【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

黄砂でなく煙霧だった翌日

2013年03月26日 21時55分30秒 | 一般
これだけ何かあると画像を撮る私が撮ってないのだ。
昨日の夜なんかも、深夜の2時半に救急車が止まり、
あれ!?と気が付いて外を見て、消防車も来たのを最初から見てしまい
それも何事かと撮っていたぐらいの私が記録してないのだよ。

それはなぜかと言うと、あまりにも頭に来ていたからだ。
それどころかリアルに「殺す気か!」とまで怒っていた。
それもこれもみんな後ほどそれを煙霧だと初めて知ったわけで
当初はそもそも飛んでくるといわれても居たから黄砂だと思っていた。
なので中国の砂漠化の蔓延化と対策の無さと迷惑掛けっぱなしで
謝罪らしい謝罪もないその傍若無人ぶりに頭に来ていたのだ。

それがそうじゃなく北関東辺りの乾いた土が舞い上がったもので
非常に珍しい気象現象だと言われた日には、
あまりの酷さに中国に敵意むき出しになる国民が増大するので
国家としてうその情報を流して国民を鎮めるということかと
そんな勝手な推測までもしたぐらいだったよ。(実はそうだったりして)

でもその瞬間は確実に黄砂だと思ったし、
実際あの中に居ても呼吸器に厳しいことで、死にはしないと思いつつも
ここに毎日さらされたとしたら、それはいつかは呼吸器異常で
いずれは死に至るじゃないかと思ったら、画像に撮るなんて気持ちが
全く無くなってしまったのだ。
だって遅効性と即効性や誰がとか方法も違うけど、
目の前に刃物を持って今人を刺そうとしているやつを
のんきに写真はさすがに撮らないよ。
それが犯人を特定するための、警察に提出するものだとしたら
その意味はあるけど、これからする未遂状態では人を逃がしたり
そいつと対峙したり、通報したりと、やろうとしていることを
未然に防いだり被害を最小限にとどめようとする行動がやるべきことだと。

そんな場面に出くわしたような気分になって、
撮る気を殺がれてしまったのだった。
ある種の迷惑的な気象現象だったら、しかも相当珍しいことだったら
多分二度と見ないのだろうから撮っておけば良かったと今更後悔。

そんな煙霧の翌日、大震災の丸2年目の3.11の様子を…。
冒頭はそれとは関係無いと思うけど、いつも飛んでないセスナが飛んでて
何事かと慌てて撮った物。ずっと飛んできたと思ったら、
私の少し先でぐるっと旋回して戻って行ったよ。
多分時期的に学校の航空写真かな?
でもそれって卒業式とかでなく創立記念日だよな??



そうしたらそのセスナとは関係無いけど、
飛び過ぎ行く旅客機がいきなり飛行機雲を作り出し、
電波塔のところだったので、なんか絵になるとこれも慌てて撮った。
しかし見事な青空で、昨日あんなにまっ黄色だったとは思えない。



するとある民家でこんなのがあった。
庭の木に鉢の受け皿を加工して吊る下げてフルーツを置き
野鳥を呼び寄せていたのだった。
この時期私はいつもメジロを探して、見つけると撮っていた。
でもメジロはスズメ並みに小さいので凄いビビリだから
人が近づいたり視線をやるとはるか遠くに逃げてしまう。
その辺ではなくとりあえず一気に見えないところまで行くんだよね。
なのでただでさえ撮りづらいので、これは梅の花も傍らには咲いてたので
この花の蜜を舐めに&フルーツを食いにメジロが来るぞと
しばらく張りこむことにしたのだ。
もちろんこの画像はメジロではなくムクドリだ。
昨年辺りからうちの辺りも害鳥として随分増加してきた。
太ももにウンコ落とされたし非常にムカつく。
10年前など3羽ぐらいしか見なくて、珍しいと思ったが
今ではピャーピャーうるさい集団でムカつくだけ。
この日もメジロを追いやってこうして食っているのだろうと思った。

そうしたら家主のおばあさんが出てきて、
エサ台にメジロは来ますか?と聞くと
少なくなっちゃった!黒い大きいのが増えて追っ払っちゃうの!と
無粋で意地悪なムクドリにこちらも怒り心頭だったのだ。
それでも垣根のところにも仕掛けてあるので
そっちには良く来るよ。この木の所からつまんだら、
その垣根に持っていって食べてるから。と、ムクドリが入れないのか
とにかく垣根が唯一メジロが多少安心できる空間のようなのだ。



そんなこんなしてたら来たよ!!!
1分ぐらいに即行来たよ!!
民家の路地の反対側で殆ど動かずにデジカメを構える。
家主にもメジロが来たら写真撮らせてくださいねと言ってある。
(が、立っているのはマンションの敷地内の縁石なので
管理人が何してんだと言う顔されたので、ご迷惑ですか?と一応
言ってみたが、いや大丈夫ですと言ってくれたが変な顔された)
で、メジロはおばさんの言うとおりに垣根に入った。
そこで止まってる!!撮った!!!
・・・・・・・って解る?この中に居るの・・・。
ど真ん中に居るんだよね。全体が斜め右を向いてクビは右後ろを見るように。
こっちからの見た目でその状態で居るんだけど。
丸い目の周りの白いのがわかると全体が見えると思うけど…。
真ん中やや右下にある黄色いのが仕掛けで、そこにフルーツがあるようだ。

でもメジロはこれしか撮れなかった。
その後もムクドリが来るし、行き交う人も道の端っこを歩いたり
チャリで通り過ぎるのでそのたびにメジロが逃げてしまう。
最高に良かったのが、メジロが垣根からこっち側に出て来たんだよね。
垣根の土台の低い石垣の端っこにチョンチョンチョンって。
そこでどこに行くか判らないし、ズームしてるからデジカメで見つけにくいし
何とか合わせられそうだと言うところでチャリンコのおばはんが
スイーーーーーーーーーーーって。
この人何してんの?と私のほう見ながら。
おばはんのチャリ遅いからね。完全に逃げたよ。

その後しばらく居たけど戻ってこなかった。
隣の家の大きな桃の木のほうも見たり、
さらに曲がった奥の咲き始めた桜の木も見たけど居なかった。
結局20分ぐらい居たけどムクドリが全然どかない。
そのうちムクドリ居なくなった。
この皿を見たらフルーツがない。
食い尽くして皮を持っていったのか、下に落としたのかわからんが
見てないときにとにかく全部無くなったのだ。
なのでもうエサがなければ来ないのだろうと、
折角変な人と思われつつも、メジロの可愛い緑の姿を
綺麗に撮りたかったのに、ただの変な人のまま帰るしかなくなったのだった。



家に帰ったら玄関の脇がこう。
いつもこんな砂は全く溜まってない。
黄砂だと思ったのも西のほうから徐々に覆われてきたんだよね。
それも見たから信じて疑わなかったんだけど、
北側は見なかったのだけど、北西から覆われてきたんだろうな。
玄関は北側を向いているし。
でもそんな黄色くない。変な毛とかの方が気になる。



ベランダに出たら、それは酷かった。
全面黄色い砂が主に端っこ中心に溜まってて、
室外機の上や布団バサミなどのグッズも砂まみれ。
灯油のポンプホルダーも洗わないとならず、
最初は勿体無いからと風呂の残り湯で玄関もベランダも流していたが
埒が明かないとホース繋いでザバザバ流し捲くった。
だって煙霧としても元々黄砂の予報もあったし、
有害物質やガラスも入った粒だからね。それも混じってるだろうし。



排水溝のほうもこんな感じだった。
排水溝は掃除のときに楽だから、風呂用の髪の毛キャッチャーを使用。
そこにもどこからかの毛があるのが気になるが、やはり黄色い砂だよね。
下よりも上階の方が酷かったようで、高層マンションの30Fとかは
どうだったのかとか、スカイツリーはどうだったのかとか気になるね。

ともかく流さなければ生活できなかったよ。
大規模修繕で防水加工したせいで(判りやすくはプールの底)
単純に滑りやすいし、汚れは浮くんだけど、濡れてこびりつくんだよね。
濡れて流れていかないんだよ。大雨とかならともかくそぼ降るぐらいじゃ。
その水分が飛び散らさずとどめさせ、乾いてこびりつくんだよね。
だから水を勢い良く掛けても流れきれない部分があって、
結局それはこすらないと取れない。
玄関の防水してないほうがザーーーーと流れていくよ。
どっちにしても、どっちも凄い黒い波が流れて行き
気持ちよかったと同時に、ほおっておいたら大変だったなと
(風が拭けば全部部屋に入る)恐ろしさも感じたほど。
ベランダは見えやすかったけど、実は玄関は想像の5倍くらいの砂だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高松宮記念など昨日の競馬結果 | トップ | ンマかった「釜揚げうどん」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

一般」カテゴリの最新記事