見出し画像

ラヂオ惑星モルファス

ジョニー・アリディ・・・Retiens la nuit

現在のシャンソン・ポピュレールを語る時に、絶対外せないのがこの人ですね。フランス語圏以外では全く知名度が低いのは、彼がアメリカなどのポップスのカヴァーをどんどん取り入れたことが当時のフランスの若者たち・・・現在70歳以上かな?・・・の絶大な支持を得たからですが、フランス語圏以外の国・・・例えば、日本では・・・アメリカのポップス、イギリスのロックが直接入って来ましたからアリディを聞く必要がなかった、ということですね。

1960年代からは、それまでアメリカのポピュラー音楽に大きな影響を与えたシャンソンやカンツォーネ・・・例えば、「枯葉」やエディット・ピアフの数々の歌、トニーダララなどの朗々たる歌や「ラノビア」など・・・だったのに、プレスリーやビートルズの出現などのよって、これまでとは逆にアメリカやイギリスのポップスの影響を大きく受けるようになった革命時代だと思います。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フレンチポップス(シャンソン)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事