ラヂオ惑星モルファス

悲しいことも嬉しいことも・・・俳句も

鍛冶屋文蔵の宴会料理(ホームページからお借りしました)

昨年末の12月30日、一人しかいない妹が他界した。昨年初めには大変に元気だったはずだが・・・・・。思い出すのは幼いころからのどこか悲しい出来事ばかりだ。書きたいこともあるが、まだ当分先になるだろう。

その一方では、娘が31日から帰省し、三が日は久しぶりに賑やかだった。そこそこ用意した食材もほとんど空になった。数年前まで「遅れてきた反抗期」で、我々とはろくな会話もなかったが、こちらは老いたし娘もまた「若い娘」ではなくなったからだろうか?普通にのんびりした会話となってきた。年齢とは有り難いことでもある。食欲は全然落ちていないようで、今後の健康に懸念が少し。

昨日は、所属する句会発足5周年のささやかな祝賀会・・・正確には飲み会。
会場は、チェーンの和食系居酒屋。個室よりも一階のオープンな椅子席が良い(トイレや階段の問題で・・・)とのことで店の中央に陣取っての飲み会を夕方5時半から開始。
本当は昨年の秋だったが、私が病に倒れたことと句会が所属する結社の吟行句会の幹事を引き受けていたため、新年会を兼ねて開くことにした。
皆ほぼ同年代だから体の状況も同じ・・・到底「飲み放題」がふさわしい状態ではない・・・なので、8時のバスの乗りたいメンバーも居たため、概ね2時間15分くらいでお開きに。
初めての全員会合だから、なんとなく遠慮がちだったけれどまあまあお互いの懇親は深まったであろうか。
ちょっと中途半端に飲んだため、どうしても仕上げが必要となり一人の「飲んべ女史」と最近とても評判のバーに行ったが、若い人たちで満席!我々70代はちんまりと飲んでいた。大変良いお店だがこれほど若者が多いと音量で負けてしまうようである。
この日の句会に出した私の句。講師からは何も言っていない句ですね、と言われたが、激動の一年・・・辛いこと悲しいことも多かった昨年から、今年は良い年になって欲しいな、という私の切なる願いを込めた一句。

新暦全ての日まだ麗しき

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