色づかなかったぶどうの「紅伊豆」、
きれいな房を選んで持って来てくれたので、食べる前に描きました。
副業で親しくなったKさんがぶどう園をご夫妻で経営すると知り、
昨年から注文しています。
今日受け取ったぶどうは、東京の「高尾」と淡い方が「紅伊豆」。
「紅伊豆」は本来明るい紫。
夏の暑さの影響かうまく色づかないけれどおいしいです。
マンネンタケ
小さいマンネンタケをまた発見。
中国では不老長寿の霊芝(レイシ)、
ひと雨ごとに増えていましたが誰も採りません。
こんな形も。
大人になったマンネンタケは、調理道具のお玉やシャモジのよう。
今日はここで散歩のおばさまからひと声が。
「何かいるんですか〜」
「きのこのマンネンタケが・・・」と答えると。
「きのこですか〜」と興味なさそうに行ってしまいました。
キツネノカラカサに似ているきのこ。
これはツルタケでしょう。
朽木に生えた硬いきのこは、ハート形。
種類は似たようなものが多く、図鑑見ても特定できません。
虫たち
アカタテハでしょうか。
検索では、赤いのはコノシメトンボのオス。
クロヒメバチと出ました。
チュウゴクアミガサハゴロモ。茶色っぽくて白い紋の形が縦長。
散策する場所では今年はほとんどこれです。
昨年は在来種のアミガサハゴロモを見つけているのに。
スズメガのセスジスズメ、好きな人にはカッコいい蛾!
住棟の1階エレベーター前の壁で発見し、高いのでベンチに乗って撮影。
通る住人が見るので会釈しながら・・・。
アダンソンハエトリ、薄い色のメスはパソコンの間でウロチョロ。
オスは黒め。
ハエトリグモはかわいくてそのままにしています。
ヘムレンさんから
ルリタテハの幼虫が生息するこの葉は、
サルトリイバラではなくホトトギスと教えていただきました。
サルトリイバラは葉がもっと大きいですね。
ヘムレンさん、ありがとうございます。
いわさきちひろ
有償ボランティアサークルの代表だったSさん(80代)が、
ずいぶん前の個展にいらしたときに貸してくれました。
27年前、下の息子が赤ん坊の時にサークルと出会ったご縁。
「いつでもいいから、読んでみてね」と。
さすがに80代のSさんがお元気で来てくださるうちにお返ししたい。
読み始めたら一気に読んでしまいました。
♪やわらかな水彩のやさしい絵。
ですがその人生は筋の通った強い意志と、好き嫌いの激しいところも。
息子の猛氏の目線は母としての彼女と、
一人の画家としての姿を記しており興味深い本でした。
細々ほそぼそですが「描くことが生きること」と思ってきた私としては、
自分の今までを振り返ることができました。
♪散策に出かけようとエレベーター降りたら、
団地の庭を世話するFさんにばったり。
「この間、頭にカマキリが乗っていて〜」と言うので、
「写真撮りたかった〜」と私。
行く気になっていたら雨が降り出し、あとにしようとエレベーターに戻ると。
住人Oさんが「声がしたから」と待っていてくれました。
住む階も知らない方々と、あいさつプラスαの間柄がうれしいです。
♪♪♪♪
頭の中の秋の絵が思うように表現できず、
色鉛筆でスケッチしたり、ブログを訪ねたりしています。
「図書館横のハナミズキの赤い実に、ジョウビタキが来るんですよ〜。」
ジョウビタキの刺繍入りバッグを身につけた女性の言葉を思い出しました。
そこでハナミズキを見ていると「何かいますか?」と声が。
きれいな水彩画を描く女性で、ひとしきりお話ししました。
もしかしたら個展に来たくださるかもしれず、お名前お聞きしました。
毎日うれしい出会いに恵まれています。
やぐちゆみこ
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