世論調査で「TPP参加表明を評価」73.2%
野田内閣支持率、20ポイント増加の60%に急上昇
2011/11/15
日本経済新聞 電子版(Web刊)が11日夜から
12日にかけて実施した読者アンケートで、
野田佳彦首相が環太平洋経済連携協定(TPP)
交渉への参加を表明したことを評価する意見が73.2%を
占め、「評価しない」の26.8%を大きく上回りました。
野田内閣の支持率は59.6%で、11月7~8日の
前回調査から20ポイント上昇しました。
前回調査で「消費税10%の国際公約」に関心を
持った読者が多く回答しているため、
単純に比較はできません。
ただ、コメントを見ると、参加表明を理由に
支持した読者もいました。
調査は11日から12日にかけて実施。
1486人から回答を得た。
評価すると答えた読者からは「TPPは戦後の
農地改革と同じようなものだ。国内の規制が緩やかになり
行政の簡素化が進む」
「参加しないと国際的な経済活動の趨勢から取り残されて
しまう。農業は一時的には苦しくなると思うが、国際
競争力をつけるような施策を推進すべきだ」と
いった意見が寄せられました。
評価しないと答えた読者からは「デフレを脱却し、
日本経済を成長路線に乗せてから考慮すべきだ」
「説明が不十分で、与党内でも意見が分かれるのに
参加を表明するのは性急だ」などの指摘がありました。
この世論調査って、ネットのアンケートかな?
反対はもっと多いと思っていたけど、こんなものだと思う。
表に見える反対の声は目立つから・・
産経新聞↓↓のほうが、真実味はあるようだ
TPP参加「評価」60% 本社・FNN合同世論調査 内閣支持率は急落
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000085-san-pol
関連
http://www.hr-party.jp/new/2011/13211.html
「農業輸出大国」を目指した「攻め」の農業改革を
。