小学1年のJ、
勝気な性格、運動がだいすきで明るく上級生とも積極的に溶け込んでいける女の子。
誰よりも(先生に)褒められたい!そんな気持ちからか少々自分を出しすぎてしまう箇所もあるがそれは他の子も似たり寄ったりだからね^^:
ただ如何せん
他の1年生がしっかりし過ぎてるが故か?
下記のような短所が目に付いて仕方ない・・。
◆物忘れ・・楽しい事が目の前にぶら下がってると今自分がやってた事の始末も早々にそっちに飛んで行ってしまうとこがある。その為忘れ物、落し物が非常に多い。
◆執拗な甘え/周りを察知する力に乏しい
お迎え時、(別の子の)お母さんお父さんが近くにいるというのに指導員の膝に“向かえ座り”しダダをこねたり 甘えたりしてる場面が多く見られる
◆質問に対しての拒絶
叱られたり注意を受けたりすると(バツが悪くなると)
普段あんなにベラベラ喋ってた口を一切閉ざし
反論はおろか首を縦横に振ることさえしなくなる。
※クラスの中でこうした態度をとるのは彼女くらい・・。
“拒絶”の姿勢を見せちゃうとこ。。
*聞けば彼女、
お家でもあんまり甘えさせてもらってないよう。。
幼い時からお母さんもお父さんもお忙しく働いてて
膝の上はおろかお父さんに肩車さえしてもらった経験がないとか?*
《多いんだよね・・今の世の中。。》
*******☆
無論 甘えに対しての指導員の対処法は
各学童施設および そこで働く指導員の先生それぞれ異なる事だろうし
保護者であるお母さんお父さんによっても捉え方が違うと思う。
子ども達の気持ち優先でやってきたザッキ~先生自身、
彼ら彼女らが学校で嫌なことあった時とか淋しい時
自分達の胸や膝を求める気持ちも良く分るから
小学3年?いや 5年生のお兄ちゃん軍団、肩車したり
大きな体の女の子さえ膝に乗せたりムツゴロウさんまでやってあげたりもしてきた
※動物王国のムツゴロウさんの真似をしてジャレてくる女の子の相手をしてあげる遊び。
甘えてくる彼女たちを適当な動物に見立て?その動物の名前で呼んであげたりくすぐってあげたりする、スキンシップ遊び。
ただ 最近
こうした子ども達の甘えが 凄くエスカレートしちゃってる気がして・・。
メリハリがつけられず
お迎えのお母さんお父さんがいらっしゃる前でさえ
自分の甘えを執拗に指導員にねだる彼女達の姿は
あまりに見苦しいというか?
《ちょっと甘すぎたのかな~ 自分のやり方が・・》
◆このJの場合、 ちゃんと分ってる筈なんだ。。
学習能力だってすごくイイ方だしね・・。
自分のやってることが行き過ぎてること、
他のお母さんお父さんが来てる前で先生にダダこねるのは恥ずかしい態度だって・・ね?
だけどザッキ~先生も体育会先生もやさしいから 多めにみてくれるだろう・・
そんな感じで甘えをエスカレートさせちゃってる気がする。。
そういうの 分っちゃうだけに ね~。
ザッキ~先生も一緒に働く体育会先生も
いちおー 男だからね?
働いてる場所も保育園と言う。。
指揮をとる園長先生はじめ 周りにはたくさんの女性職員がウロウロ・・。
やっぱり そういった環境で働いてる以上、
自分達がどんな目で見られてるか?っていうのは
意識せずにはやっていけないこと・・だからさ。。
こちらの学童入ってきたすぐの頃、
自分の子ども達に対するスキンシップが異様に見えるって言った保育園の先生がいらしたけど
今になって それがどういう意味か?良く分ってきたザッキ~。
男性保育士や男性指導員って
どんなに時代が変わろうと
やっぱ 女性の目からみたら 特殊な存在なわけで
男の先生が子ども達の心を思ってスキンシップしてる・・なんて思って指導してたって
それは 行き過ぎた指導、教育法と取られてしまうんだよ。。
つかず離れずの距離がベスト・・だとは言われるけど 難しい話。
恐らくは
どっからどこまで甘えていいのか?
離れなくちゃいけないか?なんてことは
子ども達には判断できないことだろう・・。
甘えさせてくれる先生・・
そう植えつけてしまった原因は自分にあるんだからね。。
*****☆
ここのとこ全学年、
(先生達に対して)言葉遣いや態度もエスカレートしつつあるからね
一方的な彼らの甘えやダダを
自分なりの方法で改善してみようと思ってる