アメリカから日本に行く予定がある場合。
どこかアジアの国々に”ちょっと寄り道”すると、飛行機の値段が下がります。
いわゆる三角買いで、日本を経由地にしてしまうのです。
今回はシンガポール経由を、スターアライアンスにての飛行ルートを考えます。
1.すべてANAの直行便でシンガポールに寄り道。
SFOから普段通りにNRTへ直行便で帰りますね。 日本での滞在期間は自由に設定できます。
1月の以下の日程で、日本へ行きます、飛行機はANAのB777なので広々です。
そして、帰国の際はシンガポールへちょっと寄り道します! シンガポールは東南アジアでも奥の方にあるためマイレージを稼ぐのには最適。
そして、何より安全、清潔、観光もできます。シンガポール夜中着ですが、翌日も夜中発なので、観光できますね。
このルートアメリカに帰る際にも成田経由です。 日本でのレイオーバーの時間は8時間程あるので、成田や上野あたりに出かけることもできます。
荷物の預け入れはできませんが、シンガポールでのお土産等を発送したりすることはできますね。そして、帰国です。
これで762㌦ですが、問題はANAフライトをアシアナ航空のマイレージを貯める際の低い獲得レートです。 ANAのマイレージクラブでも同様です。
このチケットでは、残念ながら30%の獲得レートです。
ただ、全日程 ANAフライトはまったくもって安心ですね。
獲得マイルは、こんなに飛んでも5000マイル程です。
2. シンガポールから直行便で帰る(UA利用)
1の日程で、最後シンガポールからサンフランシスコへ直行便で帰ります。 なので、日程をうまく利用できます。
そして、もう一つの利点はUAのKクラスはマイレージ獲得レートが50%となります。 14時間越えのフライトを楽しめるかどうかは別として、獲得マイルは6700マイル程、そして10時間程の移動時間を節約できます。
3. UAメインで羽田経由
マイラーとしては、いずれも1㌦当りの獲得マイル10マイル以上に持っていきたいところ。
ならば獲得レートの高いUAをメインで抑えてみます。 Expediaの三角買いの結果です。 この方法ですと7700マイル以上の獲得が出来ますね。
それにしても、サンフランシスコ-シンガポールの飛行時間が驚愕の17時間越え!!
これは、UAが飛ばしている飛行ルートでは最長かもしれません。
価格も変わらないので、1㌦あたり10マイルとなり、格安チケットとしては美味しくなります。
羽田経由というのが、UAメインの場合の特徴でこれに魅力を感じる人もいるかもしれません。
いずれのフライトも、格安でありながら、少しだけマイレージを貯めることが出来るのが良い点かもしれません。
意外とアメリカからシンガポール観光は日本から行くよりも安上がりかもしれませんね。
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