あまりにも情けなくて書く気も無かったが
出遅れながらやっぱちょっと言いたい。
アウェーだけどラッキーだったことがある。
ピッチはややでこぼこでも主審が結構フラットだったことだ。
イラン人の主審って言ってたかな?ヨルダン寄りなんだろうと思ったが
全然普通で助かったと思ったのに負けだって…。
しいて言うと主審はあまりファールを取らなかった。
その分セットプレーは少なかった印象だが、
それでもフラットな証にこっちにPKを与えたんだよな。
それを決めてようやく同点だって…。結果的にヤットが外したって…。
まぁ相手GKはキレキレで見事に読みきったんだけど、
それにしてもだよな。PKは止められることもあるのは重々承知だけど。
確かにツキも無かった。
前田のヘッドもヤットのFKもバーを叩いた。
そう思うとヤットはこの試合ツキがないのはもう判ってたんだよな。
だったらPKは清武とかで良かったかも?
結果論だけど、サッカーに限らずツキのない日はとことんツキがない。
そんなの誰にでも言える定説なんだよね。
でもそこにツキはなくても、解説陣も散々言っていたように
打て!と言う一言に尽きた。
もっと打てたのに打たなかった。
結果として打っても入らなかったかもしれないし、
入らない挙句にカウンター食らってもっと失点していたかもしれない。
でも打てば入ったかもしれない。
全てレバタラの話で結果論。
だけど負けたんだから、そこを突かれるのは当たり前。
特に清武は移籍直後の2試合だけか。
直後のインタビューで「欧州では点を入れないと認められない」
そんな話を乾とともにしてたじゃんかよ!?
あそこまで持ち込んでなんでパスだ!?何本かあった。
清武は打てたシュートを3本は捨ててたよ。
清武はもう要らないよ。
そう思ったけど、香川の得点シーンのあのダイレクトパス。
あのような技ありの何かは光ることもあって捨てがたい。
だったら思い切って、香川を左、岡崎を右。
本田が司令塔で、もし交代しないとならないとか
出場できないときに清武をTOP下にということはどうか?
或いはパサーなのだったらボランチもある。
実際ボランチはちょっと古くなった。
ヤットは奪われやすくなってきたし、パスも遅い時もある。
それで今日のようにFKもPKも決まらなければ、
ボランチとしての舵取りとボールが入れば落ち着く意外メリットがない。
それ以前に次戦はドイツ杯とほぼ被るので、岡崎、酒井高徳、長谷部は
厳しい日程を強いられることになるそうだ。
だったらもはやそこで清武のボランチってのもあるかもしれない。
ただ体格がないので基本的には向かないとも思っているが。
そして香川は完全にTOP下は落選を印象付けた。
回りを活かせず、自分がフィニッシャー。
これはもはやFWだ。MFではない。
ということはシャドウではいることがベストだと思わされた。
逆に素人さんが本田が居ないから負けたということが正論になる。
実際本田はバルサのような速いパス回しのサッカーには
向かない遅くなる選手だと、日本人がバルサに向くので
不要かも知れぬとまで言ったが、逆にこの試合でザックがこだわるわけも
必要だと言うことも、中心で外せないとも思い知らされた。
本田はフィジカルが強いし、くさびとしてはベストであるし、
キープも出来てためも利く。これはワントップにはふさわしい。
本人がTOP下がいいというのでそうならないが、ザックが本田の1トップで
ゼロトップであると言うような表現はともかく理にかなってる。
ただその本田が無駄なシュートは打たないことを理想としている。
ペナリティエリアでパスを回しまくって崩して決めると。
逆に言えば、崩れなければシュートに行かないのだ。
本田不在でもこの理念がこの試合でも色濃く出たのではないか?
そう思うと清武は自分のポジションからは崩せてないので
目前は壁だから中に折り返した。つじつまが合う。
でも折り返した相手の位置が崩せているとも限らず、
もっとタイトな場面になっているかもしれない。
だったらやっぱりエリア内に入ってそこそこいいポジションだったら
壁があっても脇を抜けるようにとか股抜きとかとりあえず打つとか、
結果的にシュートなんじゃないか?
そのセカンドボールがパスを出そうと思った相手が反応すればいいわけで
ウマくすればそのまま入るし、そこからの反撃のカウンターごときを
恐れていたら、後ろでがっちりカテナチオ以上のものを固めてろやって
そういう話にしかならないよ。そんなに守備陣が信頼できないか!?
だが守備陣は昨今そうかも?
この試合も、2失点目は吉田はエリア外のうちに倒すべきだった。
きれいごとだけではサッカーは出来ない。
どこでリスクを冒すか、守りの選手は失点の直前だよ。
確かに怪我などで駒も揃ってなければ余計にカードは貰いづらい。
一発レッドにでもなれば大きな不利になる。
でも人数が少なくても負ける確証はないし、致命的な場面でも
失点するとも限らない。でもあの場面は振り切られてはいけなかった。
振り切られると思えば倒してカード貰うことが妥当だった。
その判断も不満だけど、ここんとこCBはピリッとしてない。
ボランチもヤットが年齢を感じ始めてきたし、
長谷部も随分良くなったが、クラブでの不遇がモロに出ていた時期もあった。
さらにTOP下として香川は落第で、ワントップとして前田は悪くないが
強いくさびにはなれないことを思うとセンターラインがダメすぎ。
そんなチームは強くないし、失点もするって。
CBの発掘と育成は急務。
カウンターが怖くてシュート打てないなら
長身ではなく足が速いやつが必要。
だったら大胆に永井をコンバートって言うもの無いとはいえない。
ボランチも憲剛に90分やらせて判断したいし、
扇原の育成も大事だと思う。タッパもあるし。
そしてボランチもCBもということで山口蛍を育てたい。
酒井高徳はきっと本田の崩しきることを従順にしているのだろう。
サイドからパスを出して回しつつ崩すことにトライしている。
でも駒野に変わってから、ザックに指示されたのだろうが
ポンポンクロスが上がり始めた。
見ているこっちのストレスは随分無くなった。
やはりシンプルイズベスト。
サイドをある程度削ったのならそのままクロスを上げたい。
駒野はそれを当たり前にどんどんやってのけた。
結果としてアシストは無かったがアレが正解に思う。
しかも駒野にはGKとDFの間へのグラウンダーのアーリークロスもある。
あれは岡崎とか反応できるし、かみ合えばそれでも点が取れる。
よって右はウッチーで長友のスペアは駒野が筆頭でいい。左右できるし。
そのスペアで高徳で酒井宏樹は五輪の輝きが見えないので…。
岡崎は鉄板のシャドウでいい。右で。
繰り返すが清武はシュートしないので前線には要らない。
本田が出られないときにそこに入ればいい。
香川も左のシャドウがいいが、どっちみち流動的に動くし。
そうなると乾が勿体無くなるが、香川、清武とともに
使い方で3人のうち2名が出ると言う仕組みがいいと思う。
理想はマイクのワントップで、岡崎と香川、TOP下に本田。
或いは本田のワントップに岡崎と香川、TOP下に清武。
面白そうなのが岡崎のワントップに香川と乾でTOP下に清武。
くさびがいないので違う戦術になるけど。
試したいのは憲剛と清武のボランチで、本田ワントップで
岡崎と乾でTOP下に香川。
…香川TOP下失格と言いつつ、そこに入れるしかなくなる…。
なかなかジレンマだ…。
なんにしても、以前よりパワーアップしたヨルダンは
ウズベクの下あたりの印象がシリアとともにあったが、
もう勢力は逆転でバーレーン並の評価。ホーム6-0はたまたまだ。
しかも初のW杯出場を今にも掴みかけている、その勢いが一番怖い。
でももう対戦はない。
あるのはホームで豪州戦とアウェーでイラク戦だけ。
どっちも苦戦強いられてきた相手で、どっちかドローにはできるとは
楽観的に思えるけど、連敗だって今回の試合からは見えてしまう。
90分を考えて無駄な動きをしないことは大事だが、
リスクを冒さず綺麗に勝とうなんていくらアジアでも
最終予選でそんなの相手を舐めすぎ。ありえない。
開始5分で絶対先取点を取ることと、アディショナルタイムに
絶対失点しないことを肝に銘じて挑んでもらいたい。
出遅れながらやっぱちょっと言いたい。
アウェーだけどラッキーだったことがある。
ピッチはややでこぼこでも主審が結構フラットだったことだ。
イラン人の主審って言ってたかな?ヨルダン寄りなんだろうと思ったが
全然普通で助かったと思ったのに負けだって…。
しいて言うと主審はあまりファールを取らなかった。
その分セットプレーは少なかった印象だが、
それでもフラットな証にこっちにPKを与えたんだよな。
それを決めてようやく同点だって…。結果的にヤットが外したって…。
まぁ相手GKはキレキレで見事に読みきったんだけど、
それにしてもだよな。PKは止められることもあるのは重々承知だけど。
確かにツキも無かった。
前田のヘッドもヤットのFKもバーを叩いた。
そう思うとヤットはこの試合ツキがないのはもう判ってたんだよな。
だったらPKは清武とかで良かったかも?
結果論だけど、サッカーに限らずツキのない日はとことんツキがない。
そんなの誰にでも言える定説なんだよね。
でもそこにツキはなくても、解説陣も散々言っていたように
打て!と言う一言に尽きた。
もっと打てたのに打たなかった。
結果として打っても入らなかったかもしれないし、
入らない挙句にカウンター食らってもっと失点していたかもしれない。
でも打てば入ったかもしれない。
全てレバタラの話で結果論。
だけど負けたんだから、そこを突かれるのは当たり前。
特に清武は移籍直後の2試合だけか。
直後のインタビューで「欧州では点を入れないと認められない」
そんな話を乾とともにしてたじゃんかよ!?
あそこまで持ち込んでなんでパスだ!?何本かあった。
清武は打てたシュートを3本は捨ててたよ。
清武はもう要らないよ。
そう思ったけど、香川の得点シーンのあのダイレクトパス。
あのような技ありの何かは光ることもあって捨てがたい。
だったら思い切って、香川を左、岡崎を右。
本田が司令塔で、もし交代しないとならないとか
出場できないときに清武をTOP下にということはどうか?
或いはパサーなのだったらボランチもある。
実際ボランチはちょっと古くなった。
ヤットは奪われやすくなってきたし、パスも遅い時もある。
それで今日のようにFKもPKも決まらなければ、
ボランチとしての舵取りとボールが入れば落ち着く意外メリットがない。
それ以前に次戦はドイツ杯とほぼ被るので、岡崎、酒井高徳、長谷部は
厳しい日程を強いられることになるそうだ。
だったらもはやそこで清武のボランチってのもあるかもしれない。
ただ体格がないので基本的には向かないとも思っているが。
そして香川は完全にTOP下は落選を印象付けた。
回りを活かせず、自分がフィニッシャー。
これはもはやFWだ。MFではない。
ということはシャドウではいることがベストだと思わされた。
逆に素人さんが本田が居ないから負けたということが正論になる。
実際本田はバルサのような速いパス回しのサッカーには
向かない遅くなる選手だと、日本人がバルサに向くので
不要かも知れぬとまで言ったが、逆にこの試合でザックがこだわるわけも
必要だと言うことも、中心で外せないとも思い知らされた。
本田はフィジカルが強いし、くさびとしてはベストであるし、
キープも出来てためも利く。これはワントップにはふさわしい。
本人がTOP下がいいというのでそうならないが、ザックが本田の1トップで
ゼロトップであると言うような表現はともかく理にかなってる。
ただその本田が無駄なシュートは打たないことを理想としている。
ペナリティエリアでパスを回しまくって崩して決めると。
逆に言えば、崩れなければシュートに行かないのだ。
本田不在でもこの理念がこの試合でも色濃く出たのではないか?
そう思うと清武は自分のポジションからは崩せてないので
目前は壁だから中に折り返した。つじつまが合う。
でも折り返した相手の位置が崩せているとも限らず、
もっとタイトな場面になっているかもしれない。
だったらやっぱりエリア内に入ってそこそこいいポジションだったら
壁があっても脇を抜けるようにとか股抜きとかとりあえず打つとか、
結果的にシュートなんじゃないか?
そのセカンドボールがパスを出そうと思った相手が反応すればいいわけで
ウマくすればそのまま入るし、そこからの反撃のカウンターごときを
恐れていたら、後ろでがっちりカテナチオ以上のものを固めてろやって
そういう話にしかならないよ。そんなに守備陣が信頼できないか!?
だが守備陣は昨今そうかも?
この試合も、2失点目は吉田はエリア外のうちに倒すべきだった。
きれいごとだけではサッカーは出来ない。
どこでリスクを冒すか、守りの選手は失点の直前だよ。
確かに怪我などで駒も揃ってなければ余計にカードは貰いづらい。
一発レッドにでもなれば大きな不利になる。
でも人数が少なくても負ける確証はないし、致命的な場面でも
失点するとも限らない。でもあの場面は振り切られてはいけなかった。
振り切られると思えば倒してカード貰うことが妥当だった。
その判断も不満だけど、ここんとこCBはピリッとしてない。
ボランチもヤットが年齢を感じ始めてきたし、
長谷部も随分良くなったが、クラブでの不遇がモロに出ていた時期もあった。
さらにTOP下として香川は落第で、ワントップとして前田は悪くないが
強いくさびにはなれないことを思うとセンターラインがダメすぎ。
そんなチームは強くないし、失点もするって。
CBの発掘と育成は急務。
カウンターが怖くてシュート打てないなら
長身ではなく足が速いやつが必要。
だったら大胆に永井をコンバートって言うもの無いとはいえない。
ボランチも憲剛に90分やらせて判断したいし、
扇原の育成も大事だと思う。タッパもあるし。
そしてボランチもCBもということで山口蛍を育てたい。
酒井高徳はきっと本田の崩しきることを従順にしているのだろう。
サイドからパスを出して回しつつ崩すことにトライしている。
でも駒野に変わってから、ザックに指示されたのだろうが
ポンポンクロスが上がり始めた。
見ているこっちのストレスは随分無くなった。
やはりシンプルイズベスト。
サイドをある程度削ったのならそのままクロスを上げたい。
駒野はそれを当たり前にどんどんやってのけた。
結果としてアシストは無かったがアレが正解に思う。
しかも駒野にはGKとDFの間へのグラウンダーのアーリークロスもある。
あれは岡崎とか反応できるし、かみ合えばそれでも点が取れる。
よって右はウッチーで長友のスペアは駒野が筆頭でいい。左右できるし。
そのスペアで高徳で酒井宏樹は五輪の輝きが見えないので…。
岡崎は鉄板のシャドウでいい。右で。
繰り返すが清武はシュートしないので前線には要らない。
本田が出られないときにそこに入ればいい。
香川も左のシャドウがいいが、どっちみち流動的に動くし。
そうなると乾が勿体無くなるが、香川、清武とともに
使い方で3人のうち2名が出ると言う仕組みがいいと思う。
理想はマイクのワントップで、岡崎と香川、TOP下に本田。
或いは本田のワントップに岡崎と香川、TOP下に清武。
面白そうなのが岡崎のワントップに香川と乾でTOP下に清武。
くさびがいないので違う戦術になるけど。
試したいのは憲剛と清武のボランチで、本田ワントップで
岡崎と乾でTOP下に香川。
…香川TOP下失格と言いつつ、そこに入れるしかなくなる…。
なかなかジレンマだ…。
なんにしても、以前よりパワーアップしたヨルダンは
ウズベクの下あたりの印象がシリアとともにあったが、
もう勢力は逆転でバーレーン並の評価。ホーム6-0はたまたまだ。
しかも初のW杯出場を今にも掴みかけている、その勢いが一番怖い。
でももう対戦はない。
あるのはホームで豪州戦とアウェーでイラク戦だけ。
どっちも苦戦強いられてきた相手で、どっちかドローにはできるとは
楽観的に思えるけど、連敗だって今回の試合からは見えてしまう。
90分を考えて無駄な動きをしないことは大事だが、
リスクを冒さず綺麗に勝とうなんていくらアジアでも
最終予選でそんなの相手を舐めすぎ。ありえない。
開始5分で絶対先取点を取ることと、アディショナルタイムに
絶対失点しないことを肝に銘じて挑んでもらいたい。