

午後から風が強くなってきて寒くなった
着るものを一枚多くはおり大根蒔きをする
山形では大根は秋に蒔き食べきれない場合は
雪の中に埋もれ雪解け前に雪を掘り出し
食べることがある
我が家もその中に入る
畑を耕し大根の種蒔きをしたが果たして芽が
出るのやら心配である
大根の種は大きさが1ミリにも満たない
一箇所に3から4粒を蒔くそして30センチ空けて
繰り返し蒔いていく
種を蒔いた時瞬間種の大きさが小さいため
目を見開き見失わないように蒔くのである
その後に土をかけるが優しく優しくかけないと
蒔いた種が飛ばされ芽が出たとき「あれこんな所に?」
となるつまり場所が変わるのである
ついでに大根の横にカブの種を蒔いた
手間の掛かる作業だが芽が出たときの
喜びは何かを遣り遂げた時の気持ちだ