【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

ようやく今年のボージョレ紹介

2011年12月09日 20時00分29秒 | グルメ
いろんな話があって(特にサクライの閉店)相当遅れたが、
購入は当日にしてあった。11月17日にね。

でもそういうわけで例年当日には飲まない。
その後にくるかみさんの誕生日に開けるのだが、
今年も当然そのようにしてあった。
話が遅れただけで、もちろんその日にとっくに飲んでいる。

去年は確か、ボージョレヌーボーをジョルジュデュブッフの
定番的な安めだけど、気持ち高い2000円前後のそれと、
去年物議もかもし出したペットボトルの1200円程度の激安のやつを
ともに赤を買って飲み比べたが、ペットはやはり美味しくなくくさいし
あまり買いたくないと思ったが、いつも出遅れて白がなくなり、
今年はカクヤスに配達させようと、ボージョレよりも格上になる
ヴィラージュを選んで休めの赤と白を買うこととした。



裏はこんな感じで、赤はカクヤスオリジナルだって。

先に飲んだのは白だけど、かなりフルーティーだった。
ワインではなく、もっと果実感が強い日本語で言う果実酒という
表現が似合うようなものだった。
白はボージョレではないのかというと当然で、
ボージョレの白なんて高くて希少すぎて手に入りにくい。
全体の数%でしょ?確か。
なので白といえばのボージョレの北部にあたるマコンが有名で
(マコンの並びのキー叩くの気をつけないとアブネェなぁ)
それも間違いないブルゴーニュだし、白でマコンは納得の産地。
そのヴィラージュヌーヴォーというカクヤスのそれを格安で
…いや、格安のそれをカクヤスで見つけて買ったのだ。
大好きなシャブリのキレを思うと、女性向きで物足りないが、
そこはヌーヴォーだと思えば、むしろそれらしく可愛く優しい感じがした。
何というか、AKBで例えたらシャブリは篠田麻里子にキスされた感覚だが、
このマコンヴィラージュヌーヴォーは松井珠理奈にされた感じだよ。
それだけ若くフレッシュで甘酸っぱいのがらしさだった。
でも甘くて嫌な感じにはならずに、そこは見事で美味しく速攻飲み尽くした。

赤のほうはやはりヴィラージュでも安めだからなのか
香りがいまひとつ芳醇に漂わずに、そこが違いかと思わせたが、
味はやはり若くてさっぱりとしていて、
香りが物足りない程度で、口当たりは酸味が強すぎでもなく、
甘すぎでもなく雑味感も少なくおいしかった。
こう思うと、帝王デュブッフのものはボージョレとしては平均的だが、
このヴィラージュと比べると、やはりしっかりとパンチがあるなと感じた。
思えば3~4年前にボージョレとしては比較的中堅価格のものを
買って飲んだが、それが一番ウマかったな。
もっともボージョレの最高級クラスの1万円とかは買えないし、
もしかしたら希少な何かだともっと高額なのもあるのかもしれないけどね。
でもヌーヴォーは熟成してない今年収穫の若いものを味わうのだから
高いわけが無いんだけどね。極端に。でもあるのかな?10万とかのが。
特に飲みたいとは思わないけど。無論タダで飲んでみてといわれれば飲むけど。

ちなみにこの2本はともに単価が1470円だったかな?安いでしょ?
なのでそれ以上のものは期待しないよね。
価格以上のものを期待してしまってはさすがにかわいそう。
この価格で楽しませてくれるものがあれば十分。
それが満たなければ不満だけど。
今なんか、激安の一般チリ白ワイン飲んでるけど、
パンチはあるけど雑味が多くて酔わないと気になってしまう。
そう思うとこの2本のヴィラージュヌーヴォーは
うちクラスの家庭では十分満足できるリーズナブルなアイテムだ。
なので来年もカクヤスで買おうっと。
白はこれでいいけど、赤はデュブッフクラスにするかも知れないけど。

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