カンツォーネブーム真っ盛りの1965年、日本人歌手がサンレモに招待されました。ご存じのとおり伊東ゆかりです。実は、いまひとつピンと来なかったのですが、ジリオラ・チンクェッテイが優勝して、それまでの朗々とした歌唱力の女性歌手からやさしいポップス歌手が求められていた時代背景があったのでしょうね。
彼女が歌ったのが、この「L'amore ha i tuoi occhi」(邦題:恋する瞳)でした。
彼女のコンビで歌ったのがブルーノ・フィリッピーニです。彼は1945年ローマの生まれ、1963年のカストロカーロ音楽祭で優勝して脚光を浴び、サンレモに出場しましたが、その後はあまり華やかな活動もないようです。
日本では、この一曲で知られているだけかもしれません。伊東ゆかりはまた別途にしましょうか?
改めて聞いてみると・・・なかなかいい曲ではありませんか?
最新の画像もっと見る
最近の「カンツォーネ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事