今年の夏は7月6日に行われ、定番化されつつある
日テレの「音楽のちから」だが、今年はエルトンジョンも録画出演で
結構豪華で、しかも12時間もとんでもない長さで行われた。
そのラス前辺りであったのが、この音ゲーで今回のデジタル目玉。
うちも娘がなんか面白そうといってデータ放送から参加した。
私もPCから・・・と思ったが、娘のそれを見守ることにした。
画像はA・RA・SHIの中盤頃のだったか?と。
うちにはないが、友達のところでなどやったことがある娘は
そんなに難しいレベルでもなかったし、ボタンひとつ押すだけなので
実際リズム感があるか無いかだけでウマい下手が分かれるようなもので
曲を知らなくても全然高得点が出せそうな感じだったことから、
そこそこウマくこなしていて、選んだのが赤だから桜井君だと思うが
なんかそのポリゴンの翔くんも楽しそうに見える。
最後のところは曲に関係無い連打の超ロングバージョンで
うわーーーー疲れるーーーーーって言いながら連打していた。
これが丁度そのときだが、最後に一気に得点が上がった。
娘の得点が高いのか低いのか、全国ランクが出なかったので
(ネット接続しないでやってたから??)
そこは解らなかったのだが、でもたいへんよくできましたって出てる。
この記事を書くのに、ネットで調べたら、あぁ~~~~。
こういうことだったのか~~~(音楽のちから2013 音ゲーLIVE)
順位はわからないけど、たいへんよくできた人ばっかで、
それに満たない人は、幼児とご老体だけってことかと。
だからやっぱよくできたのかどうかはどっちみちわからなかった。
でもなんかちょっと楽しい感じだったけど、
リモコンをおもちゃにすることがいい印象に無いし、
携帯がスマホ化した長いプロセスのように、
本末転倒な商品になってしまい、なんなんだっていうことに
なっていくことに大きく懸念する。
あれこれ盛り込んで便利と言うことではなく、
何がベースであったかって言うこと。
ベースは間違いなく電話だよ。
でもスマホはネット、ブラウザになってる。
それこそゲー要素も満載で、コミュにしてもある種のゲー。
違うのものが突出して基本が疎かになってる。
それに近い印象を抱いたのだ。
さらには音楽番組。
完全にAKBだけの時代で、一昨年はまだこの嵐が半分食いこんだ。
EXILEもやってそうだが、それ以下だったし。
そんな昭和と言う、音楽シーンに多種多様なジャンルや歌い手が
わんさか居た時代と違って(売れている人たちと言う意味で、
現在は頭数居るけど売れていないのが山積になっている)
音楽番組がなしえないものとなっているのが現実。
唯一となってしまった、Mステも誰これ?という名無しバンドや
バラエティしか意味を成さないゴールデンボンバーなんかが
注目されてもてはやされて(そういえば消えてきたな)
あっちこっちで歌っていたり、カラオケで1位だったりでは終わり。
だから音楽番組はこぞってなくなって、
火曜曲だって不定期放送みたくなっているし、
OPのへんな猪木のアニメもやらなくなり
(そりゃ歌番組は終わってんのに終わってないって息巻いて
あの内容じゃ、OPアニメ使えんよな)
壊滅状態なのはあたりまえという昨今。
だからここぞとスペシャルの時にその分がっつりやったる!!って
寝溜めや食い溜めは出来ないのと同じで、違う気がする。
HEY HEYもそこが悩みのタネで、昔の時代の曲を毎週やってたが
それは今の歌にいいものが無い証であり、
番組が成り立たないからの苦肉の策だったが、
いくらダウンタウンがその世代の中年で喜んでいても
そんなもんは番組として続くわけが無いんだよね。
実際EXILE以外、ゆずやコブクロ、いきものがかり、ミスチル、
サザン、福山など売れている人は居る。
居るけど商戦的なもので、AKB関連とジャニーズ関連以外
全く太刀打ちできていないのだから壊滅状態なんだよな。
少クラみたいな番組しか作れんのだもんな。
昔のように、私ら中学生とかは演歌大嫌いで
アイドルと一緒に出るなって思ってたが、
事実いい曲も多くて、記憶にバッチリ残っている曲が沢山ある。
だから実質共存できたんだよね。
何かの力もあったのかもしれないけど、一番売れているのは演歌。
森、五木が強くて若手的に細川や石川さゆりなんかも居る。
層の厚い歌がうまい演歌勢に、歌謡曲のJ-POP勢はなかなか勝てず、
そのBIGな存在感もアイドルに割って入っている意味があったんだよね。
今だと売れてないわ曲も知らないわでは、割ってはいる意味も無く
肩身も狭すぎて貫禄も無く格好悪い。
一矢報いた若手が氷川だけでは演歌界は名称を歌謡曲にしたって
中身で解ってしまうんだから、何の意味も無く、
日本の音楽界の黎明期も見えないどん底の衰退状態を
長々と続けているだけに成り下がっている。
これでは音楽好きとしては、寂しいし良くないと思うんだよな。
だからもっと関連業界が連携していい仕掛けを打っていかないと
いけないと思う。AKBの戦略だけが成功してては、
それもいずれ消えていくのだし、それを待ってても底に居るものに
光なんてあたるはずも無いんだから、果報は寝て待っても来ない。
それに気づいてもらいたいよ。
聖子、トシ、マッチ、キョン2、明菜。
そんな中に、矢切の渡しやさざんかの宿なんかが
当たり前に入っていた、当時の自作のカセットテープのように。
なんかそんなこともしみじみ感じた。
日テレの「音楽のちから」だが、今年はエルトンジョンも録画出演で
結構豪華で、しかも12時間もとんでもない長さで行われた。
そのラス前辺りであったのが、この音ゲーで今回のデジタル目玉。
うちも娘がなんか面白そうといってデータ放送から参加した。
私もPCから・・・と思ったが、娘のそれを見守ることにした。
画像はA・RA・SHIの中盤頃のだったか?と。
うちにはないが、友達のところでなどやったことがある娘は
そんなに難しいレベルでもなかったし、ボタンひとつ押すだけなので
実際リズム感があるか無いかだけでウマい下手が分かれるようなもので
曲を知らなくても全然高得点が出せそうな感じだったことから、
そこそこウマくこなしていて、選んだのが赤だから桜井君だと思うが
なんかそのポリゴンの翔くんも楽しそうに見える。
最後のところは曲に関係無い連打の超ロングバージョンで
うわーーーー疲れるーーーーーって言いながら連打していた。
これが丁度そのときだが、最後に一気に得点が上がった。
娘の得点が高いのか低いのか、全国ランクが出なかったので
(ネット接続しないでやってたから??)
そこは解らなかったのだが、でもたいへんよくできましたって出てる。
この記事を書くのに、ネットで調べたら、あぁ~~~~。
こういうことだったのか~~~(音楽のちから2013 音ゲーLIVE)
順位はわからないけど、たいへんよくできた人ばっかで、
それに満たない人は、幼児とご老体だけってことかと。
だからやっぱよくできたのかどうかはどっちみちわからなかった。
でもなんかちょっと楽しい感じだったけど、
リモコンをおもちゃにすることがいい印象に無いし、
携帯がスマホ化した長いプロセスのように、
本末転倒な商品になってしまい、なんなんだっていうことに
なっていくことに大きく懸念する。
あれこれ盛り込んで便利と言うことではなく、
何がベースであったかって言うこと。
ベースは間違いなく電話だよ。
でもスマホはネット、ブラウザになってる。
それこそゲー要素も満載で、コミュにしてもある種のゲー。
違うのものが突出して基本が疎かになってる。
それに近い印象を抱いたのだ。
さらには音楽番組。
完全にAKBだけの時代で、一昨年はまだこの嵐が半分食いこんだ。
EXILEもやってそうだが、それ以下だったし。
そんな昭和と言う、音楽シーンに多種多様なジャンルや歌い手が
わんさか居た時代と違って(売れている人たちと言う意味で、
現在は頭数居るけど売れていないのが山積になっている)
音楽番組がなしえないものとなっているのが現実。
唯一となってしまった、Mステも誰これ?という名無しバンドや
バラエティしか意味を成さないゴールデンボンバーなんかが
注目されてもてはやされて(そういえば消えてきたな)
あっちこっちで歌っていたり、カラオケで1位だったりでは終わり。
だから音楽番組はこぞってなくなって、
火曜曲だって不定期放送みたくなっているし、
OPのへんな猪木のアニメもやらなくなり
(そりゃ歌番組は終わってんのに終わってないって息巻いて
あの内容じゃ、OPアニメ使えんよな)
壊滅状態なのはあたりまえという昨今。
だからここぞとスペシャルの時にその分がっつりやったる!!って
寝溜めや食い溜めは出来ないのと同じで、違う気がする。
HEY HEYもそこが悩みのタネで、昔の時代の曲を毎週やってたが
それは今の歌にいいものが無い証であり、
番組が成り立たないからの苦肉の策だったが、
いくらダウンタウンがその世代の中年で喜んでいても
そんなもんは番組として続くわけが無いんだよね。
実際EXILE以外、ゆずやコブクロ、いきものがかり、ミスチル、
サザン、福山など売れている人は居る。
居るけど商戦的なもので、AKB関連とジャニーズ関連以外
全く太刀打ちできていないのだから壊滅状態なんだよな。
少クラみたいな番組しか作れんのだもんな。
昔のように、私ら中学生とかは演歌大嫌いで
アイドルと一緒に出るなって思ってたが、
事実いい曲も多くて、記憶にバッチリ残っている曲が沢山ある。
だから実質共存できたんだよね。
何かの力もあったのかもしれないけど、一番売れているのは演歌。
森、五木が強くて若手的に細川や石川さゆりなんかも居る。
層の厚い歌がうまい演歌勢に、歌謡曲のJ-POP勢はなかなか勝てず、
そのBIGな存在感もアイドルに割って入っている意味があったんだよね。
今だと売れてないわ曲も知らないわでは、割ってはいる意味も無く
肩身も狭すぎて貫禄も無く格好悪い。
一矢報いた若手が氷川だけでは演歌界は名称を歌謡曲にしたって
中身で解ってしまうんだから、何の意味も無く、
日本の音楽界の黎明期も見えないどん底の衰退状態を
長々と続けているだけに成り下がっている。
これでは音楽好きとしては、寂しいし良くないと思うんだよな。
だからもっと関連業界が連携していい仕掛けを打っていかないと
いけないと思う。AKBの戦略だけが成功してては、
それもいずれ消えていくのだし、それを待ってても底に居るものに
光なんてあたるはずも無いんだから、果報は寝て待っても来ない。
それに気づいてもらいたいよ。
聖子、トシ、マッチ、キョン2、明菜。
そんな中に、矢切の渡しやさざんかの宿なんかが
当たり前に入っていた、当時の自作のカセットテープのように。
なんかそんなこともしみじみ感じた。