私の同年代(昭和20年代生まれ)の男性は、プロの料理人の方はともかく、サラリーマンや自営業、農・漁業の方など・・・大多数の人は、現役で働いている頃は料理を作る経験はなかった方が多いと思います。一方で、引退したり連れ合いの方を亡くされたりして料理を作るようになった方もそれなりにいらっしゃるでしょうね。
私は結婚以来共働きでした。まあ、色々ありますが相方はどちらかというと「宵っ張りの朝寝坊」、私は高校受験時代以来「朝型」。同じ役所に勤めるもの同士ではありましたが、役付きになると、通勤時間がかかる遠方の職場や夜勤のある365日営業の職場、議会による拘束が長く毎日深夜2時3時になるような職場などに配置されます。
どちらかと言えば私の方が、相方も子供達も寝ている時に出勤することが多かったので、作れる時には朝ご飯を作っていましたが、子供達が大学生になる頃からはほぼ毎朝食事作りは私になりました!
今朝も私はいつも通り6時前に目が覚め、本を読んだりブログをチェックした後7時半過ぎから食事作り。子供達が独立して以来二人分ですから時間もそんなにかかりません。ご飯が炊きあがった8時半に出来上がり。
写真は、まるで夜の居酒屋のような朝ご飯。
ご飯、味噌汁と、レンコンの塩昆布炒め、新玉ねぎのきんぴら山椒風味、山芋と納豆の巾着煮、キュウリと大根のぬか漬け・・・まあ、この程度,
ごく軽い日曜日の朝ご飯でした。