〜*my favorite 私のお気に入り*〜

ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*結弦くん、首位発進!!*

2019-11-22 21:21:31 | 日記








結弦くん、首位発進おめでとうございます!!



羽生結弦、意地の4―3回転がコーチへの誕生日プレゼント「どんな態勢からでも3回転をつけてやる」




【フィギュアスケートGPシリーズ第6戦・NHK杯第1日 ( 2019年11月22日 札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )】 男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)は、109・34点で首位発進した。

 冒頭に4回転サルコーを鮮やかに決めると、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも成功。演技後半のトーループの4―3回転は、4回転の着氷がやや乱れながらも3回転をつけて出来栄えで加点を引き出した。「どんな態勢からでも3回転をつけてやると思っていた」と振り返った。

 この日は ジスラン・ブリアン・コーチの57歳の誕生日。
意地の4―3回転は、同コーチへのバースデープレゼントだったか。演技後、島田を指導するランビエル・コーチに会うと、こう言われたという。

「あのトーループ絶対に跳ぶと思ったよ。ジスランの誕生日だもんね」


エピソードを明かした羽生は、柔和な笑みを浮かべていた。

 この日のスコアは自身が保持する世界最高得点110・53点にも、今季自己ベストの109・60点にも及ばなかった。「貪欲に上を目指していたので正直、悔しい感覚がある」。2位のエイモズ(フランス)に17・87点の大差をつけ、23日のフリーへ。ネーサン・チェン(米国)が持つ合計323・42点の世界最高得点も射程圏だが、「特に自分にとっては今は意識するものではない。きょうの演技を終えてあらためて感じた。フリーが最後まで気持ち良く滑れるように準備をしていきたい」とスコアへの思いは封印。羽生は、自らの理想だけを追い求めている。

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000358000c.html



*ジスランコーチの素敵なプレゼントになりましたね*





羽生結弦、SP109.34点 2位と大差の首位発進も「もうちょっとできるところがあった」




 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯は22日、札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕。14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が男子ショートプログラム(SP)に臨み、109.34点をマークし首位発進した。明日23日のフリーでネーサン・チェン(20=米国)が持つ現行の世界最高得点323・42点の更新を狙う。

 羽生は12人中11番目に登場。SP曲「秋によせて」に乗せ冒頭の4回転サルコーを奇麗に決めると、3回転半も決め、4回転―3回転の連続トーループも着氷。今年10月のGPシリーズ・スケートカナダでマークした今季世界最高となる109・60点にはわずかに及ばなかったが、2位のケビン・エイモズ(22=フランス)に17.87点差をつけて首位に立った。

 試合後のインタビューは以下の通り。





――ショートを振り返って。

 「もうちょっとできるところがあったので、正直悔しいところがあるが、まずはホッとしているところが大きいかなと」


――4回転、3回転などジャンプについての手応えは。


「まだできるところがあったので、正直もっとできたなと思っています」


――後半のスピン、ステップは。


「スピンとステップについてはもっとできたことが多々あったので、練習してきたつもりだったが、まだ練習が足りないんだなと思った」


――フリーへの意気込みを。


 「ショートはショートなので、ショートの練習はまたあとでやります。フリーはフリーでやってきたことを本番で活かせるようにしたいと思います」


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000333000c.html






羽生結弦、3年ぶりNHK杯SP109.34点で首位発進!島田高志郎は6位、山本草太は7位




フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯は22日、札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕。14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が男子ショートプログラム(SP)に臨み、109.34点をマークし首位発進した。明日23日のフリーでネーサン・チェン(20=米国)が持つ現行の世界最高得点323・42点の更新を狙う。

 羽生は12人中11番目に登場。SP曲「秋によせて」に乗せ冒頭の4回転サルコーを奇麗に決めると、3回転半も決め、4回転―3回転の連続トーループも着氷。今年10月のGPシリーズ・スケートカナダでマークした今季世界最高となる109・60点にはわずかに及ばなかったが、2位のケビン・エイモズ(22=フランス)に17.87点差をつけて首位に立った。セルゲイ・ボロノフ(32=ロシア)が88.63点で3位につけている。


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000311000c.html





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*SP前の公式練習と写真など*

2019-11-22 16:16:51 | 日記





羽生結弦が“羽生結弦超え”へ 11月22日公式練習ドキュメント


2019年11月22日 12:40


 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ、NHK杯に出場する男子の羽生結弦(ANA)が22日、札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで午後7時5分から始まるショートプログラム(SP)に向け公式練習で汗を流した。羽生は12人中11番目、午後8時26分に登場する。


【羽生結弦 2019年11月22日公式練習ドキュメント】





▽9:51 会場に到着。ブリアン・コーチと談笑しながらウォーミングアップエリアへ。報道陣に「おはようございます」とあいさつも。


▽10:41 ウォーミングアップエリアからリンクへ徒歩で移動を始める。イアホンをして集中モードに入っている。

▽10:59 リンクサイドに姿を見せ、陸上でジャンプの練習を行う。ブリアン・コーチと話す。

▽11:00 公式練習開始。6人中4番目に右足からリンクイン。オーサー・コーチはプーさんのティッシュカバーをフェンスに置く。

▽11:01 丁寧に滑り込み、右手で氷に触れる。

▽11:03 4回転トーループ―1回転オイラー―3回転フリップを着氷。

▽11:04 ジャパンの白ジャージーを脱ぐ。オーサー・コーチが丁寧にたたみ、フェンスにかける。

▽11:05 4回転ループの着氷でこらえる。手袋を取り、コーチ陣の元へ。

▽11:06 ドリンクを口に含む。再び手袋をつける。▽11:07 3回転ルッツに着氷。トリプルアクセルにも成功。

▽11:08 ジャンプ動作を確認。オーサー・コーチが身ぶり手ぶりで何かを伝える。

▽11:09 4回転ループをクリーンに降りる。4回転サルコーも決める。オーサー・コーチもうなずく。

▽11:11 4回転サルコーの着氷でややバランスを崩す。コーチ陣と会話をかわす。

▽11:12 4回転サルコーに成功。

▽11:13 4回転トーループで転倒し、苦笑いを浮かべる。

▽11:14 腰に両手を当てて会場を見渡す。

▽11:15フェンスに手をかけて屈伸運動、一度はジャージーを手にしたが、着ずにオーサー・コーチに渡す。今回、たたむのはブリアン・コーチ。羽生が飲んだドリンクの位置を整えるのもブリアン・コーチ。

▽11:16 ジェーソン・ブラウンのSP曲がかかる中、「秋によせて」の序盤の動きを確認して4回転サルコーに成功。

▽11:17 4回転トーループの回転が抜ける。天を仰ぎ、手袋を取ってまたつける。オーサー・コーチと話す。

▽11:19ジェーソン・ブラウンの曲かけ終了でコーチ陣が拍手。羽生は胸の前で両手を合わせてリンク中央へ。「秋によせて」の曲かけスタート。4回転サルコーでバランスを崩して右手をつく。

▽11:20 トリプルアクセルに成功。

▽11:21 4回転トーループの回転が抜け、悔しそうな氷上を浮かべる。

▽11:22 右手を上下させ、リズムを取る。曲かけが終了。その後に4回転トーループ―3回転トーループを鮮やかに決める。

▽11:23 手袋を取る。両手を腰に当てながらコーチ陣の元へ。

▽11:24 フェンス越しのブリアン・コーチと約1分、話し込む。フェンスに両肘をつき、耳を傾ける羽生は真剣な表情。

▽11:25 ゆっくり滑り、会場を見渡す。コーチ陣3人は何かを話し込んでいる。

▽11:26 「バラード第1番」を想起させる動きから、4回転サルコーに成功。

▽11:27 4回転トーループ―3回転トーループを決め、うなずく。オーサー・コーチに何かを伝える。

▽11:28 「秋によせて」のステップを確認。ウィルソン・コーチが真剣な眼差しを送っている。

▽11:29 右手でリンク上を指さす動き。スケーティングを確認。

▽11:30 公式練習終了。4方向にお辞儀。コーチ陣にもお辞儀し、オーサー、ブリアン両コーチと抱擁。

▽11:31両手で氷に触れ、左足からリンクを降りる。深々とリンクにお辞儀。通路に消える。プーさんのティッシュカバーを持っていたのはオーサー・コーチだった。

▽11:49 荷物を自ら車のトランクに積み込む。車に乗り込み、会場を後にした。

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/22/kiji/20191122s00079000166000c.html






























https://twitter.com/tshashin/status/1197720166353649670?s=21

















https://twitter.com/chunichiphoto





やっぱり結弦くんは晴れ男。







北海道も結弦くんを
歓迎してくれていますね。







結弦くんが





結弦くんらしく




結弦くんらしい
スケートが出来ますように。



https://twitter.com/mainichiphoto










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*2019年 NHK杯 公式練習 画像集*

2019-11-22 09:40:16 | 日記






スポーツ報知さんのツイッターより











































https://twitter.com/yaguchi_hochi



























https://www.sankei.com/photo/story/news/191121/sty1911210013-n1.html






absoluteskatingさんのツイッターより















https://twitter.com/absoluteskating




















https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/21/gazo/20191121s00079000313000p.html














結弦くんはフィギュアスケートを
結弦くんのその存在だけで
世界中の多くの人を導いてくれた人。




結弦くんの強くて美しいスケートを
改めて見られることを
幸せに思います。



そして、こんなにも世界中に誇れる
日本人スケーターを
応援出来ることを誇りに思います。



改めて原点に戻って、
結弦くんのスケートを見られること、
同じ時代に歩んでこられたことを
うれしく思います。








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*公式練習ドキュメント*

2019-11-21 22:22:51 | 日記



羽生結弦、北の大地で始動 11月21日公式練習ドキュメント




フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ、NHK杯に出場する男子の羽生結弦(ANA)が21日、会場の札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで公式練習を行った。12人中11番目に登場する22日のショートプログラム(SP)に向け、軽快に汗を流した。


 【羽生結弦 2019年11月21日公式練習ドキュメント】
▽13:16 オーサー・コーチらとともに会場入り。

▽13:19 滑走順抽選会場に入る。山本草太、島田高志郎と談笑。

▽13:30 抽選が始まり、右手で番号を引く。司会者の「イレブン!」という声が響き、11番滑走に決定。

▽13:35 抽選会場横のウォームアップエリアに入り、公式練習の準備を始める。

▽14:24 ウォームアップエリアから出る。真剣な表情で集中モードに入ったまま、ブリアン・コーチとともに足早に会場に移動する。

▽14:38 携帯端末を右手に持ち、リンクサイドに姿を見せる。ブリアン・コーチが見守る中、ジャンプ動作を確認。

▽14:39 オーサー・コーチがプーさんのティッシュカバーをフェンスに置く。

▽14:40公式練習がスタート。ジャンプしながら勢いよくリンクに入り、両手で氷を触る。名前が読み上げられると歓声が沸き、オーサー、ブリアン、ウィルソンの3コーチも拍手する。

▽14・41 ゆっくり滑り込む。両手で氷に触れ、リンクのコンディションを確かめる。

▽14・43 ブリアン・コーチと話す。ドリンクを飲んで再び滑り始める。

▽14:44 3回転ループを決める。右大腿部を右手で叩く。▽14:45 1回転ルッツを跳び、感触を確かめる。その後に3回転ルッツに成功。

▽14:45 ジャパンの白ジャージーを脱ぐ。ジャージーを渡されたブリアン・コーチは丁寧にたたむ。

▽14:46 4回転トーループを鮮やかに成功し、その後に踏み切り位置を確認する。

▽14:47 4回転トーループ―1回転オイラー―3回転フリップのコンビネーションに成功。

▽14:48 トリプルアクセル―3回転トーループをクリーンに決める。オーサー、ブリアン両コーチと話す。

▽14:50 トリプルアクセル―3回転トーループを決めた後、両手を腰に当てて考えを巡らせる。

▽14:51 4回転サルコーに成功。

▽14:52 ドリンクを口に含んだ後、ブリアン・コーチと会話。リンク上で右手を首に当てる。

▽14:53 4回転サルコーに成功。リンク上を漂い、ジャンプ動作を確認する。

▽14:55 3回転ループを跳ぶ。その後、両手を腰に当てて考える。

▽14:56 4回転ループで転倒し、リンクに大の字に。オーサー・コーチ、ブリアン・コーチと話す。

▽14:57 左足についた氷を払いながら滑り始める。1回転ループを跳び、再びコーチ陣と話す。リンク脇で屈伸し、リンクへ。

▽14:58 フリー「Origin」の曲かけスタート。

▽14:59 4回転ループ、4回転サルコーを鮮やかに決める。通しを中断すると、ブリアン・コーチは隣にいた島田を指導するランビエール・コーチと談笑。

▽15:01 4回転トーループ―1回転オイラー―3回転フリップは最後のフリップでバランスを崩す。トリプルアクセルもステップアウトになった。

▽15:03 リンク中央で考え込み、曲かけ終了。

▽15:04 トリプルアクセル―2回転トーループに着氷。

▽15:05 両手を腰に当て、ゆっくり滑り込む。

▽15:06 両腕を組みながら、オーサー・コーチの話に耳を傾ける。うなずくと、再びリンクへ。

▽15:08 ジャンプは跳ばず、踏み切り動作だけを確認。その後、SP「秋によせて」の冒頭からの動きをチェックする。

▽15:09 4回転サルコー、4回転トーループ―3回転トーループを決めた。

▽15:10 両手を広げ、コミカルな動きでウィルソン・コーチの元へ向かう。

▽15:11 リンク脇で座り込んで考え込む。その後、タブレット端末を見ながら、コーチ陣と話し込む。

▽15:13 右手だけ手袋をつけた状態で、3方向を指さし、何かを確認。

▽15:15 ジャンプは跳ばず、スケーティングやジャンプの踏み切り動作を入念に確認する。

▽15:16 ループの踏み切り動作を確認し、氷上でクルクル回る。オーサー、ブリアン両コーチは2人で話し合っている。その後、羽生は3コーチと話す。

▽15:18 SP「秋によせて」のステップを確認。

▽15:20 再び「秋によせて」のステップを刻む。

▽15:21 ウィルソン・コーチと何かを確認した後、袖をまくって滑る。

▽15:22 上着を脱いで半袖になると、会場がザワつく。ジャパンのジャージーをなびかせてスケーティング。

▽15:25 練習終了。リンク中央で4方向に丁寧にお辞儀する。羽生は観客とともに拍手していた3コーチにあいさつする。

▽15:26左足からリンクを降りると、リンクサイドでひざまづき、両手で氷に触れる。他選手の指導を続けるオーサー、ウィルソン両コーチの元へ行った後に通路へ消えた。プーさんのティッシュカバーは、羽生に付き添っていたブリアン・コーチが抱えていた。

▽15:30 足早にバスに乗り込み、会場を後にした。



https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/21/kiji/20191121s00079000325000c.html













ちょっと

ひとりごと・・・









久しぶりに見る結弦くんが






とっても眩しくて






すごく輝いて見えるんです





もともと美しい人ではあるけれど、
輝くばかりの美しさに





思わず息を飲んでしまうほど。






結弦くんの内面からのエネルギーが
溢れてきているのでしょうね。







眩しく煌めく結弦くんのスケートを
NHK杯で見られるのが楽しみです。







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*2019年 NHK杯 会見詳報(1)(2)*

2019-11-21 21:21:47 | 日記







羽生結弦、会見詳報(1)「最後まで全力で健康に」 NHK杯22日開幕





 フィギュアスケートのGPシリーズ、NHK杯に出場する男子の羽生結弦(ANA)が21日、会場の札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで公式練習を行った。12選手中11番目に登場する22日のショートプログラム(SP)に向けて汗を流し、札幌市内で会見に出席した。


――NHK杯に向けての抱負を

 「はい。最後まで全力で健康にショート、フリーともに滑り切れたらいいなと思っています」



 ――スケートカナダでは世界最高得点に迫った。更新にも期待が高まる。羽生選手自身、世界最高得点の更新に関してどういう考えを持っているのか。更新へどこがポイントになるのか

 「えっと僕自身、今言われなければ分からないくらい、世界最高得点というものを感じていました。え~、まあ今季は今季なので、昨季の点と比べてもしようがないなと自分は思っていますし、まあルール自体も大幅に変わっているので、まあ細かいところかもしれないですけど、僕たちにとってはすごく大きく変わっているところがあるので、まあ昨シーズンは昨シーズンなので特に気にしてないです。ただ、今シーズン、一番点数出しているのは僕だという自信はありますし、やっぱりそれを超えなきゃいけない、超えたいという気持ちはしっかりとあります。え~、まあそれはプレッシャーでもあると思いますけれども、まあみなさまも期待してくださることだとは思いますけれども、ただ、結果としてついてくるものだとやはり思っているので、とにかく、まあその期待に応えられるように、まあ自分自身1つ1つ丁寧にいろんな物を感じながら準備して、最終的に演技内容としていいものが、自分が思い描くいい演技ができたらいいな、という風にまずは思っています」



――スケートカナダでは自分のやりたい演技と点数が結びついたと言っていて、自信になった試合と思うが、今回、演技の内容はどんなことをテーマに

 「はい。まあ、こないだとあまり変わらないです。やっぱり自分がやってきたことが自信になったということは、まあ自分の道を突き進んでいいんだっていうようなことだと思っているので、しっかり自分の道を突き進んで、まあそれを目指して、しっかり練習してきたと思うので、う~ん、そうですね、しっかりトレーニングしてきたこと、練習してきたことが実を結ぶように、まあここでの調整というものを1つ1つ感じながら、もちろん練習は練習で大事なんですけれども、本番は本番なので、やっぱり本番でしっかりいいものが出せるようにしたいなというのが一番ですかね。とにかく、スケートカナダと比較してしまいたくはなるんですけれども、まあそれよりも、今回は日本でやる、札幌でやるNHK杯なんで、まずはこのNHK杯という雰囲気を感じながら、またこの札幌の会場だったり、リンクの感覚だったりそういうものを感じながら、ここで最高の演技ができるようにということを意識して頑張りたいと思います。ありがとうございます」



 ――最初に健康で、という話があった。今季怪我しないためにやっていることはリンクの内外であるか


「とにかく、自分がどれくらいジャンプの本数が必要なのかだったりとか、あとは氷上ですべきことは何か、陸上ですべきことは何か。陸上では何ができるか、氷上では何ができるかってことをすごく綿密に考えているなとは思います。もちろん、計画通りにいかないのが人生だと思っていますし、あの、いろんなことはやっぱり計画通りいっているわけではないですけど、それでもある程度、自分の中でこの感触の時はこれくらいできるなっていうことをまた改めて、怪我や病気を通して、そういう経験を通して感じてはいるので、やっぱりその経験値を生かして自分にリミッターをかけるというか。そういうなんか、あんまりネガティブなものではなくて、ポジティブなリミッターをかける。氷上でのリミットをかけて、陸上でやれることをやるっていうようなことをちょっとずつ増やしてはいるかなと思っています」


――GP2戦目にどんな思いに自分を押し上げてきたのか。集中的にやっている練習は?なにか新しいことを取り入れることがあるのか

「今回はスケートカナダ終わってから、基礎的なところをしっかり積み上げてこられたかなと思っています。まあ特に何かを変えるわけではないんですけれども、まあしっかりと土台をしっかり作って、体力をしっかり整えて作って、この試合までこられたかなと思っています。コンディションもすごくいい状態でこられたと思っていますし、調整という意味でもいいものができたかなという風に思っているので、同じ内容かもしれないですけれども、よりよいものを目指して練習はしてきました」



https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/21/kiji/20191121s00079000415000c.html









羽生結弦、会見詳報(2)島田、山本への助言「出し切ることの大変さ感じて」




NHK杯会見で笑顔を見せる(左から)山本草太、羽生結弦、島田高志郎(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートのGPシリーズ、NHK杯に出場する男子の羽生結弦(ANA)が21日、会場の札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで公式練習を行った。12選手中11番目に登場する22日のショートプログラム(SP)に向けて汗を流し、札幌市内で会見に出席した。

 ――山本選手が羽生選手からどういうところを学びたいかというところを話していただいて、羽生選手にひと言お返事いただければ (山本「言い出したらキリがないんですけど、試合であの構成で完璧な演技をするのは本当に難しいと思いますし、それをどの試合でも安定してできるというのは、その裏にすごい努力があるのかなと思いますし、それに少しでも近づけるように、全然戦えるとかって立場じゃないですけど、目標というか憧れとして僕も頑張りたいと思います」)

「(島田、山本に視線を向けられ)なんで見るんだろう、はは。でも、僕もシニアにデビューしてからもう10年たちますけど、まあシニアにデビューするのがすごい早かったんで、ジュニア2年しかいなかったんで。まあその時もすごく、自分自身すごい緊張しましたし、自分はNHK杯が最初のグランプリでしたけれども、まあ4回転初めて降りたりとか、そういった思い出もありますし、でも、体力とかも全然なかったですし、まあ自分は戦えるレベルではなかったので。なんか、高志郎くんもね、さっき言ってくれてましたけど、あの控え室の時に、控え室にいる時に、公式練習終わった後に緊張して足が震えてたとかって言ってて、あ~そうなんだと思って、ゴメンねと思いながら、はは、でも、なんかやっぱりシニアの試合だからこそ感じられることってすごいいっぱいありますし、グランプリだからこそ感じられるものってたくさんあると思うので、そこで出し切ることの大変さとか、どれだけ世界との差があるかっていうのをまた感じながら練習頑張ってください。試合頑張ってください」


 ――これまでNHK杯で何度か当時の最高得点を更新してきたが、相性の良さや感じるものは

「特にないです。えっと、やっぱり試合は試合なので。どんな時でもどんなシーズンでも、やっぱりまあNHK杯というタイトルがあるだけで、やっぱりその時期にある試合というような感じなので。もちろん自分にとっては思い入れはありますし、思い入れもすごく強いんですけど、ただ、今回は今回なので。今回また自分がいい演技をして、今まで自分が培ってきたものがしっかり出せて、その上で最終的にそれがしっかり評価された状態で更新できればいいなとは思いはするんですけれども、特にこれだからということはないですね。実際に、大幅なジャッジのルールの変更があって、まあ4分30秒から4分になって、その前の点数が歴代最高得点として刻まれたのは結局、グランプリファイナルですし、だからNHK杯だからということはないですね。ただ、きっかけとしてものすごくあのときの2015年の長野の演技っていうのは、自分にとっても大きなきっかけでしたし、ここまで頑張らなきゃいけないっていうプレッシャーをずっと感じられることができるきっかけにはなっているんで、しっかり頑張りたいなとは思います」


――試合に向けての集中の仕方を変えたとカナダの時に言っていた。きょうも非常に落ち着いていた。試合への入り方、確立されてきた、固まってきた部分は

「えっと、あんまりなんか意識してリラックスしていたわけではないですね。どちらかというときょう、初日の練習だったので、割と刺激を強めに入れたつもりではありましたし、あとは、まあちょっとつまづいたりとかね、あったんで、ちょっと自分に下手くそだなと思って笑っていただけで、特になんかリラックスしようという感じはなかったです。ただ、あしたに向けてとか、今この瞬間に自分がしゃべっていることとか、そういった時にはやっぱり、その1つ1つっていうことをすごく意識して今いますし。やっぱり、この瞬間にしか感じられないことだったりとか、この瞬間にしかできないことって絶対にあると思うので、ある意味、今もうすでに試合のための準備をしているというか。もちろん、リラックスはしているんですけれども、その中でまた今回は今回で、スケートカナダというプレッシャーとグランプリファイナルというプレッシャーと怪我をしたくないという、自分への暗示みたいなのものがすごいごちゃごちゃになっているので、ある意味また違った集中方法じゃないといけないと思っていますね。だから、またそれを1つ1つ感じながら、何を今すべきなのか、何をしなきゃいけないのか、そういうことを1つ1つ考えながら行動していきたいなっていうのが今回、すごく思っていることです、ありがとうございます」









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