【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

初の公式戦岡田JAPAN vs CHILE

2008年01月27日 23時42分46秒 | サッカー日本代表
特筆すべきがなく、どっちかというと苦言が多いので
書くのをやめようと思っていたのだけど軽く…。

まず言ってもしょうもないことだが、前半のペナルティエリアでの
巻が受けたファールは確実にPKだね。
だってあれ思いっきりカニバサミしてんじゃんね。
まぁエリアでは大半を流す主審が多いので問題視はしてないけど。

それにしても初陣とはいえ、ほぼ同じメンバーでこれは困った。
指揮官が変わればそれは同じではないのも解ってるが、
不用意なロングフィードや緩慢なプレーで展開を変えられてた。
特に遠藤がかつての名良橋のようにボーっとして取られたのが不満。
これも出しどころを探していたようだが、
予めどの辺か見ていなかったのか、そして無いなら無いで
どうして近くの選手にパスを回さなかったのか、
オシム時代の「ボールを持つな」「ツータッチ以内に離せ」
指揮官が変わってこれが白紙にされたのか!?
そんなこと無いだろうと言いたくなった。

反面チリは細かいパスを繋ぎプレスをかけてくる。
これってこっちのやりたいことじゃんか!?
しかも気温的に絶対不利であるのに全員が交代なしで元気だった。

それにしてもFWはなんで高原と巻だったんだろう?
高原は円熟期に入って総合的に一番バランスがいいが、
基本的にはくさび的で巻もそのタイプ。
その分遠藤と憲剛と山岸が・・・ということだったんだろうか?
今回は4-4-2だが4-1-3-2のような布陣だった。
ダブルボランチが長かったが今回は啓太だけのワンボランチ。
なので攻撃的布陣にもかかわらず無得点どころか得点機も少なかった。

大久保が入り、タイプの違うFWの味を発揮していて非常に良かったが
あれだけの得点機があって無得点とは・・・。
いきなりの大チャンスで酷かもしれないが、
あのファーストタッチはGK振り切ってんだから、
いくらDFが戻っていたとしても入れてくれよ・・・。
弾かれたとしても枠に行ってたら納得できた。
ここが世界のTOPとの致命的な違いか。
ロナウドやカカ、アンリ、メッシ、ロシツキー、ネドベド、ラウール、
ロナウジーニョ、エトー、Cロナウド、ルーニー、セードルフなどなどなどは
グラウンダーでそんなに強くなく入れてきそうだよ。
慌てるのは解るんだけど、やっぱ代表だから高い期待は寄せるよな。
その後ゴール右上にもCKからのヘッドもみんな枠の上に外してたしな…。
ヘッドは実はスルーしてたら後ろに矢野らしきが居たんだよね・・・。
そして最後は矢野よりも播戸が見たかったな。

なんにしても負けなかったので最低の及第点はあげられるけど、
南米は強豪揃いだけどチリ辺りには勝っていかないと
世界のトップとは負け続けることばかりになってしまう。
この調子ではさっそく次戦は負けるだろう。きっちり修正してほしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日の競馬結果と今日の予想 | トップ | 昨日の競馬結果 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サッカー日本代表」カテゴリの最新記事