【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

ウェアハウスに行った目的とは

2015年05月06日 23時45分47秒 | おでかけ
先週紹介のウェアハウスに行った目的は、
あのゲームのほうではない目が描かれた方の建物、
その入り口がこれ。

・・・なんだよ!ゴルフじゃないか!!
あはは~。思い切りかかれてるね~。もうばれた~。



その重い鉄扉を開けると中の踊場がこう!
おぉ!昔のディスコみたいだぜ!!!!



で、こう。
・・・・・・ってビリヤードじゃん!
今となっては看板に書かれてないんだよね。
他はみんな書かれてんのに廃れるとこういうもんかよ。
これは娘に練習させているところ。落とせるかな?



撞いた!
手球がぶれずに写ってるってことは静止。
的球の軌道も真っ直ぐ。そのままポケットに入った。
近いけどセンターショットの基本は出来ている。



ここからは私。
レストを使わず遠めの球を狙ってる様子。

それにしてもここ、25年ぐらい前のブームの時に
かなりの後発で出来た。確か。
でもそのときは全部ビリヤードの台。
16台?20台?24台かな?そのぐらいは本当にあった。
でも今は半分がダーツ。
残りの半分の半分がゴルフ。そしてビリヤード。
今や4台しかなかったぜ!!!

ま、ここは店員が相撞きをしない。
一人でふらっと来た客の相手をするのが普通。
それがないのは球屋の素人。
だから固定客は付かない。
普通はキューを預かりホームとして使ってもらう。
厳密には賭博だが、賭け球なども教え誘う。
Aは9だけ。Bは5・9だけ。Cは3・5・7・9とハンデをつければ
入り乱れても結構拮抗する。むしろC有利かも?
他の常連との繋ぎ合わせをしてファミリー化させていく。
これが固定客を掴む常識的な店の展開。
それをしなければブームが去れば誰も来ない。当然。
固定が付いていれば、ブームだけでハマったやつ以外は残る。
それでもそうやって来た店でもそいつらだけでは食えない。
だからドンドンドンドン消えていった。
ここはレンタルこそ身売りしたが、
それ以外の事業でどうにかかなりの縮小はしても残ってる。
流行ってなければラウンドワンとかそういうチェーン店だけ。
一般店はプロが居たり、よほど常連が手厚くないと無理。



この場合主にレールブリッジを作って、
台の淵というレールを利用したストロークをするのだけど、
この時は球の下側を撞きたかったので通常のブリッジで
高さを作ったのだった。
ただキューを立てるほどにミスが大きくなるのでやはり入らず。

しかしここの特色なんだろうけど、最初の頃からラシャが真っ赤。
目がチカチカして撞き辛い。
思えば初期はもっと薄暗くて、台の上の照明で球が見えていた。
なので受付から数段降りていく時も、
何かアングラなカオスの世界に堕ちていく様な印象もあった。

それにしても前回娘と行ったのは別の店だけど
ラシャは通常のあのモスグリーン。
5~6年前かな?その頃から乱視だったし球が良く見えない。
もちろん見えているけど、球のエッジが見えないってこと。
ダブってるのでどこが正確な端っこか判らない。
ぶっちゃけC級でもクラスが付けばそれが把握できないと
ショットを決めることは出来ない。
だってビギナーは適当に撞くだけで楽しいけど、
我々クラスがあるマイキュー持ってるものは
正確な球の厚みを把握して、そこに向かってショットする。
球が落ちる厚みは決まってる。遊びがあっても誤差1mm程度。
そんな状況で落とすことに特化してワンショットワンショット
撞いてるんだから厚みが見えないと落とせるわけが無い。
なので去年、もう一昨年か。失効免許の更新で作ったメガネ。
あれが凄く良く見えて、思った以上に落ちたし落ちなかった。
??どっちなんだよというとどっちもなんだよ。
いわば球の端っこがわかるので厚みを取り易かったので
以前よりはよく落とせたと言う印象が有る反面、
やはりなんでもそうだけど毎日のようにやってるから上手い。
それが5年ぶりにいきなりでは落ちるものも落ちない。
厚みが上手く取れなかったとか、間違えたとか、
予定通りのところに当てられなかったってことで。
そのイメージはガシガシ落としているイメージが残っているから
そういうことで落ちなかったという印象があったってこと。



で、折角なんで娘にブレイクを撮ってもらったよ。
9ボールは何かしらの競技じゃないと意味が無いので
ボーラードのラックでね。
今はこれで9ボールルールの10ボールってのがあるみたいね。
違い的には全てコールショットかな。ラッキーは許されない。



shooooot!!!

見事ヒットの瞬間だね。まだ割れてない。
でも手球は衝撃で飛び跳ね始めてるし、
左右の端っこも光跡があるように球1個半程度動いたんだよ。

これ素人には強く撞いている様に見えるかもしれないけど、
全く強くない。強めのセンターショットという程度。
いわゆる9ボールなどのぶっ壊してマスワリを狙う、
万一ブレイクナインなら1ゲーム儲かった的な破壊目的ではなく
ボーラードのストライクやスペアを取るための
綺麗な壊しと手球の真ん中辺での停止が目的のブレイク。
そもそも9ボールの時はここからブレイクしないし。



それでもバカみたいに強くなくてもこんなに散るんだよ。
それは的確に手球を撞けている事とラックをきっちりやってるから。
ラックが甘くて球と球が密着して無いと割れるんだよ。島が残って。

でもこれ9ボールみたく力任せじゃないのにダメだな。
手玉が見た目で左に飛んでる。
狙いは真っ直ぐ当てて真上に飛び上がるけどその場に落ちること。
他のクッションした球にはじかれるのは仕方ないがそうじゃない。
これはキューを撞く時にこじった。
タップが内側にやや向いた。(ゆえにバットは外に)
だから手球はセンターより左を撞いた。
左を撞いたのだから手球は右にずれる。
だから狙いより右に当たったので、画像の見た目の左に
弾かれてしまったのだ。
素人は何も出来ないけど、C級の人が厚みを上手く取れないことは
この撞きたい場所を撞けないから取れないのだ。
僅かなズレで軌道もずれる。だから厚みが狙い通り行かない。
なので球は落ちない。
いわゆるひねりなんかもそう。ひねるために真ん中を撞かない。
だから回転は掛かるけど真っ直ぐ撞く時と軌道が違う。
これを見越してあえてその分ずらした狙いをする。
それがいわゆる見越し。その見越しも力加減やどれだけずらすかで
大きく変わってくる。だからある程度撞けるまでは
決してひねってはいけないのだ。スクラッチすると思ってても
するしかない。でもそれがそうなった頃にはそろそろ免許皆伝。
(大分判ってきている証だから)
私はブームのさきがけでそんなの知らぬままに
トリッキーなことを器用だからし捲くって上達できなかった。
今も万年B級。私が指導した若い連中はみんなこれを守ったので
見事にA級になった。

これが出来た上級になれば初めてひねりなどを使い出す。
引っかけなどの特殊な場合を除いて球を落とすのにひねりは無用。
では何故使うのか?それはネクスト。
落とした次の球を落としやすく、さらにその次の球へ
出しやすい振りが付いている場所に手球をコントロールするため。
これがシュート力が無いのにやることが愚の骨頂なのだ。
だって落として初めてのネクスト。
なのにネクストのためにひねって落とすべき球をはずすんだから。
それを愚の骨頂といわずなんと言う。そういうことなのだよ。

ま、いろいろ書いたけど、こじったのも久々だからだよな。
フォームが固いとこじりやすい。
試合とか緊張するほどやるんだよね。

あーーーービリヤード面白いなぁ~~!!
宝くじ当てたらひなびた球屋やる予定だけど、
まぁ当たらないね~。ツキなし人生だから一生ないね。
あ!?逆か!!球撞き撞き捲くったからもうお釣りが無いのか!?

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