暴力装置が、マックス
ウェーバーヴェーバーの言葉である事は、うっすらと記憶にあった。
この私でさえ、記憶の片隅にある事をTV局のアナウンサーや、コメンテーターが知らない様である?
仙谷さんは「パットしない爺さん」なので、感覚的に好きでは無いのですが、
我々国民にニュースを伝える立場の人たちが、知識がないと言うのはどういうことでしょうか?
何人か、マックス
ウェーバーヴェーバーを取り上げていましたが、何故か黙殺されて行く。
そして、数日たったにもかかわらず、暴力装置と言う言葉は「無神経なバカな言葉」として報道を続けている。
つまり、アナウンサーだけで無く局内に修正できる人もいないのである。
これは、TV局の基本的な考え方が影響しています。
それは、
「視聴者にはバカが多く、バカ向けの情報や番組をつくる」
ヘキサゴン!
そう、アナウンサーやコメンテーターはみんな知っているんだが、われわれバカな視聴者には、感情的な言葉としてクローズアップさせた方がいいと言う判断があったのでしょう。
暴力装置とは、政治学や社会学においても国家の物理的強制機能を指す用語
http://ja.wikipedia.org/wiki/マックス・ヴェーバー
暴力は人間の尊厳や人権をおびやかすものであり、人道主義や平和主義の立場ではあらゆる対立は非暴力的な手段によって理性的に解決されるべきという社会の規範がしめされる。しかしながら、その規範が実施されるとはかぎらない。そのために暴力に対抗することが必要となる。
しかし、これは暴力と非暴力、善悪の対立ではありえない。暴力に実質的に対抗できるのは同等の暴力だけである[4]。つまり、暴力を統制するためにはより強力な暴力、すなわち組織化された暴力(Organized violence)が社会の中で準備されなければならない。軍隊、警察がこれにあたり、社会学者のマックス・ウェーバーはこれらを暴力装置と位置付け、権力の根本にある暴力の独占において行使されるものだと定義した