1990年あるTV番組の制作でアインシュタインの思考について学びました。
もともと、アインシュタインには興味があり、最高の仕事でした(個人的には)
アインシュタインの発想法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0c/8045cf759830a90aeca3b69be632e310.jpg)
昔のメモが見つからないので、記憶で書き直しです。
彼は、とにかく直感で物事を創造します。
とつぜん「思いつくアイデア」
これは、常識ではあり得ない物を思いつく
そして、常識でそのアイデアを証明してゆく。
多角的に証明でき、自己矛盾もないとすると
その思いつきのアイデアは、真実である ということ
彼は自分を天才とは呼ばなかった。しかし、彼は、この行為を数秒に1回やっていたそうです。
はじめ聞いたときは、数年に1回の間違えでは? と思いましたが
数秒です
つまり、等価原理、特殊相対性理論も、一般相対性理論も、数秒に1回沸いてくる「思いつきのアイデア」だそうです。
さて、彼はいったい何個思いついたのでしょう。 大変な数です・・・
これを、天才(天が授けた才能)といわずに何というのでしょう。
これは、私が最近忘れていた事です。
若い頃、デザインをしていました。その後、プランナー、事業企画、最近ではストレスばかりの経営ってやつです。
しかし、その全てにこの発想は役立つのだと思い出しました。
イメージを大事にし、
意識のチャンネルを広げ、
直観に常に注意をはらう。
そして、そのアイデアを常識で証明してゆく
アインシュタインはイメージの力によって、深い洞察力に到達しました。
最近、洞察力を失い、閉塞感に包まれているところ
いい光明かもしれません。
あの頃の感動をすっかり忘れていた自分は、まだまだ修行が足りません><
そうそう、アインシュタインは、晩年
量子物理学(だったとおもう?)のいうところの「不確定性原理」という理論に反論しましたが
たしか、その議論に負けて生涯を終えています。
これは、大げさに言うと「月を見ていない間、月は存在しない」 と言う事のようです。
こんがらがってくるので、この件は、詳しい奴に聞いて、ブログに書きます。
アインシュタイン:『ウィキクォート(Wikiquote)』
アインシュタインの名言