マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

大地に足を着けて歩るこう

2010-01-18 18:56:24 | まち歩き
暫くぶりに一日晴れの冬空が続いた
昨夜も雪が降らなかったので散歩道は足跡はそのまま凍り着いている
足を一歩前に出すと長靴が大地に触れるときドサッと音がする
凍った大地はバリバリと氷の割れる音がした

また一歩この繰り返しで散歩は続く



定時に新幹線が通過していった
線路を見ると雪の方が高く線路が埋もれた状態になっている

雪が降り続いていると線路が見えない
運転士さんは線路が無いよと心配はしないのか



大都会なら電車の運転も最徐行でのろのろ運転だろう
流石雪に慣れた雪国の運転士 スピードを落とす事無く走り去るのである

散歩道沿いの庭木にも春を待ち遠しいと雪の花を咲かせていた
この雪花も陽が高くなるにつれ木とのお別れが近い



ひと時の休息も枝で過す時間は余りにも短い陽のイタズラか

この先で雪道を歩き慣れたのか一歩の間隔が広く取った時
前脚と後ろ脚の間が開きお尻が大地に近づきそうになった
若い人なら分かるけど この歳でバレリーナーのスタイルは似合わない
雪道では一歩一歩大地に足を着けて歩かないとの反省である
コメント (18)
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