【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

最後の持久走大会も終わる

2011年12月08日 23時00分56秒 | こども
奇しくも今、レイソルが旧トヨタカップのクラブW杯の開催国枠で
オセアニア代表のオークランドシティーと対戦し勝利したが、
今はもうこんなにイチョウが柏のチームカラーのように色づいて、
早いものだともう散り終わっていたりする12月だが、
毎年この時期は持久走大会があるのだった。



こんなようにトラックは回りだすのだが、校内だけではなく…



このように校外へと出て行くのだ。

思えば隣の小学校はこれはないのだ。
多分学校の周りの道が狭いとか、通行する車などの迂回路が無いためかと。
娘は長距離は嫌いなので、そっちの学校をうらやましがったが、
走っても2kmなんであったほうがいいかと思う。

だけどこれが鬼門だった。
過去5年で娘の画像をまともに撮ったことがない。
なので最後となる今年のそれは、何よりも絶対に撮りたかった。
去年なんかは時間を読み違えて、学校に着く前に
コースを娘が既に走ってたという失態もあったので
今年はそんなことが無いように3年生が始まった頃に到着した。
まぁかみさんが広報担当でもあるので、
うちのデジカメ、要は私が各学年のそれを撮ったのだ。
もっとも4年生からとなったが。

だが凄く懸念することがあった。
うちのコンデジであるニコンのS-8100だ。
これって室内撮りに弱い。被写体ブレが凄まじいのだ。
しかもシャッタースピードは設定できない。
持久走は屋外だが今日は午後から雨の曇天。
それは明るくないのでややスローシャッターになり、
走っているのだから、思い切り撮れない事が予感された。

結局その通り。
失敗が多いならと連写にしていたのだが、総枚数1000枚以上。
どれ一つとして綺麗に撮れたものは無い。
ある程度顔が判るものが数枚程度。
大半はお化け状態でごみ同然のもの。
これだったら前のスペックの低いコンデジのほうがいいわ。
撮ったものの殆どが動きが無い沿道の応援のお母さんたちばかりが
綺麗に写っていて、走り行く子どもらは誰だか解らない始末。
ちなみに担当は決めて無かったようだが、
またしても来ていたのはうちだけ。
使えない画像ばっかでどうすんだろ。。。

↑の2枚なんてその中でも一番ましなほうだぜ!?
子どもらの顔は隠してあるけど、
他の画像はその必要が無いレベルなんだもんね。
ということで、最後の最後まで娘の画像は撮れず。
写っていたのだが、私が入れ込みすぎて大きく撮ろうとズームして
余計にボケボケにしてしまったのと、
並んでいた子が前に出てて、その陰に隠れて殆ど写ってないのと、
校内に入ってきたときはばっちりだったのだが全てピンボケ。
コンデジだけに長く使うほどにそのオートフォーカスは甘くなる。
半押しして合わせられるのだが、
走ってくるその瞬間に合わせていたらそれはシャッターに間に合わず、
応援のお母さんたちに合ってしまうので余計に合わなくボケたのだ。
これがせめて運動会や連合運動会のように晴れてくれれば
もっとシャッタースピードも早くなって、
何故だかピントも動く人にも合ってくれるのだが、
こんな天気だとは本当についてない。

だけどこれは運命かもしれない。
何故かというと水泳やスポーツの習い事はしていない娘。
スイミングやってる子は心肺能力が高い。
なので娘に持久力はかなり無いのだった。
その分短距離は速いし、こないだの連合運動会では総合2位で
校内女子では1番速かったので、特徴の違いとして
持久走に大きな期待はしなくて、マイペースで完走して
20位程度でもいいよといっていたのだ。

そうしたら結果はそのとおりの20位で、
たまたまだったのだが、娘なりの一生懸命でそれだった。
過去最高位は9位があったが、最低は23位があったので
それのマイナス更新はしなかった。
娘も苦手はわかってて、無理しても上位は無理だと思っていても
あまり後ろなのは嫌だということで、20位以内は絶対だと思っていたようだ。
それでも20位だったので自分の特性をまたも強く感じたことかと。
そんな不得意の競技だから、画像はミスで終わってもまだなんとかか…。



で、お休みが2名居たけど、6年生全員が完走して、
最後の最後に横一列のこの応援ありがとうございましたの
挨拶があった。一応誰が誰だか解らないほど小さいが一応隠したが、
思えば他の学年は3クラスあって、娘らだけがずっと2クラスだった。
そう思っていたら、ついに今年の1年生が2クラス。
娘らの代の役割分担などが、その学年に参考にされるんだろうな。
まぁ6年は5年後だが、1年生から年々やってたのだから、
今年から6年までの全てのイベントなどでもね。

これで次のイベントはもう卒業式だけ。
その前にうちは公立小中学校の自由選択性があるけど、
学区の中学は簡単に言うと、去年は200名募集で205名の応募で
最終的に5名のオーバー分全て受け入れたのだが、
今年は何と200名募集で応募はたったの107名のみ!!
好評不評を繰り返している学校なのだが、
現在の在校生にタバコ吸うし廊下の窓ガラス割りまくるしの
男女7~8名が居て、荒らしまくっていることで人気が落ちた。
元々評判は良くないが、水泳などのスポーツで活躍し、
(娘の同級生の五輪目指しているハーの兄などが)
その人気を上げてきていたのだが、実際近くの公園に集結しているそれは
誰の目にも良くは映らず、子どもらもそんな荒れた学校は怖いといって
行きたがらない子が激増したのだ。
もはやこういう状況になると、学校や区に当該者たちと親は
訴えられそうだよな。学校の健全と運営を著しく阻害したと。
自由選択性となれば、そこには競争があるわけで、
義務教育だからと好き勝手や、子どもへの無関心な親は、
その権利を失うこともアリとしないと、金があるのに給食費払わない
馬鹿親の増加と同じことになりかねないがね。

そして困ったのが娘が選んだ学校。
元々選ぼうと思っていたところは長年にわたる評判校で、
そこは競争率も高いし、平均的な娘にとって、
部活や学習が同じ公立でもかなり高く厳しいそこは、
ただでさえプレッシャーでしり込みをしていた。
もっとも入れなければ、学区の荒れた学校になるので
娘の性格などからも合うとして、2番目の候補に応募したのだ。
そこは結構既に通っている子が周りにも大勢居て、
その制服などをお下がりでもらえる話もしているのだが、
なんと昨年は130人募集のところ155人ぐらいの人気だったのだが、
驚いたことに今年は130人の募集に対して200人もが応募したのだ!
学区内の子が優先的に入っていくので、学区外のうちらは抽選で
人気が高いほうの学校は元々のマンモス校なのだが、
その確立は1/2で、もっと人気が無い選んだ学校は1/3と
意外な落とし穴で確立の低いほうを選んでしまう羽目に…。
これはさすがに驚いた。
人気のマンモス校以上の競争率になるとは、
うちが選んだ学校も時代によって人気が著しくないこともあって、
好評不評を繰り返している。
今は平和で荒れた子が居なくて、うちの学区内のほうがあからさまに
悪評が轟いているので、こういうことになったらしく、
また、うちが選んだ学校の先にあるところも今荒れていて、
そっちの学区の子も学区内の学校を嫌がって
うちが希望したところに流れているらしいのだ。
そもそも↑で記したように、うちの小学校に関しては
他の学年は3クラスなのに2クラスしかなく、
この年の子って1999年生まれで、ノストラダムスが関係しているのか
わからないのだが、うちの近隣では頭数が少ないんだよね。
何でだと思うと思い当たることは世紀末だということしかないのだよ。
ともかく学区に行く子が昨年より1クラス少ないのでその分少なくて
全く不思議ないのだが、それにしても減りすぎで、
流れたにしろうちの小学校から希望する人はそんなに多く聞かないので
マラソンの無いと書いた隣の小学校も、うちと同じ学区の
中学校なのだが、そっちではなく同じところを希望した人が多そうで、
うちの学区内は相当減ることとなり、3つの小学校からターゲットになった
選択した学校はおそらく過去の新記録レベルに希望者が出たのだと思う。

あぁ第2希望は無いんだよね。
希望した学区外が落ちれば学区のところになってしまうんだよね。
来週その抽選会が区役所であるのだが、マリコのお母さんらと
かみさんが一緒に行くらしいが、仲良し組みバラバラになりそう。

マラソンが終わった今、卒業とまだ決まらぬ入学先のことが
かなり気になりだしてきたのだった。

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