引き続き、1975年11月16日の『若きフランスの旗手たち』という番組で紹介された曲を取り上げます。
ニコレッタは、本名はニコール・グリゾニ、トノン・レ・バンというスイスに近い町で1944年4月に生まれています。
日本デビューアルバムのライナーノートは蘆原英了さんが書いていますが、彼女は家庭環境にも恵まれずかなりの不良少女だったそうでリヨンの少年裁判所(日本で言えば家庭裁判所?)で審判を受け宗教家の女性に預けられたけれど、手に負えずに戻された、と言うエピソードが紹介されています。
彼女の風貌を見ると、意志の強さというか我の強さというか、やはり一筋縄ではいかないな?と思わせますよね。しかし、女性としてもなかなか魅力的に思えますが如何でしょうか?
さて、今回紹介するのは、「Enfants Venez Chanter l'Espoir」(邦題:希望を歌って)という曲で1975年に日本でも発売された「希望と夢 ニコレッタの新しき世界」というアルバムの1曲目に収められています。
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