建築設備実務の知識とセンスを養う!(全日本土木建築情報センター提供)

1960年創業の春日書房(全日本土木建築情報センター)提供の給排水設備・衛生設備・空調設備・電気設備に関する最新情報集。

「太陽光発電・オール電化住宅の建築設備実務必携(仮)」を別冊付録として企画しています。

2010年02月07日 | 建築設備
オール電化・太陽光発電について、建築設備のプロとして知っておくべき基礎的な知識を「やさしく」「わかりやすく」「具体的に」整理して、まとめたものを、全日本土木建築情報センターの本(http://www5e.biglobe.ne.jp/~zendoken/)の別冊付録として企画・検討しています。
設備業者の方にとって、虎の巻になるようにしたいと思っています。
詳細が決まりましたら、おって情報提供いたします。


住宅版エコポイント制度の概要が国交省より発表されました!

2010年02月07日 | 建築設備
1.エコポイントの発行対象となる工事の期間

● 平成21年度第2次補正予算の成立日(平成22年1月28日)以降に工事が完了し、引き渡されたものを対象とします。

● ただし、

・エコリフォームについては、平成22年1月1日以降に工事に着手(ポイント対象工事を含む工事全体の着手)したもの

・エコ住宅の新築については、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」の閣議決定以降(平成21年12月8日以降)

に限定します。

● 平成22年12月31日までにエコリフォームの工事に着手又はエコ住宅の建築着工したものを対象とします。

2.エコポイント発行の申請期限等

(1) ポイント発行の申請期限

工事種類
建て方等
ポイント発行申請の期限

エコリフォーム※
一戸建ての住宅

共同住宅等
平成23年3月31日まで

エコ住宅の

新築工事※
一戸建ての住宅
平成23年6月30日まで

共同住宅等
平成23年12月31日まで

(ただし、11階建て以上のものは平成24年12月31日まで)


※平成22年12月31日までにエコリフォームの工事に着手又はエコ住宅の建築着工したものが対象になります。

※申請期限の前に発行予定ポイントまで発行した場合は、上記によらずポイント発行を終了します。



(2) ポイントの交換申請期限

平成25年3月31日までポイントの交換申請をすることができます。

3.エコポイントの発行対象及び発行ポイント数

● 持家・借家、一戸建ての住宅・共同住宅等の別によらず、対象とします。

● 国からの補助を受けて窓や外壁等の断熱工事を行っている場合は、エコポイントの発行対象外です。

※ただし、高効率給湯器や太陽光発電設備等については、ポイント対象工事に該当しないため、これらに対する補助を受けていても、エコポイントの発行対象になります。

● ポイントが発行された住宅であっても、要件を満たせば税制特例や融資の優遇を受けることができます。


詳細は、国交省のHPなどを参照してください。