アメリカでの出張や旅行では、目的地は主要都市がほとんどで、直行便を利用することが多いです。
しかしながら、直行便は多くの場合、割高なことが多く。 同じ航空会社でも、1Stopでハブ空港を結ぶ飛行機を選ぶことで、飛行機代が節約できます。(当然、時間がかかりますが…)
しかしながら、旅慣れた人たちはその移動でさえ楽しんでいるようにも思えます。 ラウンジや、レストランでくつろぐのも良いかもしれませんし、映画や音楽を楽しむのも良いかもしれません。
そして、もう一つの出会いは飛行機です。普段乗らないような飛行機に出会えることがあります。
今回の出張で、利用した飛行機のレビューです。
San Jose, CA (SJC) to Denver, CO (DEN)
Aircraft: Canadair 700
Distance: 934 miles
Duration: 2 hours, 35 minutes
このCanadair700はカナダの航空会社 ボンバルディアの 通称CRJ700という機体。座席数は70席程。
これらが丁度、リージョナルジェットと言われるカテゴリーです。最近は70席以上から90席、100席を越えるものも出てきたようです。
日本の三菱が進めているMRJもこのカテゴリーとなります。
座席の配列なので、真ん中に座ることがないため実は良いのではないかと感じている。
若干、頭上が狭く感じてしまうが、エンジンが後ろなので快適。
ちなみに救命胴衣はないのね。 座席がフローティングになるようです。
そしてデンバーの空港に着くと、かなりの数のリージョナルジェットと遭遇。
次のフライトは
Flight Denver, CO (DEN) to Austin, TX (AUS)
Aircraft: E7W
Duration: 2 hours, 10 minutes
Distance: 770 miles
こちらの飛行機は エンブラエル E-Jet EMB170 と呼ばれるブラジルのリージョナルジェット。
こちらのモデルも70席程だが、飛行機は一回りCRJ700より大きく感じます。 一番の違いは、頭上の広さと、窓の大きさ。 さらに、上部ラゲージスペースも若干大きいようです。エンジンは翼にあります。
飛行機が新しいだけかもしれないが、このあたりはEMB170の方が良いと感じました。
足元は隣の席とのついたてがないので、普段良く乗るB737等よりも広く使えます。
どちらの飛行機も、2時間半程度の飛行ではまったく問題ないし、エンジンが後ろについているのもあって、実は静か。若干、着陸の際のスピード感があるので、怖い感じもありますが。
意外とリージョナルジェット快適だぞ! と思いました。 いつか日本のMRJがこのアメリカの空を飛ぶ日が来るといいですね。
おっと、Unitedは購入していないのか。。。 Skywestというところが大量発注しているみたい。
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