「国連でUFOの議論を」 ブラジル国際会議で宣言
Liverty Web http://the-liberty.com/article.php?item_id=7052
2013.12.09
「エリア51」に代表されるように、アメリカから発信されるUFO情報は多い。
だが、「UFO学」が盛んなのはアメリカだけではない。
11月21日から24日にかけて、ブラジルのフォス・ド・イグアスで国際UFO会議
「2 UFOZ 2013 」が開催され、10カ国から24人のUFO研究者が集結。
多くの聴衆に最新情報を公開した。
地元ブラジル、メキシコ、チリ、アルゼンチン、ペルーなどの中南米を始め、
アメリカ、ポルトガル、イギリス、フランス、カナダといった著名な
UFO研究者を輩出している各国が参加。様々なテーマの研究報告を行った。
テーマは、「科学と宗教」「古代文明におけるETの存在」
「コンタクトの準備」「アブダクション」「エリア51」
「エイリアン・テクノロジーの利用」「宇宙政治学」「クロップ・サークル」
「ETの科学と霊性」など。これらおなじみの内容に加えて、アメリカからは、
元国会議員たちの前であらゆるUFO関連の情報を暴露した
「シチズン・ヒアリング・オン・ディスクロージャー」の報告と、
次回アメリカでの国際UFO会議の告知もなされた。
ブラジルのUFO会議は、1997年にブラジリアで35か国70人の講演者の元に
盛大に開催されて以降、今回で5度目。昨年からイグアスの滝で有名な
観光都市フォス・ド・イグアスで開催されるようになり、開催後
「フォス・ド・イグアス宣言」を表明している。
昨年は「ブラジル政府に公式にUFO問題を扱う組織の設立を求める」内容で、
その成果として、今年の4月18日にはUFO研究者と軍が初の会合を持ち、
ブラジルのUFO問題の取り扱いについて議論をしたという。
そして、今年の「フォス・ド・イグアス宣言2013」では、
「国連でUFOに関する公式な議論を行うために、ブラジル政府が先導的
役割を果たすこと、世界のすべての国々がUFO情報に直接アクセス可能に
なるよう」求めることが盛り込まれた。
このような国際UFO会議を始め、大小の研究会、レクチャーなどは世界で
開催されており、各国がお互いに最新情報を共有し合っている。
どこの国の軍にもUFO関連の情報があり、各国政府が何らかの情報を握っており、
民間の研究者たちが真実を探るために日夜、研究を続けている。
だが、そうした場で、日本の存在感がほとんど感じられないのは、非常に残念だ。(純)
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