この問題に関しては、過去に4回ほど取り上げました。前回書き込んだ文章を引用います。
『首相や首相夫人ばかりでなく、この件に関わってきた政治家たちは、末端の役人の命をどう思っているのでしょうか?また、ひたすら朝日を攻撃して政治家を擁護してきた右翼の方々はどのように受け止めているのでしょうか?
多分これらの方々は、この公務員の死を少しも重く受け止めてはいないはずです。場合によっては、政治家の関与に関する記述削除など、最近の動きのきっかけになったことを捉えて、新聞を攻撃していたような右翼関係者の方々がご遺族に嫌がらせをしかねないのではないかと危惧しています。
嘘は必ず何処かで見つかります。もしも見つからなくても嘘だと知っている人がいる・・・ということは落ち着かない気分にさせることでしょうね。』
麻生さんの飯塚市にある豪壮な屋敷の周りを回ったことを書いた記憶がありますが、麻生さんも佐川さんも、財務省の公務員の一人が死んだことなどなんとも思っていないのでしょうね。出世する人やお金持ちは貧しい役人の命を大切にしようと考えていたら出世もしないしお金持ちにもなりませんからね・・・・。
また、森友や遡っていわゆる「慰安婦」にからんで「朝日新聞」をひたすら目の敵にしている右翼の方々は、基本的にこうした公務員を無視するかさげすみ、弱い立場の人を押さえつけるような傾向があるように思います。
この問題について、初めから指摘していますが、だれが嘘つきなのかははっきりしています。どんなに言葉を弄しても、「物証」がなくても、嘘は嘘であることは明らかだと思います。佐川元局長を不起訴にした特捜部の面々も含め・・・頭のいい人の頭の使い方が日本を滅ぼしていくでしょうね・・・安部さんの治世は、本当に駄目だと…これまで最低だった菅直人の数倍も駄目だとおもいます。
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