【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

開花直後の日、謎の生物と遭遇!!

2014年04月08日 21時42分19秒 | 一般
東京はもう桜は散るだけで、半分程度が散ってしまった。
今は残っている花と、出始めの葉が赤っぽく、
その葉が開いたところは黄緑色になっている状況。
花だけの状況で言うと、満開宣言当日と同じくらい。
違いはえんじや黄緑があるか無いかだけで。

その開花宣言された2日後くらいだったかな?
伸び放題の髪の毛を、暖かくなってきたのでばっさりと
短髪にしてもらおうとカットハウスに行ってきた。
その途中の公園に1分~2分咲いていた桜を接写で撮ってみた。

コンデジの故障でピントはやや甘いが青空に映えてる。
後ろの高い枝に見えているピントが合っていない部分は
僅かに開きかかっているものもあるが、丸々した蕾。



こっちはまた別の木の若木に咲いた桜。
バックが黒っぽいので↑よりも白が映えてる。

まだまだ寂しいばかりで、見る気は起きないレベルだが、
このように咲いている花を見ると、もうじきたわわに咲くのだと
その様子を感じさせてわくわくさせてくれた。


そしてそんな桜を撮って、カットを終えて帰るときだった。
直ぐそばの交差点には結構雄雄しく気に入っている桜の木がある。
でも咲くのが毎年ワンテンポ遅くて、この開花間もなくでは
当然の如くひとつたりとも咲いていない。
蕾がまだ膨らんでいる途中だった。

その木は歩道にあり、車道にも少しはみ出て咲いているのだが
その歩道の内側には芝生の公園がある。
その芝生をリードを持った女性が立っている。
「座敷犬のお散歩だな…」
前足を通して肩周りを固定するリードに、チワワやミニチュアダックス
或いはパピヨンやトイプードルを想像して気にもしなかった。

ところがその時、取り払ってもらった顔に付いた細かい髪の毛が
目に入ったような感じで(眉毛にでも潜んでで風を受けて入ったか)
痛い感じがしたので、その場に止まって目からそれを取ろうと
親指の付け根辺りを目の下部に当てて目を閉じて取ろうとした。
その際、その犬が芝生からあまり見えてないのに気が付いた。
春になったばかりで、そんなぼうぼうに伸びてんの!?
そんなことはない。飼い主の靴はモロに見えている。
猫の赤ちゃんか!?それにしてはスススって俊敏に動く!!!?

一気にスイッチが入って、これはナンパするしかないと思った。
実際そういう感覚が無いと、見知らぬ女性に声はかけられない。
本当にナンパするつもりではないが、そういう気持ちが動いたのだ。

「あのー!スイマセン!その子は何の動物ですか!?」

いきなり歩道の端から、公園に声を投げられたので気が付かない。
動物を驚かせない程度に大きな声を出したのだが、
車の通りが多い道の喧騒にもかき消されたようだ。
なのでチャリを止めて、そっちに向かって近づいて、
改めて声をかけたら、芝生に付く前に気が付かれた。



「何?アンタ?」そういう顔でじっとこっちを見ている謎の生物!

もちろんこれはある程度会話が進んでから撮ったものだが、
女性の飼い主さんが「フェレットです」と。
「あぁ~っ!(←言われてみればそうですねの感じ)」
フェレットは見たことはあるが、飼っている人や散歩している人を
初めて見たので、街中で見かけないからわからなかった。
ましてやこの子は殆ど芝生に隠れているし。
(画像では丸見えだが、歩道からでは下半分見えない)



臆病なので時折回りを気にするが、何よりも見たことない私に
警戒なのか興味なのか、ずっと気に掛け捲っている。
そして早々に写真撮ってもいいかどうかと、ブログに載せていいかの
確認と許可を得て撮影をしたのだが、本当にあまり動かない。
横顔が取りたいのに、こっち見てばっかり。
一度だけチャンスがあって、見事に撮る事が出来、
帰宅後娘に謎の生き物と遭遇して写真撮ったと見せたのだが、
それが一番愛くるしい表情だったので、娘に見せたわけだったのに
PCに取り込んだときに何かのトラブルか欠落していた。
それに気が付かずにデジカメのほうを全部消してしまった!!
щ(゚Д゚щ)オマイガーーーーーーッッ!!

なので無いのだよ。
この斜めのやつが一番横顔に近いやつなのだが、
消えたそれは全然違うんだよなぁ~~!!



顔が陰から出て日が当たった!!良く見えるね可愛いね♪

で、性別は聞きそびれたけど、名前はくーちゃんだって。
「くぅはぁ~、春が来てテンションアゲアゲや~っちゅうのぉ~!」
…と、倖田來未を…正確にはやしろ優を想像してしまった…。

で、何を食べるんですか?ウサギとかと同じ感じですか?と聞くと、
「フェレット用のドッグフードです!!」って当たり前に言い切られた。
それを認知していて買って与えている人には当たり前だから
何も感じなのだろうけど、私はなんだそりゃ!?と思ったので
「フェレット用でドッグフード?・・・??・・・????」と
正しそうで何か抜本的に間違っている様なその言葉に
頭の中が?????でいっぱいになっていた。
ともかくあの乾燥したポリポリのやつであるらしい。

本当はもっと話を聞いたり、触ったり、撫でたり、抱っこしたり
いろいろしたかったんだけど、通りすがりに初対面の女性を引き止めて
そんなことも図々しすぎて遠慮しないといけないかなと
本能的に思ったからか、その場を去ることのほうを強く感じ、
ものの2分程度で後にした。

でも家に帰ってからもうひとつの本能に気が付いた。
元々私は動物が大好き。
ペットショップに娘が行きたいといって、
前の家は裏にあったので何度かは連れて行った。
娘は動物園に近い感覚。まだ未就学児で飼いたいと言う概念は無い。
ただ見たり、出来れば触りたいのだ。
それも何度もいくと娘も買いたいと言い出すことになるし、
店は買って貰うこと前提に冷やかしも歓迎なんだろうから
よく来るけど何も買わない人はウザいだけ。
それも申し訳ないので頻繁に行かないのだが、
もうひとつの大きな理由が、私が飼いたくなるからだった。

車なども情報を仕入れたり、知ろうとするほど欲しくなる。
知れば知るほど我慢できなくなっていく。
だから興味を持たない。見ようとしない。
学生時代から独身時代、流行ってたしスキーを何度も誘われた。
形から入る私がこだわらないわけがなく、
興味を持たないことに決めた。そんなの知らない友人は誘ってくる。
私と楽しみたい思いと、ナンパのキラーアイテムとして。
そんな何度誘われても全て断った。
一度でもやると追求型だけにハマると掘り進むので
己を知っているからこそしなかったのだ。

それと同じで元々生き物が好きで、避けていたのに接してしまえば
それは飼いたくなりまくるということで、
その消えた画像の横顔など、この殆ど動かない短い間にも
じっと私を見つめるそのつぶらな瞳がかわいくてかわいくて
もうたまらない感情になっていたのだ。
だからくーちゃんに話しかける言葉も、赤ちゃんに話す言葉。
初対面の女性がそこに居てもお構い無しに、
それが正しいのだ、それしかないのだといわんばかりに
そんな口調で話していたのだから、長く接していれば要るほど
飼いたい気持ちが飽和状態になってしまう。
鈴木なな風に言うと、飼いたい気持ちが止まらな~~い♪
だから本能が、その場を逃げるように去らせたのだと思うね。

いや~本当に可愛かったな~。
馬や爬虫類やクワガタなど、黒目ばっかのやつは可愛すぎる。

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