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ゼノブレイドDE Switch版追加ストーリー 「つながる未来編」 レビュー クリア後感想3 Xenoblade Definitive Edition Amazon レビュー 評価 ネタバレ 裏技

2020-07-28 10:50:13 | Weblog
ゼノブレイドDE Switch版追加ストーリー 「つながる未来編」をクリアしたので感想を改めて書く。
いくつか気になった事はあるのだが、まず大前提として「これいる?」である。

なんというか、後日談という体裁だが、シュルクとメリア以外の本編メインメンバーは誰も出てこない(EDでのみ画像出演。音声なし)という
製作者のオナニーとしか思えない強引なメリア救済脚本だった。

それとEDでせっかくきれいな曲で皇都復興、メリア戴冠式、未来へーみたいなきれいな流れなんだが
例によって大嫌いな「間男ライン」も音声なしの画像のみとは言えEDに出てくるので胸糞悪い最後であった。
各民族の代表者らがオダマさんやダンバンらと復興について話し合う場面なんて
ガドが生きていれば間違いなく彼も参加していただろう。ほんとラインの出る幕なんてないのである。


ゼノブレ1はカルナに横恋慕してる「間男ライン」とガドが戦う番外編が追加シナリオでほしいくらいだ。
ゼノブレ2は嫌な仲間キャラって皆無だったんだがその点だけは1は2に劣るな。
自分の婚約者が自分が死んだらあっさり別の男に
乗り換えてるのを見たら死んでも死にきれない。ガドも成仏できないだろう。
本編のエンディングでラインたちと水辺で戯れるカルナとジュジュ。そこはラインではなく本来はガドがいるべき場所だ。
エギルさえいなければ本来彼はこの先何十年もカルナたちと幸せに暮らせたのだ。更に言えばラインを失恋させないために
14章のラストで無理やりガドを死なせた製作者が憎い。
カルナまで婚約者がいる身で(それも生存を信じてるはずなのに)別の男に惹かれる尻軽女みたいな
演出になっていてガドも無理やり殺され、本来はガドの居場所をラインに奪われるという、
ほんとにラインをあぶれさせないための胸糞悪い脚本でせっかくの名作が台無しである


追加シナリオに関しては、
いわゆるメリア派の信者にとっては歓喜かもしれないが、実際、ネット上では「追加シナリオも感動した」などという感性疑う感想を書き込んでる輩もいる。
https://musenote.jp/aubqa-extra-story/
「メリアちゃんが可愛いのでやるべき。」なんてブログに書いてる気持ち悪いバカ→rikkach
メリアなんてどうでもいいんじゃボケェぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!


追加シナリオは特にメリアが好きなわけでもない、というより完全フィオルン派のわたしとしては
「なんじゃこりゃ」という内容であった。追加シナリオには本編のめんどくさいキズナグラムなど無く、信頼度関係無しで見れる
道中のキズナトーク(ナカマトーク)が音声付きなのは素晴らしいが
シュルクが嫁(フィオルン)そっちのけでメリアとイチャついてるトークが散見され「おいおい」と突っ込みたくなった。

そもそも、復興中のコロニー9から皇都に行かないかとメリアをシュルクから誘うのだが、復興中の街ほったらかして
わざわざテレシアだらけだと分かっている皇都に向かう動機がボンヤリとしていて薄弱で、しかもメリアと二人きりだけという
あまりにも強引なシナリオ展開に呆れてしまった。製作者のオナニーにしてももうちょっとマシな脚本書けよ、と思う。これではプレイヤーが白けてしまう。

案の定、ネット上でも「負けヒロインのメリア救済企画」と揶揄されるSwitch版追加シナリオの「つながる未来編」だが
そのメリアを外してネネ(盾)とキノ(ヒーラー)をパーティーに加えたほうが戦闘が安定する件はもう苦笑いしか出ない。
結局一度もメリアをパーティーに参加させずにクリアしたよ(笑)
っていうか、為政者であり民衆統合の希望だと繰り返し作中で語られてる皇主が最前線で戦ってたらダメだろ(笑)
それとゲルガーの主張は一理ある。血統主義の理非はともあれ、実際問題、
ハイエンターの純血は常にテレシア化する危険性があるわけで、混血党が危険視するのも自然ではある。
ただ、最期の決闘も何の策もなく単身で挑むというのは考えなさすぎだろう。ゲルガーに奥の手を用意させておけよ脚本家!


それと、機神界出身のマキーナたちは故郷の隠れ里に帰れないと言っているが「ジャンクスがあれば帰れるじゃん(笑)」
全体的にシナリオに突っ込みどころ多すぎなんだよな。


だいたい嫁(フィオルン)に黙って他の女と飛行機旅行に行くとかどういう了見だシュルクは💢

どうせならゼノブレ1はカルナに横恋慕して散々イラッとさせられた「間男ライン」とガドが戦う番外編が追加シナリオでほしいくらいだ。
ゼノブレ2は嫌な仲間キャラって皆無だったんだがその点だけは1は2に確実に劣る。
自分の婚約者が自分が死んだらあっさり別の男に乗り換えてるのを見たら死んでも死にきれない。ガドも成仏できないだろう。

Wii版から10年後に発売されたSwitch版で追加され、色々とゲームシステムが本編と異なっている「つながる未来編」はゲーム自体の戦闘も 本編の爽快感がなく単調で苦痛ですらあった。
肝心のシナリオも本編のような感動や良くも悪くも強く心に引っかかる部分もなく、一年前の大戦(本編の戦い)で散々確認したはずのメリアの
自己認識の再発見というなんとも感動の薄い内容であった。
正直、これがゼノブレイドDEの追加シナリオでなかったら間違いなく途中で投げ出しているであろう駄作だ。

更に追い打ちをかけたのがWii版の2010年の頃の声とはもう明らかに違うSwitch版発売に伴って新録された浅沼晋太郎の演じる追加シナリオ版のシュルクの声である。
聴き比べてみるまでもなく劣化がひどい。10年前のシュルクと比べ全体的にモッサリとして声が枯れており、10代の少年の声としては無理がある。
本人ももうあの頃の声は出ないと告白しているようだが、ほんとに同一人物がアフレコしているのかと耳を疑うほどに違うのだ。
つくづく、声優は「生きた楽器」「生体楽器」であると思い知らされた。経年劣化は避けられないのである。
私は浅沼氏は好きな声優であるが、それだけにこれは残念だった。見た目がいかに若くても(笑)、声は誤魔化せないのだなと実感した。
ただこれはあくまでシュルクに関してであって、メリアについてはほとんど違和感なく10年前のままの声でその点は感動した。
個人差は当然あろうが女性声優のほうが加齢による声帯の変化が少ないのだろうか。




さて、最後に本編について触れておくと、今回のゼノブレイドDEについては2017年に発売されたSwitch版のゼノブレイド2をプレイしている人にとっては
ニヤニヤする箇所と言うか人がいましたね。はい、そうです「ボクはモナド」でおなじみゼノのカヲルくんことアルヴィース君です!
斬魄刀なら斬月さんです!いや違うけど!
キーポイントはアルヴィースが持つ赤のコアクリスタル型のネックレス。もうそのまんま天の聖杯のコアクリスタルでしたねあれ。
WiiUのゼノブレイドクロスではリンがモナド髪留め、ゼノブレイド2ではメツがモナドバスター撃ってきたりと何気に他作品で
登場してるロトの剣こと我らがモナド。
ゼノdeではとうとう世界の創造神をも切り裂くゴッドスレイヤーと相成りました。
ゼノブレイド総合公式ツイッターで「アルヴィースのネックスレス」にわざわざ言及してるあたり、もうこれは確信犯ですねモノリスソフトつーか高橋監督。
はい、もうゼノ2なんて忘れたよってお兄さん、ちょっと思い出してみましょう。
これはゼノブレ2をクリアした人なら「ウーシアのコアクリスタルだ」と、すぐピンときますよね。きますよね??
そう、全ての元凶の大バカ野郎こと、狂喜の天才科学者クラウス大先生が創ったロゴス、プネウマ、と本来は
もうひとつあったはずの3つ目のコアクリスタルです。
ゼノ2では終盤に「楽園」で半身を異次元に吸い込まれて失った老クラウスが出てきて、トリニティプロセッサのひとつは違う次元に飛ばされてて、
転移先とおぼしき次元から「ラストバトルで神を気取るザンザを斬るシュルクの声」が聞こえてきましたよね。
これ浅沼さんの音声付きです。覚えてます?
これにてアルヴィース=ウーシアは確定したも同然でしょう。
メツとマルベーニもたしかに悪いけど元を正せばクラウスが悪い。たしかにそうだ。

でもなエギル、てめぇは絶対許せねぇ。ガドの幸せを奪ったテメェは最後にシュルク達助けたくらいでなんか罪が帳消しになると思うなよテメェこら。あと間男ラインてめぇもな。


・・・・コホン、ええっとつまりゼノ2のヒロインたちであるホムラ・ヒカリの合体した真の姿である初音ミクことプネウマ。
そしてノリノリだった中村悠一演じる喧嘩番長メツの真名であるロゴス、
最後に異次元にすっ飛ばされて巨神界でアルヴィースと名乗っていたカヲルくんことウーシア。
シュルクに対して「ボクはただの機械だ」と言ってましたしね。
つまり、モナドとはゼノ2で言うところのブレイドであったという結論に至るわけであります。




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