写真は人生で大事なものですが、たいていの人に不幸は訪れます。
写真が消えた!
iPhoneを無くした!
バックアップディスクが壊れた!
このリスクを避けるため下記が必要です。
2016年時点でこれしか無いです。
- サブバックアップ:クラウドを使った効率的な複数バックアップ
- メインバックアップ:手作業でHDD2以上台体制のバックアップ
サブバックアップ
クラウドを使った効率的な複数バックアップ
構成:
メインiPhone(使ってるiPhone)
iCloudフォトライブラリを使い、Wifi接続時に自動でiCloudに写真をUP
バックアップ用iPhone(自宅に置きっぱなし)
Wifi常時接続で常にiCloudフォトライブラリでリンクし、新しい写真をGoogleフォトへUP
その他、写真は無制限、無料ストレージへをセットすれば、複数バックアップ
とりあえず、Googleフォト、DropBox(フォト)、PlayMemoriesへ無制限無料アップロード
特徴:
メインiPhoneはiCloud以外写真リンクしないので、複数クラウドにバックアップしても、メインのバッテリーを最小限に押さえられる。
もちろん、画質は落ちますが、写真を失うよりもましです。
自宅のバックアップ用iPhone
メインバックアップ
手作業でHDD2以上台体制のバックアップ
メディアはいろいろありますが、長期間で安定していて、費用対効果が高いのはHDDだと思っています。DVD-ROMとかは避けたほうがいいです。以外と長持ちしません。
構成:
メインバックアップ用HDDとサブバックアップ用HDD
このうち1台を2年ごと程度で新品HDDを購入しメインにする。一つ前のものをサブに変更。
これはHDDはいずれ故障するという事と、容量の拡大に対応するためです。
今は、4TB程度で2万円を切ります。
写真管理ソフトはMacOSの「写真」をメイン
単純にファイルディレクトリで管理をサブ
これを単純にバックアップしますが、下記のようなアプリで、同じ写真の削除をすることで、より効果的なバックアップになります。
Duplicate-photos-fixer
https://itunes.apple.com/jp/app/duplicate-photos-fixer-pro/id963642514?mt=12
なぜクラウドバックアップを行っているかは単純です。
きっと、手作業のバックアップを怠ったりHDDが壊れる場合があるからです。
最後に
クラウドに自分の写真をおくのがプライバシー的に嫌な人は、いつかは必ずやってくる、写真喪失という不安と闘うか、その時思い知るか。どちらかを選択してください。
参考になりました。ありがとう~