しかし気が気じゃなかった。
ただでさえ2泊3日も行っていて、台風の目が通過しそうだし、
挙句に昨日は緊急地震速報まで出て、こっちは気が狂いそうだった。
行っていたのは日光。
その予定は春から決まってはいたものの、
ものの見事に台風が直撃。なんだかねぇ…。
19日までの連休で友人は家族と那須塩原に行っていたのだが、
そっちは好天に恵まれてとても良かったのだが、
娘らは荒天に苛まれて最悪になってしまった。
20日から行っていて今日帰ってきたのだが、
見事に全日程雨で、晴れたのは帰りのバスの車中だけ。
学校に付いた後の、帰宅時にまで朝は快晴だったのに
前線がもたらす雨が北西からやってきたのだった。
最後まで雨に祟られての帰宅となった。
とにかく台風15号はのろのろだったし、
その後いつどうなるのかわからなかったが、
ときとき変な動きをするものもあるけど、
大抵は予想通りに動いてくる。
これも一気に速度を上げて上陸するという話。
あののろのろだったら、帰りに出会うぐらいだったかもしれないが、
速度を上げては、初日は追いかけられて、2日目は通過されて、
3日目は通過後の余波が残る状況に。
実際台風の影響の前に前線の影響があって、
台風が本土上陸する前からずっと雨。
そのために川の増水も怖いので、マスのつかみ取りは中止。
でもそこで岩魚の塩焼きは食べることが出来た。
日光彫の体験は屋内なので出来た。
初日は移動もあるのでこの程度。肝心なのは2日目。
その2日目は台風が近づき、強風域から暴風域に。
進路によっては目が通過する状況。
予定としては戦場ヶ原の散策に、湯滝、竜頭の滝、華厳の滝、
中禅寺湖、いろは坂などのルート。
でも凄まじい雨風で当然中止。
華厳の滝は見に行ったが、雨と滝のしぶきで凄まじいもやとなり
目を凝らすと水が落ちているのが判るかどうか程度だったらしい。
可愛そうに、私らなんてしっかり見た。
しかも写真とって、心霊が写るかもとか言ってた。
でもカメラの持参も禁止された。どこかの同じような子どもらは
OKだったようでバシバシ撮っていたらしい。
でも見えないんじゃ撮る価値ないよな。
そして雨天の場合のルートである足尾銅山へ。
いろいろな事故だとかがあったはずの炭鉱だが、
その辺の話はされていないようで、トロッコに乗って案内されるが
道中にある人形が生々しく、時折話しているので、
気持ち悪かったらしい。今にも動きだしそうだったと。
ここは記憶に殆どないのだけど、行ったような気がする。
その話を聞くと、そんなものを見たような記憶もある。
いろは坂で酔ったのでそれどころじゃなかったイベントだった気が。
戦場ヶ原～中禅寺湖でいろは坂通ってまいっているところを、
さらに別のルートのいろは坂を通って向かった先だと思うので、
そこはもはや乗り物酔いが激しかった私にとっては地獄の一丁目。
だから記憶に乏しいのだと思う。
でもそう思うと不思議なのが、娘らが晴れだったら予定になかった
霧降の滝も白糸の滝も見たのだよね。
正直「滝ばっかつまらん！！！」と怒りを覚えるほどの
滝尽くしでうんざりしたのを覚えているのだが、
どれもその表情は違うので、見比べとしては今思うと面白かった。
そして最終日だが、当然ここまでにない東照宮だが、
朝は台風一過で日光も晴れていたらしい。
増水で氾濫の危険の川も、そばのものではなかったっぽい。
でも丁度見学時間の11：00台には前線の雨が降り出し、
またしても雨の中の散策になってしまったようで、
さすがに暴風雨でもないので、傘を差して見学したそうな。
それでも陽明門を通り眠り猫も見て三猿も見て来た。
同じ場所に泊まった事とコレを見たことぐらいが親子で共有したもの。
戦場ヶ原は歩いてないし、華厳の滝見えてないしね。
そしてバスの車中は好天で、帰路に着いたのだった。
そういえば奇跡があるのだが、いろは坂は普段酔わない奴も
酔うほどだったのだが、今回の全日程で吐いた子が居なかったそうな。
酔うは酔って頭が痛いとか、気持ちが悪いとなったのだが、
誰も嘔吐まで行かなかったそうな。
ヒナコちゃんなんてうちの娘以上に弱いので
完全にアウトだと思ったが良く頑張ったなぁと驚いた。
他の学校2校と合同だったのだが、
（昨年臨海学校同様の学校と奇しくも私母校の隣のところが）
宿舎の廊下で土下座をしているような格好で嘔吐している子が
居たのを見てしまったようで、宿舎に帰って気が緩んでなのか、
食後にいきなりはしゃぎすぎたのか判らないが、
トラウマ的な思い出になってしまうので気の毒な話だと思った。
しかし無事に帰ってきてみれば、親の心子知らずとはよく言ったもので
もっと泊まって居たかったとみんなで言って居たそうな。
同じ部屋には以前のイジメの中心にも居たモモコがいたが、
今はそんなことがあったことも不思議なくらいに何もないのだが、
久しぶりに密度の濃い時間を過ごして、元々仲が良かったことでの
会話も弾み、部屋の雰囲気もすごく良かったらしく、
小学校最後の旅行がそういう思い出で飾れたことがとても良かった。
誰かを憎んだり恨んだりするよりも、そんな思いがないほうが
よほど快適で心が健康であるのだから両者にとって…。
でも緊急地震速報は震災の余震がほぼ収まってから無かったので
こういう時に限って！！！と怒りに近い感情になった。
心配なのが茨城北西部で、そこが以降良く揺れていたからだ。
もしそこで大きな地震が来たら、日光も6とかが来ると思っているので
こんなときにこんな状況で大きな地震かよ！！！！と
凄まじく心配になったのだ。スラングで言うとBIG HEADだ。
タダでさえそばにいないので心配なんだから、
台風が、しかも中心が通過するとか、さらに緊急地震速報が出る
大きな地震が起きるとか、ホント勘弁して欲しかった。
天災だとは言え、感情を思い切り弄ばれた気分。
だから普通に帰ってきたのだけど、普通じゃなく無事帰還なのだ。
そんなことで（？）今日の晩飯はお寿司なのよん♪
ただでさえ2泊3日も行っていて、台風の目が通過しそうだし、
挙句に昨日は緊急地震速報まで出て、こっちは気が狂いそうだった。
行っていたのは日光。
その予定は春から決まってはいたものの、
ものの見事に台風が直撃。なんだかねぇ…。
19日までの連休で友人は家族と那須塩原に行っていたのだが、
そっちは好天に恵まれてとても良かったのだが、
娘らは荒天に苛まれて最悪になってしまった。
20日から行っていて今日帰ってきたのだが、
見事に全日程雨で、晴れたのは帰りのバスの車中だけ。
学校に付いた後の、帰宅時にまで朝は快晴だったのに
前線がもたらす雨が北西からやってきたのだった。
最後まで雨に祟られての帰宅となった。
とにかく台風15号はのろのろだったし、
その後いつどうなるのかわからなかったが、
ときとき変な動きをするものもあるけど、
大抵は予想通りに動いてくる。
これも一気に速度を上げて上陸するという話。
あののろのろだったら、帰りに出会うぐらいだったかもしれないが、
速度を上げては、初日は追いかけられて、2日目は通過されて、
3日目は通過後の余波が残る状況に。
実際台風の影響の前に前線の影響があって、
台風が本土上陸する前からずっと雨。
そのために川の増水も怖いので、マスのつかみ取りは中止。
でもそこで岩魚の塩焼きは食べることが出来た。
日光彫の体験は屋内なので出来た。
初日は移動もあるのでこの程度。肝心なのは2日目。
その2日目は台風が近づき、強風域から暴風域に。
進路によっては目が通過する状況。
予定としては戦場ヶ原の散策に、湯滝、竜頭の滝、華厳の滝、
中禅寺湖、いろは坂などのルート。
でも凄まじい雨風で当然中止。
華厳の滝は見に行ったが、雨と滝のしぶきで凄まじいもやとなり
目を凝らすと水が落ちているのが判るかどうか程度だったらしい。
可愛そうに、私らなんてしっかり見た。
しかも写真とって、心霊が写るかもとか言ってた。
でもカメラの持参も禁止された。どこかの同じような子どもらは
OKだったようでバシバシ撮っていたらしい。
でも見えないんじゃ撮る価値ないよな。
そして雨天の場合のルートである足尾銅山へ。
いろいろな事故だとかがあったはずの炭鉱だが、
その辺の話はされていないようで、トロッコに乗って案内されるが
道中にある人形が生々しく、時折話しているので、
気持ち悪かったらしい。今にも動きだしそうだったと。
ここは記憶に殆どないのだけど、行ったような気がする。
その話を聞くと、そんなものを見たような記憶もある。
いろは坂で酔ったのでそれどころじゃなかったイベントだった気が。
戦場ヶ原～中禅寺湖でいろは坂通ってまいっているところを、
さらに別のルートのいろは坂を通って向かった先だと思うので、
そこはもはや乗り物酔いが激しかった私にとっては地獄の一丁目。
だから記憶に乏しいのだと思う。
でもそう思うと不思議なのが、娘らが晴れだったら予定になかった
霧降の滝も白糸の滝も見たのだよね。
正直「滝ばっかつまらん！！！」と怒りを覚えるほどの
滝尽くしでうんざりしたのを覚えているのだが、
どれもその表情は違うので、見比べとしては今思うと面白かった。
そして最終日だが、当然ここまでにない東照宮だが、
朝は台風一過で日光も晴れていたらしい。
増水で氾濫の危険の川も、そばのものではなかったっぽい。
でも丁度見学時間の11：00台には前線の雨が降り出し、
またしても雨の中の散策になってしまったようで、
さすがに暴風雨でもないので、傘を差して見学したそうな。
それでも陽明門を通り眠り猫も見て三猿も見て来た。
同じ場所に泊まった事とコレを見たことぐらいが親子で共有したもの。
戦場ヶ原は歩いてないし、華厳の滝見えてないしね。
そしてバスの車中は好天で、帰路に着いたのだった。
そういえば奇跡があるのだが、いろは坂は普段酔わない奴も
酔うほどだったのだが、今回の全日程で吐いた子が居なかったそうな。
酔うは酔って頭が痛いとか、気持ちが悪いとなったのだが、
誰も嘔吐まで行かなかったそうな。
ヒナコちゃんなんてうちの娘以上に弱いので
完全にアウトだと思ったが良く頑張ったなぁと驚いた。
他の学校2校と合同だったのだが、
（昨年臨海学校同様の学校と奇しくも私母校の隣のところが）
宿舎の廊下で土下座をしているような格好で嘔吐している子が
居たのを見てしまったようで、宿舎に帰って気が緩んでなのか、
食後にいきなりはしゃぎすぎたのか判らないが、
トラウマ的な思い出になってしまうので気の毒な話だと思った。
しかし無事に帰ってきてみれば、親の心子知らずとはよく言ったもので
もっと泊まって居たかったとみんなで言って居たそうな。
同じ部屋には以前のイジメの中心にも居たモモコがいたが、
今はそんなことがあったことも不思議なくらいに何もないのだが、
久しぶりに密度の濃い時間を過ごして、元々仲が良かったことでの
会話も弾み、部屋の雰囲気もすごく良かったらしく、
小学校最後の旅行がそういう思い出で飾れたことがとても良かった。
誰かを憎んだり恨んだりするよりも、そんな思いがないほうが
よほど快適で心が健康であるのだから両者にとって…。
でも緊急地震速報は震災の余震がほぼ収まってから無かったので
こういう時に限って！！！と怒りに近い感情になった。
心配なのが茨城北西部で、そこが以降良く揺れていたからだ。
もしそこで大きな地震が来たら、日光も6とかが来ると思っているので
こんなときにこんな状況で大きな地震かよ！！！！と
凄まじく心配になったのだ。スラングで言うとBIG HEADだ。
タダでさえそばにいないので心配なんだから、
台風が、しかも中心が通過するとか、さらに緊急地震速報が出る
大きな地震が起きるとか、ホント勘弁して欲しかった。
天災だとは言え、感情を思い切り弄ばれた気分。
だから普通に帰ってきたのだけど、普通じゃなく無事帰還なのだ。
そんなことで（？）今日の晩飯はお寿司なのよん♪
