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ラヂオ惑星モルファス

エヴァ・・・J'ai la tête vide

今回は、『午後のシャンソン』からの選曲です。残念ながらカセットには録音の日付がありませんのでいつの放送なのか・・・

全く忘れていた歌手でした!!!
エヴァ・・・・・シャンソン好きの皆さんは覚えておりましたか?日本語で検索してみてもこの歌手はヒットしませんね。(エヴァンゲリオンばかりです・・・・)芦原英了さんの独特な語りとはちょっとそぐわないくらい(ニコレッタのように)太く迫力のある歌手です。
フランス人ではありません、1943年ベルリン生まれのドイツ人です。1964年19歳でバルバラの名曲 「Dis, quand reviendras-tu ?」(いつ帰ってくるの?)を歌ってレコードデビューしています。ソ連に占領されたベルリンからパリまで・・・この厳しい戦後の時期にどのような経緯でここに至ったのか、フランスのウィキにも詳しくは書かれていません。

実は、放送で流れたのはこの曲ではないんです。「Sous les sunlights」(太陽の光の下で)という曲でした。1976年には同名のアルバムが発売されていますので、それ以降の放送でしょうか?
このアルバムには有名な曲「 Lili Marlene」が収めされています。エヴァの出自からしても最も相応しい曲でしょうね。
残念ながら「Sous les sunlights」はYouTubeにはアップされていませんでした。フランスの公式アーカイブINAにも見当たりませんでしたので、今回は、このアルバムの最初にカップリングされている「J'ai la tête vide」を聞いて頂きましょう。エヴァという歌手を思い出して頂ければ有り難いです。

すみません、一度アップしたのですが選曲を間違えました。そう、超有名曲「 Lili Marlene」を流しちゃいました。でもいいか、訂正版では両方聞いてください!
先ずは表題の「J'ai la tête vide」



では次に、「 Lili Marlene」を


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