真鹿子の真鹿不思議歩記

真鹿子は真鹿子であると同時に馬鹿子!馬鹿子で無くなると真鹿子で無くなる生粋の真鹿馬鹿子であり!永遠に真鹿馬鹿子!&野生人

宵待ちの 今にも消えそなお月様 凧に焦がれて 夢路ゆらゆら (真鹿子)

2011-01-20 19:22:11 | 短歌
宵待ちの


今にも消えそなお月様


凧に焦がれて


夢路ゆらゆら




(真鹿子)









元気な可愛い少年が
上げている凧の写真を
拡大しましたところ、


目力つよきヤツコさんでしょうか。
歌舞伎のにらみのようにも
見えます。


宵待ちの、
今にも消えそなお月様の、
なんとも、興味深いご趣味。


夢路ゆらゆら~~
御両人!!との、掛け声が
ほしいところです。

渡りぞめ 虹の向こうに 君がいる (真鹿子)

2011-01-16 19:33:35 | 俳句



渡りぞめ

虹の向こうに

君がいる




(真鹿子)





まず、虹を見つけなければならない



虹が見つからなければ



虹をつくろう



霧吹きでつくる方法



ジョウロでつくる方法



どちらにしようかな



どちらにしても



お日様の協力も



仰がなければならない



この方法では



虹が表れている時間って



何秒ぐらいだろう?



この肉体で渡るのは



今のところ



無理だろう



やはり、意識体で



渡ろう



極めて短い時間だから



一瞬に集中して



一瞬を拡大する必要がある


一瞬の閃きに



集中すること



閃きが閃きを呼ぶ



わたしが産み出す空間だ



虹の向こうに



君はいるに違いない



できるならば



無意識裡の彼方から



訪れてほしい



まだ見ぬ君



未知なる君



虹の向こうで



会おう





(真鹿子)