代表といえばサッカーだよな。
王国ブラジルはセレソンといわれるが、それも代表という意味。
でも代表といえばのA代表は、もっかW杯のアジア3次予選にむけて、
キリンチャレンジなどでペルーやチェコ戦を行って、
8月の親善試合の韓国戦に向けて4バックなのか3バックなのか、
もちろん単なるオプションとして平行して行っていくらしいが、
基本とする布陣をどっちにするのかなということで、
でもザックはいくつかの代表とクラブチームの監督のオファーを断って、
単年契約だった日本の代表監督としてW杯まで行きたいと明言。
そこまでの状況で試合はないのだが??というところだが、
A代表だけが全ての日本代表ではない。
まずはついえたほうから。
A代表のW杯の翌年は奇数年の2年に1回のU-17のW杯がある。
簡単に考えると高校生のワールドカップだ。旧U-17世界選手権。
これまでの最高成績は2003年のベスト8で中田ヒデの世代。
ガーナに負け、メキシコに勝利、イタリアにドローで2位通過し、
決勝トーナメント初戦で優勝したナイジェリアに1-2で負けたのだった。
そこからなんと16年も予選敗退か出場してもグループリーグ敗退で
常に「谷間の世代」のように言われていて、全く注目されないで居た。
でも実際その後の代表カテゴリでも光る選手は多数居て、
やはり小柄な日本人には17歳以下はあまりにも出来上がってなく、
体が大きい外国勢には歯が立たないのだなと解釈していた。
でも競技としてまるで違うが、柔道は「柔よく剛を制す」と言う様に
大きければ、力があれば強いのではなく、小兵でも相手の力を
ウマく利用すれば簡単にいなすことが出来るというものがある。
そのようには行かないものかなぁとは思っていた。
それが宮市が居た前回もGリーグ敗退だったが今回は、
元ベイスターズの高木豊の息子が海外移籍前に招集されているが
基本的に控えで、まだこれからの選手たちのためか、
特に名前を轟かせている印象は誰にも無い。
だけどグループリーグではジャマイカに1-0の辛勝も、
初戦で固かった感じで仕方なかったが、
続くフランスに1-1のドロー。A代表はガタガタの国だけに、
その復興途中ならガツンと言わせておかないといけなかった。
でも負けてないので最低限悪くはなかったが、
結果としてこの詰めの甘いところが命取りとなったかも?
その命取りになろうかと思われた、3戦目のアルゼンチン戦だが、
意外にも3-1とこの相手としては大勝した。
確かにアルゼンチンはフランスに3-0と負けていて、
アレ?行けるな?とは感じていたが、ジャマイカ戦では2-1で勝利したし
腐ってもアルゼンチンなので簡単ではない相手には違いなかった。
でもそのアルゼンチンに快勝したのは、
ヒデの93年以来の決勝トーナメント進出を決定させたのだ。
しかも1位通過は今回が初の快挙。
そして決勝トーナメント1回戦はニュージーランド。
A代表も久々W杯本大会に出て、グループリーグ敗退ながら、
オセアニア勢は豪州だけだったという印象を払拭するサッカーを見せた。
それだけに下の世代も油断は出来ない。実際決勝トーナメントに
コマを進めているのだし。でもそこに6-0の大勝をした。
得てして大勝の次戦は苦戦するもの。その通りになってしまった。
初の快挙がここまでだったのだ。
組み合わせのあやもあったかもしれないが、
次の相手がブラジル。その王国に負けたのだった。
南米の強豪アルゼンチンを倒したチームがブラジルにも
簡単に負けはしないと、下手すりゃマイアミの奇跡よろしくの
勝利をもしてくれると信じていた。
だけど前半を0-1だったのはまあやむを得ない。
でも後半3分に1点取られ、その後も加点され0-3になったのだ。
確かにクロスバー直撃弾など惜しいものもあった。
でもそこから相手が緩んだかもしれないが、2点取ったんだよ。
2-3で負けたんだ。しかもボール支配率は日本のほうが上だった。
これはイカンぜよ!!黄色のユニフォームに飲まれたか!!?
ブラジル相手に2点取れたなら、ここも2-1で勝ってたよ。
実際1点目のレオのヘッドは競り負けたというよりも、
どんぴしゃに飛んできて対応したがやられた感じだし、
精度というか、決定力の差をまざまざと見せ付けられた感じ。
ある意味での個の力かと。組織などはイマイチ。
その相手だけに勿体無かった。
だってフランスもアルゼンチンも押さえて1位通過したんだぜ?
さらにこのブラジル戦が最大の難関で、次戦はウルグアイと
ウズベクの勝者。ウズベクならAFCでこっちのほうが上だし、
ウルグアイにしても南米の飛車角のアルゼンチン・ブラジルを
倒した日本が負けるわけが無いので、そこは突破だったのだ。
そうなると次はどうなるのか?
・・・決勝だよ。おそらく相手はドイツ。
勝てば優勝だが、そこまで行けば負けても本望だよ。準優勝だし。
これが皮肉にも2位通過したフランスは、
初戦がブラジルの2位通過したコートジボワールと。
次戦がオランダは倒したが恩恵ある開催国のメキシコと。
ここはどう考えても日本のほうが強い。
そして次戦でドイツとの対戦。
そこで負けても3位決定戦に回る。ベスト4なんだよ最低でも。
そして決勝でブラジルなんかだったら最高に良かった。
もちろん計算して2位狙いなんてしてはいけないが、
こういう図式だと2位でも良かったかなぁとも思ってしまう。
だけどベスト8までなのはタイ記録だが、
実際ヒデたちの時代は決勝トーナメントに進むのが8カ国。
今回は決勝トーナメントで1勝して8強入りなので、
事実上の記録更新ということにはなったが、
この内容だけに勿体無いとしか言えないのだった。
まぁ今後五輪代表やA代表として活躍して欲しい。
そしてもうひとつはなでしこだ。
驚くなかれあの長年のアジアの強豪中国と北朝鮮をも下し、
世界ランク4位という脅威のランキングなのだ。
もちろん上位には米国とドイツが居るのは当然。
長いこと低迷していたブラジルが3位。そして日本なのだ。
女子では北欧が強く、ノルウェーもスウェーデンも下して4位なのだ。
でもこのなでしこが本番に弱い。
W杯は出場はするものの確実にグループリーグ敗退。
勝てる相手にも勝てない。負けとかドローとかが多い。
前回も力差は少ないがランク下位のイングランドに2-2のドロー。
奇しくも本日日本時間の25:30ごろにこのイングランドと
予選リーグの3戦目で1位通過をかけて戦うのだ。
日本はB組で決勝トーナメントではA組と当たる。
そのA組はドイツかフランスとの戦いになる。
間違いなく1位通過はドイツだろう。
そうなれば当たるのは2位通過のチーム。
だから日本のなでしこはイングランドに勝って1位通過が必要なのだ。
米独に関しては段違いなほど力差が大きすぎる。
実際1位ドイツ、2位米国、その下が暫く該当が無くて7位にブラジル、
また少し該当が無くて11位に日本というのが上位4カ国。
そして12位以下に実際の5位以下が隙間無く並んでいる状況が妥当な判断。
1位通過すればドイツと当たるのは決勝のみ。
その前に米国と当たるが、米国は勝利がちらちら見えてる相手。
もしかしたら勝てる可能性があるのは米国のほう。
だから絶対にドイツとは最後に当たりたいのだ。
なのでこれも計算は要らないが、逆に計算しても勝つしかない。
そのイングランド戦は、その後ろにドイツが見え隠れしている相手。
だからこそ突破が決まっているのに、大事な試合で重要な試合なのだ。
1995年のベスト8以来の決勝トーナメント進出で、
タイ記録ではあるのだが、当然そんなところで終わってもらうわけに
行くわけがないのだ。ましてさすがに澤もここまでだろうし。
リアルにマルチプレーヤーで、ユーティリティの代名詞のような
絶対的存在だけに、引退後の戦力ダウンは必至だし、
そう思えば宮間も健在でFW陣も永里・大野・岩渕といい感じだし、
安藤や近賀がもう少し目立つと手がつけられなくなるのは確実。
そして今回相当熟していて、パス成功率が極めて高い。
その支配率も当然高いし、ポジショニングもいいことの証だし、
こんな好条件の状況下で快進撃しなければいつ出来るのだということだ。
そんな今日の深夜。
眠いけどBSを見てしまうだろう。
BSでやってくれて最低限良かったよ。
U-17は放送が無いからね。
さて、どうなることやら・・・。
王国ブラジルはセレソンといわれるが、それも代表という意味。
でも代表といえばのA代表は、もっかW杯のアジア3次予選にむけて、
キリンチャレンジなどでペルーやチェコ戦を行って、
8月の親善試合の韓国戦に向けて4バックなのか3バックなのか、
もちろん単なるオプションとして平行して行っていくらしいが、
基本とする布陣をどっちにするのかなということで、
でもザックはいくつかの代表とクラブチームの監督のオファーを断って、
単年契約だった日本の代表監督としてW杯まで行きたいと明言。
そこまでの状況で試合はないのだが??というところだが、
A代表だけが全ての日本代表ではない。
まずはついえたほうから。
A代表のW杯の翌年は奇数年の2年に1回のU-17のW杯がある。
簡単に考えると高校生のワールドカップだ。旧U-17世界選手権。
これまでの最高成績は2003年のベスト8で中田ヒデの世代。
ガーナに負け、メキシコに勝利、イタリアにドローで2位通過し、
決勝トーナメント初戦で優勝したナイジェリアに1-2で負けたのだった。
そこからなんと16年も予選敗退か出場してもグループリーグ敗退で
常に「谷間の世代」のように言われていて、全く注目されないで居た。
でも実際その後の代表カテゴリでも光る選手は多数居て、
やはり小柄な日本人には17歳以下はあまりにも出来上がってなく、
体が大きい外国勢には歯が立たないのだなと解釈していた。
でも競技としてまるで違うが、柔道は「柔よく剛を制す」と言う様に
大きければ、力があれば強いのではなく、小兵でも相手の力を
ウマく利用すれば簡単にいなすことが出来るというものがある。
そのようには行かないものかなぁとは思っていた。
それが宮市が居た前回もGリーグ敗退だったが今回は、
元ベイスターズの高木豊の息子が海外移籍前に招集されているが
基本的に控えで、まだこれからの選手たちのためか、
特に名前を轟かせている印象は誰にも無い。
だけどグループリーグではジャマイカに1-0の辛勝も、
初戦で固かった感じで仕方なかったが、
続くフランスに1-1のドロー。A代表はガタガタの国だけに、
その復興途中ならガツンと言わせておかないといけなかった。
でも負けてないので最低限悪くはなかったが、
結果としてこの詰めの甘いところが命取りとなったかも?
その命取りになろうかと思われた、3戦目のアルゼンチン戦だが、
意外にも3-1とこの相手としては大勝した。
確かにアルゼンチンはフランスに3-0と負けていて、
アレ?行けるな?とは感じていたが、ジャマイカ戦では2-1で勝利したし
腐ってもアルゼンチンなので簡単ではない相手には違いなかった。
でもそのアルゼンチンに快勝したのは、
ヒデの93年以来の決勝トーナメント進出を決定させたのだ。
しかも1位通過は今回が初の快挙。
そして決勝トーナメント1回戦はニュージーランド。
A代表も久々W杯本大会に出て、グループリーグ敗退ながら、
オセアニア勢は豪州だけだったという印象を払拭するサッカーを見せた。
それだけに下の世代も油断は出来ない。実際決勝トーナメントに
コマを進めているのだし。でもそこに6-0の大勝をした。
得てして大勝の次戦は苦戦するもの。その通りになってしまった。
初の快挙がここまでだったのだ。
組み合わせのあやもあったかもしれないが、
次の相手がブラジル。その王国に負けたのだった。
南米の強豪アルゼンチンを倒したチームがブラジルにも
簡単に負けはしないと、下手すりゃマイアミの奇跡よろしくの
勝利をもしてくれると信じていた。
だけど前半を0-1だったのはまあやむを得ない。
でも後半3分に1点取られ、その後も加点され0-3になったのだ。
確かにクロスバー直撃弾など惜しいものもあった。
でもそこから相手が緩んだかもしれないが、2点取ったんだよ。
2-3で負けたんだ。しかもボール支配率は日本のほうが上だった。
これはイカンぜよ!!黄色のユニフォームに飲まれたか!!?
ブラジル相手に2点取れたなら、ここも2-1で勝ってたよ。
実際1点目のレオのヘッドは競り負けたというよりも、
どんぴしゃに飛んできて対応したがやられた感じだし、
精度というか、決定力の差をまざまざと見せ付けられた感じ。
ある意味での個の力かと。組織などはイマイチ。
その相手だけに勿体無かった。
だってフランスもアルゼンチンも押さえて1位通過したんだぜ?
さらにこのブラジル戦が最大の難関で、次戦はウルグアイと
ウズベクの勝者。ウズベクならAFCでこっちのほうが上だし、
ウルグアイにしても南米の飛車角のアルゼンチン・ブラジルを
倒した日本が負けるわけが無いので、そこは突破だったのだ。
そうなると次はどうなるのか?
・・・決勝だよ。おそらく相手はドイツ。
勝てば優勝だが、そこまで行けば負けても本望だよ。準優勝だし。
これが皮肉にも2位通過したフランスは、
初戦がブラジルの2位通過したコートジボワールと。
次戦がオランダは倒したが恩恵ある開催国のメキシコと。
ここはどう考えても日本のほうが強い。
そして次戦でドイツとの対戦。
そこで負けても3位決定戦に回る。ベスト4なんだよ最低でも。
そして決勝でブラジルなんかだったら最高に良かった。
もちろん計算して2位狙いなんてしてはいけないが、
こういう図式だと2位でも良かったかなぁとも思ってしまう。
だけどベスト8までなのはタイ記録だが、
実際ヒデたちの時代は決勝トーナメントに進むのが8カ国。
今回は決勝トーナメントで1勝して8強入りなので、
事実上の記録更新ということにはなったが、
この内容だけに勿体無いとしか言えないのだった。
まぁ今後五輪代表やA代表として活躍して欲しい。
そしてもうひとつはなでしこだ。
驚くなかれあの長年のアジアの強豪中国と北朝鮮をも下し、
世界ランク4位という脅威のランキングなのだ。
もちろん上位には米国とドイツが居るのは当然。
長いこと低迷していたブラジルが3位。そして日本なのだ。
女子では北欧が強く、ノルウェーもスウェーデンも下して4位なのだ。
でもこのなでしこが本番に弱い。
W杯は出場はするものの確実にグループリーグ敗退。
勝てる相手にも勝てない。負けとかドローとかが多い。
前回も力差は少ないがランク下位のイングランドに2-2のドロー。
奇しくも本日日本時間の25:30ごろにこのイングランドと
予選リーグの3戦目で1位通過をかけて戦うのだ。
日本はB組で決勝トーナメントではA組と当たる。
そのA組はドイツかフランスとの戦いになる。
間違いなく1位通過はドイツだろう。
そうなれば当たるのは2位通過のチーム。
だから日本のなでしこはイングランドに勝って1位通過が必要なのだ。
米独に関しては段違いなほど力差が大きすぎる。
実際1位ドイツ、2位米国、その下が暫く該当が無くて7位にブラジル、
また少し該当が無くて11位に日本というのが上位4カ国。
そして12位以下に実際の5位以下が隙間無く並んでいる状況が妥当な判断。
1位通過すればドイツと当たるのは決勝のみ。
その前に米国と当たるが、米国は勝利がちらちら見えてる相手。
もしかしたら勝てる可能性があるのは米国のほう。
だから絶対にドイツとは最後に当たりたいのだ。
なのでこれも計算は要らないが、逆に計算しても勝つしかない。
そのイングランド戦は、その後ろにドイツが見え隠れしている相手。
だからこそ突破が決まっているのに、大事な試合で重要な試合なのだ。
1995年のベスト8以来の決勝トーナメント進出で、
タイ記録ではあるのだが、当然そんなところで終わってもらうわけに
行くわけがないのだ。ましてさすがに澤もここまでだろうし。
リアルにマルチプレーヤーで、ユーティリティの代名詞のような
絶対的存在だけに、引退後の戦力ダウンは必至だし、
そう思えば宮間も健在でFW陣も永里・大野・岩渕といい感じだし、
安藤や近賀がもう少し目立つと手がつけられなくなるのは確実。
そして今回相当熟していて、パス成功率が極めて高い。
その支配率も当然高いし、ポジショニングもいいことの証だし、
こんな好条件の状況下で快進撃しなければいつ出来るのだということだ。
そんな今日の深夜。
眠いけどBSを見てしまうだろう。
BSでやってくれて最低限良かったよ。
U-17は放送が無いからね。
さて、どうなることやら・・・。