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坊主兼主婦の雑日記です。

猫ウイルス性鼻気管支炎。

2012-11-07 10:52:34 | 猫の風景~写真集~
ここ数日、ウチで飼ってる子猫のタマの様子がちょっとおかしい・・・

イメージ 1
 
・・・という事で、ご近所にある「川添動物病院」へ行って参りました

 
ここは、子猫を引き取って来た時、真っ先に診察に連れて行った病院。
今更、他の病院へ連れて行くのも面倒だし、
こちらの先生がとっても親切で優しかったので、
こちらへ連れて来ました
 
とにかく、鼻水、くしゃみ、目ヤニがひどい・・・
 
それでも、みんなくしゃみをしながらも、
自力で治したヤツ(←トムとか・・・)も居たんで、
今回も大丈夫だろうと鷹を括っていたんですが・・・
 
それが甘かった・・・
 
旦那が見ても重傷だと分かるくらいまで悪化し、
病院へ連れて行ってもいい!というGOサインが出たので、
3匹まとめて、病院へ連れて行きました。
 
結果・・・
 
猫ウイルス性鼻気管支炎
 
 
ウチへ来てから、お外に出した事はなかったし、
一番最初に先生に見て貰った時に、
「すでに母体から感染している可能性もあるから・・・」と説明を受けてたんで、
それ程ショックではありませんでしたが・・・
 
子猫達が可哀想で可哀想で・・・
 
このウイルスはかなり強いモノで、
ずっと体に残り続けるんだそうです。
だから、定期的にワクチンを打ったり、
鼻水・くしゃみ・目ヤニなどの症状が出たら抗生物質を打ったりと、
とにかく、ずっと付き合っていかなくてはならない病気らしく・・・
 
子猫達にとっても大変な事なんですが、
飼い主にとっても大変な事なんですよー
 
まぁ、要はお金が掛かるって事ですからね~
 
だから、この子達は捨てられたんじゃないでしょうか・・・?
 
確かに、たまたま引き取った猫が、
こんなにお金の掛かるモノだったら、
誰でも嫌ですよね~
 
ペットショップとかだったら、
「健康なモノと取り換えて下さい!」って事で済むのかもしれませんが、
野良ちゃんだったら、そうはいきません。
 
また、どっかへ捨ててくりゃいいじゃん!って思う人も居るかもしれません。
 
病院の先生もそれを危惧していているようで・・・
 
診察が終わった後、
先生から↑のようなお話がありました
 
でも、正直・・・
もうかなり我が家の人間になついちゃってますからね~
 
今更、捨てられる訳ないでしょっ?!
 
なので、このまま兄弟(姉妹?)を引き離さずに、
ウチでずっと面倒を見て行く気でいる・・・という旨を伝えて来ました
どうせ、引き取り手が見つからないし・・・
病気持ちだと分かってる猫ちゃんを追い出す事も出来ませんからね~
 
さて、お会計。
 
今回の抗生物質の注射代、
3人前で5千円ちょっと
(↑他の猫にも移ってる可能性あるので3人前)
 
 
1週間分の生活費がぶっ飛びました
 
それを孫市にメールしたら、
 
「猫の為に稼ぐわぁ~!!」
・・・という、何とも逞しいメールが返って来た・・・
 
孫市、最高に男前・・・
 
 
でも、避妊手術2万7千円ちょっと×3人分掛かるってメール返したら、
 
 
返事がありませんでした・・・