河原のしけた野郎

中国生活などの事について書く

雲南の旅4

2014年12月05日 | 日記
雲南の旅3の続き
香格里拉編

昨晩は、頭痛で早く寝たら治るだろうと思い寝たんだが、
次の日、起きても頭痛が治らなかったので、相乗りの中国人に薬を頂いた。
このツアーは基本的に相乗りなのだ。もちろん知らない人だ。
相乗りについては、相乗り白タクでも経験済みだ。

どうやら北京のAPEC開催で連休だと言うのだ。
テレビで夫人と各国の大臣が習近平に挨拶する姿を見てたが
気前が良いな。これが中国共産党の力か。日本もこれぐらいしないとな。

車中ではミカンや瓜子(グアズ)ヒマワリの種やお菓子をくれるので
ありがたい。
瓜子についてたまたまこんな記事を見つけたので
リンクを貼っておく。
ネットで話題の高校教師、授業中にヒマワリの種を食べていた生徒たちに、彼が下した罰とは―中国

どうも標高のせいで頭がやや酸欠状態なのかもしれない。
薬で治ったので運が良かったのか。感謝

それから属都湖の駐車場に到着。
かなり寒い・・。
ここで朝食に小鍋の麺を食べて体を温めた。
朝食後、旅客中心(旅行センター)からバス乗り場へ。



日本語案内があるのは日本人も観光で多いという事か?


そしていよいよ属都湖へ。
標高は3400~3600m。

草には霜が降りている。0度以下という事か。
ツンドラに似ている。
湖から煙が出てるのは、暖かい空気と冷たい空気が混ざる為らしい。

汚い話だが、ここでの大のトイレは
簡易式トイレになっていて
便座に袋が張ってあってその場で立ちあがるとスルスルと袋が下側に下りていく感じ。
しかし下りるのは少しだけだ。
手洗いなど水洗がないと言う理由はたぶん寒いので水道管など凍るからだろう。
日本の北国にもあるか知らないが
都会育ちには珍しかった。

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