気がかりなことが発生すると、途端にパソコンに向かう時間が減ってしまいます。ちょっと気持ちを落ち着けるため遊ぶことに逃げ込みます。手っ取り早くゲームをやってみたり、溜まった映画を見たり、お酒を飲んだり・・・とにかくあまり能動的で無いことばかり・・・。
気がかりとは・・・10月31日夕方に老母が入所している特養ホームから連絡があり、高熱のため病院で診てもらったところ、肺炎を起こしているとのこと。その後の経過もあまり良くないようです。なにせ今月には97歳の誕生日を迎えようかという年齢でもあり、何が起こっても不思議ではありません。
90歳のお祝いを、これまで食べたことが無いという「ふく」料理の店で盛大に開いた頃のシャッキリ具合が、4年後には認知症も進み家事がほぼ出来なくなってしまいました。95歳目前の2年前、運良くショートステイなどでその対応を気に入っていた特養に入所することが出来ました。しかし、その後はコロナのために思うような面会も出来ないためか、あっという間に私のことをすっかり忘れましたし、3月にこのブログで報告したとおり、居室の中でトイレに行く5~6歩で転倒するようになってしまいました。
人は好んで病気になる訳ではありません。病気も健康も全て天の恩寵だと悟れるほどの人間ではありませんが、精一杯に生きて、健康にも少しは気をつけて楽しく生きて行きたいものです。
そうそう、施設からの連絡があった翌日11月1日は、私の胃ガン検診で経鼻ファイバースコープの指定日でした。相変わらず荒れ気味の胃ではありますが、取り敢えず、健康状態は良好とのこと。ただ、血液検査でお酒を減らすようきつくいわれました・・・やれやれ。