【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

菊花賞など昨日の競馬結果

2011年10月24日 15時35分50秒 | Horse Racing Prediction

新潟11R 信越S
予想          結果
◎ 3ケイアイアストン  1着15ブルーミンバー
○14スギノエンデバー  2着16サンダルフォン
▲ 9ニシノステディー  3着 3ケイアイアストン
△ 1グランプリエンゼル 4着 1グランプリエンゼル
△ 4メイビリーヴ    5着12アウトクラトール
×15ブルーミンバー


うわーーー!!かなり発狂した…。
だって11人気で大駆気配だと読みきって×抜擢のブルーミン
思いっきり勝ってんじゃん!!!
しかも本命のアストンが3着と来れば、3連馬券Wで取れるぜ!
アストンだって4人気を本命だし、それに続いたエンゼルだって
3人気とは5人気程度と思ってたので驚いたけど、
逆に妥当評価の連下なんだから完璧じゃん!!
・・・と思うところに次点でも大抜擢できているサンダルが…。
いやー失敗した。
何がってアストン本命なのは前走大敗も不利があったからで
それはGIだからOPなら力は全然上だと判断したから。
そのGIにはもう1頭出走していた。それがサンダルだよ。
サンダルはしかもアストンよりも先着してんだぜ!?
0.4秒速いとすれば、こっちが本命だろ?と思う。
さらにはオーストラリアTでも1秒もサンダルが先着してんだ。
・・・そんなことは百も承知。
だけどさらにオーシャンSではアストンが先着。斤量は同じ。
そう来るとオーストラリアはアストンが1kg軽かったが重だったからで
アストンは重2戦とも着外だが、サンダルは3戦2着外も1回3着がある。
その関係だと度外視して、オーシャンの結果を重視した。良だったし。
さらにはその斤量だが、アストンは57kgだが、サンダルは59kgで
年もサンダルは8歳と結構高齢。ずっと57kg続きで来ていきなり59kg…。
この2kg増は高齢馬には堪えるぜ、まして大外だし…と次点行き決定。
その瞬間に大きな敗北が確定していたのだな…。
いや~~~、だってブルーミン拾うどころか高評価してるんだし、
アストンだって言うほど人気じゃないのに本命にしてて、
十分大胆に冷静に判断して抜擢してんのにこれ以上は無いわ~~。
そんなの無謀な意味も持たないただの穴党にしかならんがね。
まぁそれでもサンダルのマイナス部分に気が付かずに
いい部分だけを見つけて本線入りなんてことでもない限り。
でもこのレース、予想にしっくり来なかったのも事実。
何故なら対抗なのに結構△以下程度の扱いをしたのがエンデバー。
実は馬券に殆ど絡めてないのだ。
逆に単穴なのにそれ以上に評価していたのがステディー。
物足りない印象もやはり左回り実績が混乱させた。
結果として両馬とも要らなかったのだとは皮肉な話だ。
逆にメイやエンゼルは△ながら、連に絡まないけど、
かなり3着になりそうだと凄く思わされていて、
それならば対抗と単穴をぶった切って次点を盛り込むとか
そこまでの大胆さの思いつきと決断が必要だったのだな。
なんとも悔しすぎる。
馬連15-16ですら24380円、3連複3-15-16は73870円
3連単15-16-3に至っては638110円!!・・・絶句だ。
もしサンダルが居なければ、馬連3-15は11660円で当然買ってる。
3連複1-3-15は25450円これも買ってる。
3連単15-3-1は210760円でこれも買ってた…。
これ以上は望まずこれで十分なんだが、うまくいかないなぁ。

東京11R ブラジルC 的中
予想          結果
◎ 8ヒラボクワイルド  1着 7インバルコ
○ 6フリソ       2着 6フリソ
▲ 7インバルコ     3着 4タマモクリエイト
△ 4タマモクリエイト  4着16タカオノボル
△15ウインペンタゴン  5着 3ピースキーパー
×10エアマックール


斤量は重いが背負いなれているので問題ないと思ったが、
長いこと勝ちきれないレースが続いていたのにここでとは、
連覇でもあるし東京2100mはインバルコという図式は出来上がったな。
フリソも小回りのローカルよりも実績ある東京でその通りの結果だし、
調教が凄く良かったワイルドをそれらを差し置いて抜擢し
左回りの鬼の走りに期待したのは失敗に終わった。
そんなわけで本命が飛んだので3連馬券は逃したが、
馬連6-7は1・3人気なので3桁だろうと思いきや1020円付いたのは
意外と高額かもしれない。タカオノボルが底見せてなく人気だったお陰。

京都11R 菊花賞 GI 的中
予想          結果
◎ 1トーセンラー    1着14オルフェーヴル
○ 5フェイトフルウォー 2着13ウインバリアシオン
▲16ダノンマックイン  3着 1トーセンラー
△11サダムパテック   4着12ハーバーコマンド
△13ウインバリアシオン 5着11サダムパテック
×14オルフェーヴル


まずは3冠おめでとう。稀代の名馬の仲間入りだ。
だが昨日書いた私が気が付いて纏めた阪神と3冠のミステリーに
終止符を打たないとならなくさせられてしまった。
20年スパンでもなく、阪神との絡みも無く、
時期ハズレに出た馬との10年や20年のスパンでもなく、
今回は完全に阪神の優勝と決別した3冠馬が出た。
昭和が終わり平成が始まっているが、そういう人間…日本人が決めた
勝手な括りではなく、動物も含んだ自然界と言うか、
大きな括りでの一つの終わりがあったのだという感じがした。
それまではだから阪神と奇妙な絡みが成り立っていたのだと。
では今後は何との絡みだろうというとそういうことでもない。
絡みを見つけていたわけではなく、気が付いたのはたまたま。
そのたまたま気づいたことが、こんなに奇妙にリンクしてた事実。
ただそれだけなので、奇妙なリンクありきの話ではないから
次はこういう絡みに変化したとかでもなく、
そういうものはそもそも無いのだよ。本当にたまたま偶然だっただけ。
だってそんなオカルト存在したら未来予想は愚の骨頂。
なのでたまたまリンクしていたそれが40年ぐらい続いていたことが
オカルト的に面白かっただけの話。
イレギュラーで出たナリブーも10年スパンだったし、
連続して出たやつも1年ずれてると修正で出たと当てはめられ、
今回の7年ぶりってのはどれにも無理やりにも当てはまらない。

そんなことよりもレースだが、当然の結果で3冠馬が出た。
負け惜しみでも失礼な意味でもなく、オルフェには3冠の雰囲気が無い。
確かに強い。その証の間違いのない3冠馬。
フロックでもラッキーでもなく実力で掴んだ3冠馬。
でも3冠馬は得てして強いと言うよりは、他馬が弱すぎる時に出る。
もちろんディープのようにべらぼうに強いのも勿論要る。
だけど2着が常にバリアシオンなのも他に馬が居ない証。
そのバリアシオンがクビ差とかで接戦を常に負けているならともかく
2馬身以上も常に離されている。普通はその2馬身の中に別の馬がいる。
そういう成長なども含めた部分に期待して、バリアシオンは絶対に
最高で3着と固定した。そうでないと面白みもないし、
そもそも3冠が出ようが出まいが乱菊が多く、相手が人気薄とか、
あの900万条件を勝って出走してきた格下の1400万クラスの
メジロマックイーンが菊を買ってから本格化したように、
そういう馬の台頭が結果を面白くするのが菊花賞の妙味。
それを今回も期待して、それがバリアシオンに先着すると見た。
(なのに1-2-3人気の入線って…)
その筆頭がダノンマックインだったのだが、
マックインはマックインでも全然違って名前負け。大敗した。
そして外ほど不利の菊花賞で内枠の有力候補の中に
オルフェを負かしたことがあるラーが入ったことで、
3冠を逃してオルフェが2・3着のときに勝つならラーだと確信し、
それは迷わず本命にして、オルフェを特注に持っていた。
でもなんでだよ、エビショー。
なんで1枠なのに、オルフェマークで外出して後ろ追走なんだ?
ドンだけ正攻法で負かそうとしてんだよ。
相手はまず間違いなく3冠になるだろう馬だぜ!?
それを負かすのはこっちが奇襲戦法じゃんかよ!?
なのにあんな横綱相撲で負かそうとするとは…。
ある意味テイエムプリキュア戦法とかで無いと無理だぜ?
それをラーにやれと言う意味ではないけど。
誰がどう考えても、ペースに惑わされず、それによっての番手にして
内らち沿いをじっくり溜めて、直線で前が壁にならないことを祈って
上がりの競馬に徹するとしか思わんだろうが!!!?
だから内にいたはずなのに、外にオルフェマークに出た瞬間に
終わったことを確信した。
それにしても徹底的にそれを徹したのがバリアシオン。
さすがにあんなに後ろ過ぎては絶対に来ないと思った。
掲示板にも載らないと思ったよ。
それが2着とは恐れ入ったけど、でもオルフェを倒すことが目的なので
正解の乗り方だったとも言えないと思う。
フェイトフルはこうなるとただの中山巧者と言う位置づけになったが、
一つ妙なことも気が付いた。
オルフェは古い血脈で時代錯誤とは既出の通り。今もそう思っている。
だってマックイーンの血脈なんて10年前でも古いぞ。
でもそのマックイーン母父の牝馬にステイゴールドは走る馬が出る。
それがオルフェでもありフェイトフルでもあるのだ。今後要注意血統。
でもオルフェはドリジャニがあの程度だったので、
時代が流れた今更にそれ以上の馬が出るとも思わなかった。
年々時代に合わなくなるのは事実だし、母にしても年を負うごとに
力の強い馬を生むことは無い。当初の5年間程度ではないか?
そう思うと母の晩年の傑作は少し考え難い。
そういうことから評価しなかった。
そう思うと余計に恐れ入ったのだが、逆に回りが弱すぎでは?
こう思わざるを得ない。
バリアシオンがオルフェを皮肉で恨んで、オルフェが出ないならJCに。
こう陣営が宣言した。JCのバリアシオン次第でオルフェはディープや
ルドルフ並の評価となるか、牝馬のスティルインラブ並か
興味津々ではある。フロックの3冠馬は出て欲しくないので、
バリアシオンが上位に来ることを期待したいが。

【2011年度メインレース通算戦績】※6頭馬連BOX15点での結果
★☆★☆★☆★☆ 240戦130勝 的中率.541 ☆★☆★☆★☆★

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