昨日の続きで最終回
ついに手足がでかかったり長かったりの民族の若き王の王宮前に来た。
しかしデカイ民族だけに、その階段なのか台座なのかもはや判らないものは
このようにでかくて登れない。ここでアイテムが必要だった。
おそらくばねの靴だったのだろうけど、でも持ってない。
こうなりゃ自力で登るぜ!まずは1段目…
2段目・・・
こういう場面に1段ごとに何か配置されていそうだが居なかった。
では、あっさり3段目。
何も出てこないでスムーズに登れたが、ばねの靴でひょいひょいと
上がる事と比べて相当体力を使い、30も減ることになってしまった!!
そして薬草を飲める場所にサイト内移動をして、体力を回復させる。
1個ずつでもなく、複数持っていれば任意の個数をいっぺんに飲める。
翌日入口を目指すと、アウトレットの行商が買取をしていた。
どうやらここから先は体力も減らず、アイテムも不要らしい。
ならばロケットパンチ類以外は、ゴール後は消えてしまうので、
格安ではあるが仮想コインに戻したほうがお得だ。
画像では100で売れているが、これはいいほうで50や30や10もあったかと。
ちなみに行商の顔が↑とは随分違うのだが、↑は初期からの絵面。
酒場の店主とこの人は初期の頃からずっとこのまま出続けているのだ。
通常の商人もそうなのだが、全く変わらないで済む背景はこの両名のみ。
なので初期のものを使いまわすことができるのだな。
ゆえに日テレでやっていた幻のドラえもんが比較的縦長だったのに、
テレ朝の誰もが知ってるものになってまん丸になったとか、
70年代のサザエさんが原作画に酷似した見た目だったのが、
時を経て今のアニメ風になったことのようなものだと思ってもらえれば。
買取を済ませて身軽になり、わが友の王様を拉致した手デカ長族王の
王宮を一気に目指した。
ついに入口の前に着いた。
早速入らせてもらうぜ・・・と思ったら何かにぶつかった!??
それは巨大ピーナッツのような顔ばかりデカイ男だった。
これがここの門番か!!!と思ったら、これが手デカ長族の王だった!
王の迫力何もなし!しかも王自らがお出迎えとは!?
それはともかく、向かっていることは知っていたようで
特に敵対心も無く快く中へ入れてくれた。
現在の全体マップ。王宮の入口に居る。
自慢の競技場に案内された。その途中に今回の経緯を聞いた。
拉致した王様と昔は一緒にペアでいろんな競技に出て勝ったらしい。
でもこの民族は年を取らないのか、王様は年を取りウマくできなくなり、
それが理解できないピーナッツ王は、王様の手足が短いからダメなのだと
その手足を伸ばすために拉致したのだ。
思いは一緒にペアとしてスポーツを楽しみたいことからだが
あまりにも自分勝手で横暴なのに違いは無かった。
競技場の中に入ると歓声が上がってライトが消えた。
ピーナッツ王(ついにピーナッツ王になってしまった)は
いきなりマイクパフォーマンスを始めた。
どうやらここでも何かの対戦を挑まれるのだ。
ピーナッツ王は観客を黙らせた。そして話し出す。
こっちが勝てば拉致した王を返すらしい。
もし負ければ、きっと自分の身もただでは済まないのだろうと思った。
ピーナッツ王は早速競技の提案をした。まずメンコ。
ベーゴマ・・・スポーツで無くお遊びなのか?
サッカー・・・やっとスポーツを言い出した。
野球・・・
バスケ・・・
自分はどれも却下して、すかさず過去にやったことある卓球を提案した。
ピーナッツ王はやったこと無かったが、スポーツの天才としては
拒否もかっこ悪いので、初体験だが受け入れた。
用意がされて、さっそく開始のホイッスルが鳴った。
まずはこっちからのサービスだ。
いきなり打ち返せなく、幸先良くポイントを挙げた!!
すると怒ったのか、ピーナッツ王は赤く点滅を始めた!!!!!
なんと頭に巻いたターバンのようなものはそうではなくひょろ長い手だった!
髭の脇にある渦巻きも模様ではなくひょろ長い足が丸まっているのだ。
用はこの男はデカイ手が2つデカイ足が2つと、
普段丸まっているひょろ長い手が2つ、ひょろ長い足が2つと、
4つずつの手足を持った男だったのだ!
それが初体験だからハンデをよこせと、3つの手に3つのラケットを持ったのだ!
ずるいともここまでの己のことを思ったのか言えずに仕方ないと許諾したが、
そうなるとこのように3つのラケットを使い分けて打ち返してきた。
こっちも必死で打ち返すが、さすがに3対1の構図のようでは分が悪い。
向こうがサーブを打つときは頭が丸ハゲだ。
なるほどラケットを4つ持たなかったのは、1つはサーブのためか…。
一進一退の攻防が続く・・・。
これは自分の体力によってこの対決の長短が変わるのだ。
ゆえにサボテンにばかり合うと、体力0にならずともここで苦戦する。
苦戦をすれば、苦戦をしない後塵に先を行かれるのだ。
まさに♪後か~ら来た~のに追~い越~さ~れ~泣くのが嫌ならさぁ歩け~…と
水戸黄門の主題歌の状態になるのだった。
全体マップを見ると…間違いなく競技場に居る!あと少しなのに…。
随分とラリーも続き、長旅の疲労ものしかかってうっかりイージーな
真正面に打ち返してしまった!ヤヴァイ!スマッシュが来る!!!
・・・と思ったら、反応できずに勝ってしまった!?
・・・あ!・・・もしや真正面はどの腕で対処していいか判らないとか!?
ならば思い切って真正面狙いじゃい!
やっぱ反応できない!!ならば連発だ!
ホラホラホラホラホレホレホレホレェェェェェ~~~イ!!!
試合終了のホイッスルが鳴った!一気に勝ちを決めた!
そして大ボスに勝った後にお約束で手に入る金色の鍵が
何故か無造作に台の下に落ちていて手に入れた。
これで王様の城の扉を開けられる!!
ピーナッツ王は、素直に負けを認め、
君は強いな仲間にならないか?と言って来た。
スポーツは素晴らしく、健全な心と体の育成ができ、
自分も認められたくば、相手を認めることからだとかの話をしだした。
そんなスポーツ振興をしたいという思いから、どうやら悪人ではないようだ。
でもそのために王様を改造手術なんてまるでショッカーだし許せない。
やはりそこは丁重に断ろうと長い時間悩んでいた・・・ら!????
「もう待ちくたびれたわ!!!!」謎の声が響き渡った!!!!!
ピーナッツ王が正体を現し豹変したか!?!??!!????
声の主は柳原だった。必死に昇ってきたのか目にくまができている。
なんでも放り投げた後に、上るハートにつかまっているのを見て、
自分もアレをやれば登っていけると思って、必死に登ってきたらしい。
驚き振り返るピーナッツ王が「オ~久~しぶりで~すね」と言った。
(この男の口調はチャーリー浜みたいな感じ)
そんなピーナッツ王の冷めた言葉に鼻息荒く、
飛雄馬のように目に炎をメラメラとさせ、
ずっとほっといて何よその口調!結婚はどうなったのよ!!と問いただす。
ピーナッツ王は結婚・・・男女がするスポーツでしたかね!?
と、スポーツ好きもここまでそっち方向ですっとぼけるかとの発言。
(メイクラブをスポーツ的に表現することもあるのでエロイことを言ったと
思ってびっくりしたのだが、そういう意図は無かったようだった)
どこまで人の心を弄ぶのだと、柳原の怒りは頂点に達した!!
ピーナッツ王は呆れていたが、もうもはやMAXバーニング状態。
人の気持ちも知ってて知らない振りして、ずっとずっと待っていたのに!と
スポーツだけに執着することに一石を投じた。
さらには大体ペアだった王様が下手になったからって何をしようとしているの!?
それは老いと言う避けられないものでしょ!?
私たちだって、こうやってとぼけて結婚を先延ばしにしてきたら、
結婚なんてもうどうでもいいような老いてしまうのよ!?・・・と、
老いる前にしないといけないこと、老いも覚悟して受け止めること。
そんな柳原の切なる訴えが、ピーナッツ王の心を揺さぶった!!!
ピーナッツ王は、「わかった。王様は自由にしよう。」と言った。
そして拘束を解いた。
諦めかけてうなだれていた王様だったがいきなりで驚いた。
そしてピーナッツ王は、いきなり柳原に告白した!
長いこと待たせて悪かった。結婚しようと。
それどころか善は急げだと、準備をさせていきなり挙式を決行した!
(あんた身内や友達にお知らせもしないのかい!!!?
真っ白だからシルクらしき柳原のウェディングドレスはどうにかしたようだが、
己のモーニングやタキシードは!?全身が顔だから常に裸なのか!?)
あれ!?あの門番だった手の長いお手玉女とひょろ長竹馬男が
お祝いに駆けつけてる?!!!
その隣には逆三角形のキックベース男も!
その隣に・・・商人!??????!!??!?
なんで旅人的なあんたが紛れてるんじゃぃ~~!
全く抜き差しならないおちゃめな奴だ! m9(^Д^)プギャー
自分が飛ばしたハートに包まれた柳原は、
長年募らせた思いをついに叶えることが出来て、
その目に薄っすらと綺麗な涙を浮かべていた・・・。お幸せに…。
(なんかいろんな展開のあるストーリーだ!!)
・・・ってこっちは、お祝いしている場合じゃない!!
王様を救出しなければ!!!!!
全体マップは繋がれた鎖を渡っている!!!
ついに最終日!!王様の城の扉の前に立った!
黄金の鍵で扉を開ける!
(昔は鍵はこっちが持ってるのに「王様~!開けてくださ~い!」と
言うのが定番だったのだよね・・・)
中に入ると霞がかった向こうに王様らしきが!?
近づいてきたけどなんか怒ってる!?
これでも1万人弱参加している中で3番目に助けに来たんで、
どっちかというとめっちゃ早いんですけど!!!???
あー良かった!怒ってなかった。笑って労ってくれた!!
・・・ま、そりゃそうだよね。怒られる理由はないし。
・・・という感じに、始まってゴールしたのだった。
長いと4ヶ月の期間だが、大体3ヵ月半で終わる。
ゴールできなくてもそこで終了。
賞品は主に1万強~1000円程度のものがいろいろあって200個前後。
それが無くなってもゴールさえすれば仮想コインを1000貰えるのだ。
いい賞品が残ってないとそっちをあえて選ぶ先駆者も居る。
ただ、昔のようにウルトラクイズよろしくの知力体力時の運ではなくなった。
今はパワープレーと呼んでいるが、無理を通して道理を引っ込めている。
私もそれに応戦すべく、同じようなことをしている。
それが非常につまらない。昔は賞品は高嶺の花だった。
でもその手に入らなかったほうが面白かったのだ。
私は物欲魔人じゃない。ただコンテンツを楽しみたいだけ。
知力体力時の運を味方にして。
今回だって、早く進もうと躍起な連中は、ドリンクを飲んだり、
ばねの靴を履いたりする場面は無かったはず。
それでもそれを使って早く進んだこっちを同じ程度とか、
それ以上に早くゴールできたりしている。
まぁ全部が全部ではなく、運は少なからず必要なのだが。
これが新しく会員になった人が、チャンスがあるなら勧めたいけど、
完璧に暫くしないとチャンスは来ないので(1年程度以上かな?)
あまりお勧めは出来ない。
もっとも昨日今日会員になって、いきなりいいもの持って行かれても
長年やってて1回も取れない人も多いので、そこを思うとそれもちょっと…。
賞品が全然取れなかった初期の頃は、それは強く思ってたし。
ともかく昔より楽しくなくなったけど、
それでもこんな感じものをかなり楽しんで10年以上やってるのだよね。
常連というか、古参というか、会員としての屋台骨の1角を担ってる自負もある。
それだけに力技でコンテンツを潰す傾向に非常に嫌悪しているのだよね。
(今回質の低い違法行為が粗悪すぎて強制退会会員が出た!)
もし会員になるとき、私に紹介されたというと、
もしかしたらロケットパンチ1個ぐらいサービスでもらえたりして!?
まぁ、勝手に言ってるだけなので無いと思うけど。
でもそのぐらいあってもいいよな。昔より会員半分ぐらいに減ってるし。
こっちは別に要らないから、新規会員にだけでもねぇ…。
ついに手足がでかかったり長かったりの民族の若き王の王宮前に来た。
しかしデカイ民族だけに、その階段なのか台座なのかもはや判らないものは
このようにでかくて登れない。ここでアイテムが必要だった。
おそらくばねの靴だったのだろうけど、でも持ってない。
こうなりゃ自力で登るぜ!まずは1段目…
2段目・・・
こういう場面に1段ごとに何か配置されていそうだが居なかった。
では、あっさり3段目。
何も出てこないでスムーズに登れたが、ばねの靴でひょいひょいと
上がる事と比べて相当体力を使い、30も減ることになってしまった!!
そして薬草を飲める場所にサイト内移動をして、体力を回復させる。
1個ずつでもなく、複数持っていれば任意の個数をいっぺんに飲める。
翌日入口を目指すと、アウトレットの行商が買取をしていた。
どうやらここから先は体力も減らず、アイテムも不要らしい。
ならばロケットパンチ類以外は、ゴール後は消えてしまうので、
格安ではあるが仮想コインに戻したほうがお得だ。
画像では100で売れているが、これはいいほうで50や30や10もあったかと。
ちなみに行商の顔が↑とは随分違うのだが、↑は初期からの絵面。
酒場の店主とこの人は初期の頃からずっとこのまま出続けているのだ。
通常の商人もそうなのだが、全く変わらないで済む背景はこの両名のみ。
なので初期のものを使いまわすことができるのだな。
ゆえに日テレでやっていた幻のドラえもんが比較的縦長だったのに、
テレ朝の誰もが知ってるものになってまん丸になったとか、
70年代のサザエさんが原作画に酷似した見た目だったのが、
時を経て今のアニメ風になったことのようなものだと思ってもらえれば。
買取を済ませて身軽になり、わが友の王様を拉致した手デカ長族王の
王宮を一気に目指した。
ついに入口の前に着いた。
早速入らせてもらうぜ・・・と思ったら何かにぶつかった!??
それは巨大ピーナッツのような顔ばかりデカイ男だった。
これがここの門番か!!!と思ったら、これが手デカ長族の王だった!
王の迫力何もなし!しかも王自らがお出迎えとは!?
それはともかく、向かっていることは知っていたようで
特に敵対心も無く快く中へ入れてくれた。
現在の全体マップ。王宮の入口に居る。
自慢の競技場に案内された。その途中に今回の経緯を聞いた。
拉致した王様と昔は一緒にペアでいろんな競技に出て勝ったらしい。
でもこの民族は年を取らないのか、王様は年を取りウマくできなくなり、
それが理解できないピーナッツ王は、王様の手足が短いからダメなのだと
その手足を伸ばすために拉致したのだ。
思いは一緒にペアとしてスポーツを楽しみたいことからだが
あまりにも自分勝手で横暴なのに違いは無かった。
競技場の中に入ると歓声が上がってライトが消えた。
ピーナッツ王(ついにピーナッツ王になってしまった)は
いきなりマイクパフォーマンスを始めた。
どうやらここでも何かの対戦を挑まれるのだ。
ピーナッツ王は観客を黙らせた。そして話し出す。
こっちが勝てば拉致した王を返すらしい。
もし負ければ、きっと自分の身もただでは済まないのだろうと思った。
ピーナッツ王は早速競技の提案をした。まずメンコ。
ベーゴマ・・・スポーツで無くお遊びなのか?
サッカー・・・やっとスポーツを言い出した。
野球・・・
バスケ・・・
自分はどれも却下して、すかさず過去にやったことある卓球を提案した。
ピーナッツ王はやったこと無かったが、スポーツの天才としては
拒否もかっこ悪いので、初体験だが受け入れた。
用意がされて、さっそく開始のホイッスルが鳴った。
まずはこっちからのサービスだ。
いきなり打ち返せなく、幸先良くポイントを挙げた!!
すると怒ったのか、ピーナッツ王は赤く点滅を始めた!!!!!
なんと頭に巻いたターバンのようなものはそうではなくひょろ長い手だった!
髭の脇にある渦巻きも模様ではなくひょろ長い足が丸まっているのだ。
用はこの男はデカイ手が2つデカイ足が2つと、
普段丸まっているひょろ長い手が2つ、ひょろ長い足が2つと、
4つずつの手足を持った男だったのだ!
それが初体験だからハンデをよこせと、3つの手に3つのラケットを持ったのだ!
ずるいともここまでの己のことを思ったのか言えずに仕方ないと許諾したが、
そうなるとこのように3つのラケットを使い分けて打ち返してきた。
こっちも必死で打ち返すが、さすがに3対1の構図のようでは分が悪い。
向こうがサーブを打つときは頭が丸ハゲだ。
なるほどラケットを4つ持たなかったのは、1つはサーブのためか…。
一進一退の攻防が続く・・・。
これは自分の体力によってこの対決の長短が変わるのだ。
ゆえにサボテンにばかり合うと、体力0にならずともここで苦戦する。
苦戦をすれば、苦戦をしない後塵に先を行かれるのだ。
まさに♪後か~ら来た~のに追~い越~さ~れ~泣くのが嫌ならさぁ歩け~…と
水戸黄門の主題歌の状態になるのだった。
全体マップを見ると…間違いなく競技場に居る!あと少しなのに…。
随分とラリーも続き、長旅の疲労ものしかかってうっかりイージーな
真正面に打ち返してしまった!ヤヴァイ!スマッシュが来る!!!
・・・と思ったら、反応できずに勝ってしまった!?
・・・あ!・・・もしや真正面はどの腕で対処していいか判らないとか!?
ならば思い切って真正面狙いじゃい!
やっぱ反応できない!!ならば連発だ!
ホラホラホラホラホレホレホレホレェェェェェ~~~イ!!!
試合終了のホイッスルが鳴った!一気に勝ちを決めた!
そして大ボスに勝った後にお約束で手に入る金色の鍵が
何故か無造作に台の下に落ちていて手に入れた。
これで王様の城の扉を開けられる!!
ピーナッツ王は、素直に負けを認め、
君は強いな仲間にならないか?と言って来た。
スポーツは素晴らしく、健全な心と体の育成ができ、
自分も認められたくば、相手を認めることからだとかの話をしだした。
そんなスポーツ振興をしたいという思いから、どうやら悪人ではないようだ。
でもそのために王様を改造手術なんてまるでショッカーだし許せない。
やはりそこは丁重に断ろうと長い時間悩んでいた・・・ら!????
「もう待ちくたびれたわ!!!!」謎の声が響き渡った!!!!!
ピーナッツ王が正体を現し豹変したか!?!??!!????
声の主は柳原だった。必死に昇ってきたのか目にくまができている。
なんでも放り投げた後に、上るハートにつかまっているのを見て、
自分もアレをやれば登っていけると思って、必死に登ってきたらしい。
驚き振り返るピーナッツ王が「オ~久~しぶりで~すね」と言った。
(この男の口調はチャーリー浜みたいな感じ)
そんなピーナッツ王の冷めた言葉に鼻息荒く、
飛雄馬のように目に炎をメラメラとさせ、
ずっとほっといて何よその口調!結婚はどうなったのよ!!と問いただす。
ピーナッツ王は結婚・・・男女がするスポーツでしたかね!?
と、スポーツ好きもここまでそっち方向ですっとぼけるかとの発言。
(メイクラブをスポーツ的に表現することもあるのでエロイことを言ったと
思ってびっくりしたのだが、そういう意図は無かったようだった)
どこまで人の心を弄ぶのだと、柳原の怒りは頂点に達した!!
ピーナッツ王は呆れていたが、もうもはやMAXバーニング状態。
人の気持ちも知ってて知らない振りして、ずっとずっと待っていたのに!と
スポーツだけに執着することに一石を投じた。
さらには大体ペアだった王様が下手になったからって何をしようとしているの!?
それは老いと言う避けられないものでしょ!?
私たちだって、こうやってとぼけて結婚を先延ばしにしてきたら、
結婚なんてもうどうでもいいような老いてしまうのよ!?・・・と、
老いる前にしないといけないこと、老いも覚悟して受け止めること。
そんな柳原の切なる訴えが、ピーナッツ王の心を揺さぶった!!!
ピーナッツ王は、「わかった。王様は自由にしよう。」と言った。
そして拘束を解いた。
諦めかけてうなだれていた王様だったがいきなりで驚いた。
そしてピーナッツ王は、いきなり柳原に告白した!
長いこと待たせて悪かった。結婚しようと。
それどころか善は急げだと、準備をさせていきなり挙式を決行した!
(あんた身内や友達にお知らせもしないのかい!!!?
真っ白だからシルクらしき柳原のウェディングドレスはどうにかしたようだが、
己のモーニングやタキシードは!?全身が顔だから常に裸なのか!?)
あれ!?あの門番だった手の長いお手玉女とひょろ長竹馬男が
お祝いに駆けつけてる?!!!
その隣には逆三角形のキックベース男も!
その隣に・・・商人!??????!!??!?
なんで旅人的なあんたが紛れてるんじゃぃ~~!
全く抜き差しならないおちゃめな奴だ! m9(^Д^)プギャー
自分が飛ばしたハートに包まれた柳原は、
長年募らせた思いをついに叶えることが出来て、
その目に薄っすらと綺麗な涙を浮かべていた・・・。お幸せに…。
(なんかいろんな展開のあるストーリーだ!!)
・・・ってこっちは、お祝いしている場合じゃない!!
王様を救出しなければ!!!!!
全体マップは繋がれた鎖を渡っている!!!
ついに最終日!!王様の城の扉の前に立った!
黄金の鍵で扉を開ける!
(昔は鍵はこっちが持ってるのに「王様~!開けてくださ~い!」と
言うのが定番だったのだよね・・・)
中に入ると霞がかった向こうに王様らしきが!?
近づいてきたけどなんか怒ってる!?
これでも1万人弱参加している中で3番目に助けに来たんで、
どっちかというとめっちゃ早いんですけど!!!???
あー良かった!怒ってなかった。笑って労ってくれた!!
・・・ま、そりゃそうだよね。怒られる理由はないし。
・・・という感じに、始まってゴールしたのだった。
長いと4ヶ月の期間だが、大体3ヵ月半で終わる。
ゴールできなくてもそこで終了。
賞品は主に1万強~1000円程度のものがいろいろあって200個前後。
それが無くなってもゴールさえすれば仮想コインを1000貰えるのだ。
いい賞品が残ってないとそっちをあえて選ぶ先駆者も居る。
ただ、昔のようにウルトラクイズよろしくの知力体力時の運ではなくなった。
今はパワープレーと呼んでいるが、無理を通して道理を引っ込めている。
私もそれに応戦すべく、同じようなことをしている。
それが非常につまらない。昔は賞品は高嶺の花だった。
でもその手に入らなかったほうが面白かったのだ。
私は物欲魔人じゃない。ただコンテンツを楽しみたいだけ。
知力体力時の運を味方にして。
今回だって、早く進もうと躍起な連中は、ドリンクを飲んだり、
ばねの靴を履いたりする場面は無かったはず。
それでもそれを使って早く進んだこっちを同じ程度とか、
それ以上に早くゴールできたりしている。
まぁ全部が全部ではなく、運は少なからず必要なのだが。
これが新しく会員になった人が、チャンスがあるなら勧めたいけど、
完璧に暫くしないとチャンスは来ないので(1年程度以上かな?)
あまりお勧めは出来ない。
もっとも昨日今日会員になって、いきなりいいもの持って行かれても
長年やってて1回も取れない人も多いので、そこを思うとそれもちょっと…。
賞品が全然取れなかった初期の頃は、それは強く思ってたし。
ともかく昔より楽しくなくなったけど、
それでもこんな感じものをかなり楽しんで10年以上やってるのだよね。
常連というか、古参というか、会員としての屋台骨の1角を担ってる自負もある。
それだけに力技でコンテンツを潰す傾向に非常に嫌悪しているのだよね。
(今回質の低い違法行為が粗悪すぎて強制退会会員が出た!)
もし会員になるとき、私に紹介されたというと、
もしかしたらロケットパンチ1個ぐらいサービスでもらえたりして!?
まぁ、勝手に言ってるだけなので無いと思うけど。
でもそのぐらいあってもいいよな。昔より会員半分ぐらいに減ってるし。
こっちは別に要らないから、新規会員にだけでもねぇ…。