昨年たっぷりある画像で紹介していない話がある。
既出の話でもそれに関わる話題も予告的に触れていたのだが、
ようやく紹介して行こうと思う。
今回は私も行ったので、いつものかみさんと娘とそのお友達とか
身内とかのものとは違って結構な画像がありカテゴリも多い。
なのでレジュメではなく、そのジャンルごとに紹介。
まず初回は車窓。
車は数年前に売ってからずっとないまま。
25年ぐらい車があったので無い生活は考えられなかったが
無きゃ無いでどうにでもなるし、無いことに慣れて必要性も感じない。
ただこういう旅行のときは不便に思うが、実質酒飲みなので、
車で行って酒が飲めないとか、残ってるとかだと危ないので、
電車は時間も読めるし酒の心配も要らないので気が楽でいい。
現地での移動や、道の駅や地域のあちこちを巡るなど出来ないが、
そういう気楽さを電車はもたらしてくれる。
ましてや毎回固定された景色ではあるが、運転しつつきょろきょろとか
凝視なんてとんでもないので、車窓は一瞬ではあるが凝視できるし
この先に酔った蔵野(ほんこん)やセーラー服の今田、鎧乗馬の東野、
ようさんエレキングを倒す板尾が出てくるのでは無いかと(ごっつの車窓から)
絶対無いのにどこか期待してしまうのが面白くもある。
そして電車は新幹線ではない。特急でもない。普通の快速。
快速アクティーと普通の在来線での移動。
時間短縮を金で買うか、安くのんびりいくか。
目的地まで新幹線を使うと東京から1時間2分で3570円。
特急の踊り子だと1時間46分で3870円。
新幹線より何故高い!?…それは全席指定だから。↑の新幹線は自由席。
在来線は1時間49分で1890円。・・・3分差!?なんで!??
そうだったら特急なんか乗らねぇよ!!????
まぁ乗車以外のロスが新幹線が16分、特急が31分、在来線が7分と、
そこで生まれた奇妙なマジックなんだけど、乗車だけでなくトータルでの
時間が全てだから、特急料金と指定料金払って、一番遅い在来線より
僅か3分だけ先に着けるなんて何の価値があんのよ!?
旅行気分100%で主に出張のビジネスマンも東京からこの辺までなら
特急は会社が言うだろう距離だけどイエスと言うとは限らんし、
よほどの遠くに行くよりはこの間の特急は少ないだろうし、
まして全席指定なら席取合戦も要らないし、
よほど込み合わない限り3人家族の4人掛けのBOXに1人をぶち込まない。
その辺の自適感はあるがそれを買うにしても高すぎ。
もはや速いと言う時間のメリットは全く無いといっていい差だから。
そんなわけで最寄り駅から2時間半程度ならちょうどいいとして
金銭的にはそれしかなかったのも事実だが、1時間半程度で着いてしまうと
車窓が短いと物足りなさも感じるので在来線で行こうと決めたのだった。
そんな冒頭画像は相模川を慌てて撮ったが、水面が過ぎてしまった絵。
相模川だとわかるのはサンライフガーデンと湘南マリーナが写ってるので。
これ、帰りも川が撮れなかった。
さてさてどこへ行くのかねぇ~…って東海道線ってタイトルに書いてたか。
では以降は画像中心に能書きは一言程度に…
平塚の駅ビルラスカ。
実はコレができて間もなく、親戚が引っ越してきたんだよね。
で、私は当時大宮のほうの埼玉県に数年居て、
そこで小学校入学をしたのだが、この平塚にも夏休みずっといたり、
だからもちろん七夕も見に行った。工場ばっかりで八幡のどこかだったな…。
そしてラスカに5~6席ぐらいの小さなカウンターのみで
オープンスペースなおすし屋が入ってたんだけど、
比較的背が高くて体格もがっしりした体育会系でイケてるお兄さんが
一人で握ってたんだけど、たまに連れて行かれた。
それでおばの家では安いからカジキとかも買って自宅で寿司を握ったり
手巻きにしたり、まだ家庭で手巻き寿司なんて誰もやらないような時代に
やってたんだが、その時の感覚でその店でカジキを頼んだら、
いきなりおばに怒られて、店のお兄さんは「奥さん、子どもさんが
そんなこと解るわけ無いんでいいんですよ」と言ってた。
寿司ネタは江戸前であがるものだけ。
だからうにやいくらとかはどうなのか解らんがサーモンなんてもってのほか。
本物の寿司屋でプライドがある店は現在人気でも扱わない。
そういうことでカジキは失礼な注文らしいのだよな。
「お前のとこレベルの店じゃこんなのまであるんだろ?
低級レベルの店には高級な江戸前以外のものがよぉ!」
こういう暗黙のオーダーになってしまうということらしい。
そんなの家ではあり外では無しなんて解らんよ。
こっちは5~7歳程度の話なんで。
せめていつも家で出す食材で対象外なものは注文しないでと
最初から教えて釘をさせておいてくれれば、
そういう意味では非常に頭のいい子だったんで注文しなかったのに、
完璧におばのミスなのに私のせいのように叱責されたのは今も納得いかん。
もうおばも死んで30年経つけどね。この8年後ぐらいには死んだのか…。
なんか実際15年ぐらいの印象だったけど、やはり幼少期は1日1日が長いから…。
話が長くなってしまったが、平凡なたかが平塚。
しかし私にはされど平塚。
ホームも幼少期は小さいからもう少し広かった気がするが、
おそらくサイズは変わってない。劣化したものは直されたり交換してる程度に。
平塚を出て、西小磯あたりのキャベツと思われる畑。
押切(中村)川と、川の目印的なセブン。
慌てて撮って窓が光った酒匂川と小田原大橋
ガラスにレンズ当てて光り防止で撮り直すが芝生部分に…
車窓から見える小田原城北側
早川~根府川間のかまぼこの鈴廣石橋店付近。
早川~根府川間の相模湾に最も接近した辺り。
まるでジオラマに見える真鶴港方面。
さてさて、どこへ向かうのか?
箱根や強羅は過ぎ去ったが、湯河原、熱海、伊東、熱川、稲取、下田、
或いは伊豆長岡、修善寺、それとも三島以西なのか??
ということで、帰りの車窓から。日付的に1泊と解る。
クリスマス翌日という暮れの谷間である26~27日は比較的空いてた。
よその高級ホテルの部屋明かりは少なかった気がするが、
私の格安ホテルは安いだけあって結構大勢さんだった。
そんな帰りの早川駅北西方向の東善院の魚籃大観音。
行きは海側に集中していたので帰りは山側に気をつけた。
行きにうまく行かなかった酒匂川バッチリ。でも他の川は失敗。
そういえば富士山を忘れていた。
近くだと低い山でも近い分隠されてしまう。
なのでこれは鴨宮~国府津間で御殿場の先に見える富士。
しかし鉄塔が高確率で入り込む…。
すごくズームしてみたけど、ここでもシャッターチャンスに電柱が…。
ひとつもまともに撮れなかった…。
しかしひとつリアルに解ったことがある。
自宅からは東側を見ているわけだが雪があるのだよ。
でもこの東側でも南に面している部分は雪が無いじゃん!!
360度嘗め回してみることはなかなかできないけど、
その表情は山肌だけでなく雪の状態もこんなに違うの!?
冬場は全ててっぺんは雪に覆われていると思ってたよ。
そうこうして落ち着いてたら娘が急に少し大きめの声でこう言った。
「なんか居る!又なんか居るよ!!」って。
今度は大船の西側の駅前にデンと居る大船観音だ。
こっちの方って観音様多いよな。そうでもないのかな?
他に見たことがあるのが、高崎観音と牛久観音。
茨城と群馬なんで、神奈川に2つって多いと感じてしまう。
ということで、行き帰りの東海道線の車窓を紹介。
今週と来週テーマごとにいろいろとこの2日間のあれこれを…。
既出の話でもそれに関わる話題も予告的に触れていたのだが、
ようやく紹介して行こうと思う。
今回は私も行ったので、いつものかみさんと娘とそのお友達とか
身内とかのものとは違って結構な画像がありカテゴリも多い。
なのでレジュメではなく、そのジャンルごとに紹介。
まず初回は車窓。
車は数年前に売ってからずっとないまま。
25年ぐらい車があったので無い生活は考えられなかったが
無きゃ無いでどうにでもなるし、無いことに慣れて必要性も感じない。
ただこういう旅行のときは不便に思うが、実質酒飲みなので、
車で行って酒が飲めないとか、残ってるとかだと危ないので、
電車は時間も読めるし酒の心配も要らないので気が楽でいい。
現地での移動や、道の駅や地域のあちこちを巡るなど出来ないが、
そういう気楽さを電車はもたらしてくれる。
ましてや毎回固定された景色ではあるが、運転しつつきょろきょろとか
凝視なんてとんでもないので、車窓は一瞬ではあるが凝視できるし
この先に酔った蔵野(ほんこん)やセーラー服の今田、鎧乗馬の東野、
ようさんエレキングを倒す板尾が出てくるのでは無いかと(ごっつの車窓から)
絶対無いのにどこか期待してしまうのが面白くもある。
そして電車は新幹線ではない。特急でもない。普通の快速。
快速アクティーと普通の在来線での移動。
時間短縮を金で買うか、安くのんびりいくか。
目的地まで新幹線を使うと東京から1時間2分で3570円。
特急の踊り子だと1時間46分で3870円。
新幹線より何故高い!?…それは全席指定だから。↑の新幹線は自由席。
在来線は1時間49分で1890円。・・・3分差!?なんで!??
そうだったら特急なんか乗らねぇよ!!????
まぁ乗車以外のロスが新幹線が16分、特急が31分、在来線が7分と、
そこで生まれた奇妙なマジックなんだけど、乗車だけでなくトータルでの
時間が全てだから、特急料金と指定料金払って、一番遅い在来線より
僅か3分だけ先に着けるなんて何の価値があんのよ!?
旅行気分100%で主に出張のビジネスマンも東京からこの辺までなら
特急は会社が言うだろう距離だけどイエスと言うとは限らんし、
よほどの遠くに行くよりはこの間の特急は少ないだろうし、
まして全席指定なら席取合戦も要らないし、
よほど込み合わない限り3人家族の4人掛けのBOXに1人をぶち込まない。
その辺の自適感はあるがそれを買うにしても高すぎ。
もはや速いと言う時間のメリットは全く無いといっていい差だから。
そんなわけで最寄り駅から2時間半程度ならちょうどいいとして
金銭的にはそれしかなかったのも事実だが、1時間半程度で着いてしまうと
車窓が短いと物足りなさも感じるので在来線で行こうと決めたのだった。
そんな冒頭画像は相模川を慌てて撮ったが、水面が過ぎてしまった絵。
相模川だとわかるのはサンライフガーデンと湘南マリーナが写ってるので。
これ、帰りも川が撮れなかった。
さてさてどこへ行くのかねぇ~…って東海道線ってタイトルに書いてたか。
では以降は画像中心に能書きは一言程度に…
平塚の駅ビルラスカ。
実はコレができて間もなく、親戚が引っ越してきたんだよね。
で、私は当時大宮のほうの埼玉県に数年居て、
そこで小学校入学をしたのだが、この平塚にも夏休みずっといたり、
だからもちろん七夕も見に行った。工場ばっかりで八幡のどこかだったな…。
そしてラスカに5~6席ぐらいの小さなカウンターのみで
オープンスペースなおすし屋が入ってたんだけど、
比較的背が高くて体格もがっしりした体育会系でイケてるお兄さんが
一人で握ってたんだけど、たまに連れて行かれた。
それでおばの家では安いからカジキとかも買って自宅で寿司を握ったり
手巻きにしたり、まだ家庭で手巻き寿司なんて誰もやらないような時代に
やってたんだが、その時の感覚でその店でカジキを頼んだら、
いきなりおばに怒られて、店のお兄さんは「奥さん、子どもさんが
そんなこと解るわけ無いんでいいんですよ」と言ってた。
寿司ネタは江戸前であがるものだけ。
だからうにやいくらとかはどうなのか解らんがサーモンなんてもってのほか。
本物の寿司屋でプライドがある店は現在人気でも扱わない。
そういうことでカジキは失礼な注文らしいのだよな。
「お前のとこレベルの店じゃこんなのまであるんだろ?
低級レベルの店には高級な江戸前以外のものがよぉ!」
こういう暗黙のオーダーになってしまうということらしい。
そんなの家ではあり外では無しなんて解らんよ。
こっちは5~7歳程度の話なんで。
せめていつも家で出す食材で対象外なものは注文しないでと
最初から教えて釘をさせておいてくれれば、
そういう意味では非常に頭のいい子だったんで注文しなかったのに、
完璧におばのミスなのに私のせいのように叱責されたのは今も納得いかん。
もうおばも死んで30年経つけどね。この8年後ぐらいには死んだのか…。
なんか実際15年ぐらいの印象だったけど、やはり幼少期は1日1日が長いから…。
話が長くなってしまったが、平凡なたかが平塚。
しかし私にはされど平塚。
ホームも幼少期は小さいからもう少し広かった気がするが、
おそらくサイズは変わってない。劣化したものは直されたり交換してる程度に。
平塚を出て、西小磯あたりのキャベツと思われる畑。
押切(中村)川と、川の目印的なセブン。
慌てて撮って窓が光った酒匂川と小田原大橋
ガラスにレンズ当てて光り防止で撮り直すが芝生部分に…
車窓から見える小田原城北側
早川~根府川間のかまぼこの鈴廣石橋店付近。
早川~根府川間の相模湾に最も接近した辺り。
まるでジオラマに見える真鶴港方面。
さてさて、どこへ向かうのか?
箱根や強羅は過ぎ去ったが、湯河原、熱海、伊東、熱川、稲取、下田、
或いは伊豆長岡、修善寺、それとも三島以西なのか??
ということで、帰りの車窓から。日付的に1泊と解る。
クリスマス翌日という暮れの谷間である26~27日は比較的空いてた。
よその高級ホテルの部屋明かりは少なかった気がするが、
私の格安ホテルは安いだけあって結構大勢さんだった。
そんな帰りの早川駅北西方向の東善院の魚籃大観音。
行きは海側に集中していたので帰りは山側に気をつけた。
行きにうまく行かなかった酒匂川バッチリ。でも他の川は失敗。
そういえば富士山を忘れていた。
近くだと低い山でも近い分隠されてしまう。
なのでこれは鴨宮~国府津間で御殿場の先に見える富士。
しかし鉄塔が高確率で入り込む…。
すごくズームしてみたけど、ここでもシャッターチャンスに電柱が…。
ひとつもまともに撮れなかった…。
しかしひとつリアルに解ったことがある。
自宅からは東側を見ているわけだが雪があるのだよ。
でもこの東側でも南に面している部分は雪が無いじゃん!!
360度嘗め回してみることはなかなかできないけど、
その表情は山肌だけでなく雪の状態もこんなに違うの!?
冬場は全ててっぺんは雪に覆われていると思ってたよ。
そうこうして落ち着いてたら娘が急に少し大きめの声でこう言った。
「なんか居る!又なんか居るよ!!」って。
今度は大船の西側の駅前にデンと居る大船観音だ。
こっちの方って観音様多いよな。そうでもないのかな?
他に見たことがあるのが、高崎観音と牛久観音。
茨城と群馬なんで、神奈川に2つって多いと感じてしまう。
ということで、行き帰りの東海道線の車窓を紹介。
今週と来週テーマごとにいろいろとこの2日間のあれこれを…。