ずっこけて朝昼夜と点眼薬眼球真っ赤な太陽となり
ズッコケテ
アサヒルヨルト
テンガンヤク
ガンキュウマッカナ
タイヨウトナリ
ずっこけて
朝昼夜と点眼薬
眼球真っ赤な太陽となり
真鹿子(まかこ)
痛くはないのですが、
左目結膜下出血で真っ赤燃える太陽です。
黒目はまるで巨大黒点のようです。
白目の出血は１～2週間で自然に吸収されて白目に戻るそうですが
なかには2～3ヶ月かかることもあるそうです。
それにしましても、黒目の部分には血管がないということ、
先生に教えて頂きましたが、
気付きませんでしたし、知りませんでした。
まったく、自分の身体でありながら
いまだに知らないことばかりの未知領域です。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ
〔宮沢賢治〕
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
肝に銘じます！
いつもいつも
ご指導感謝申し上げます。
真鹿(まかこ)
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈の失はれ)
宮沢賢治 〔春と修羅・序より〕
摩訶不思宇宙
奇跡のビッグバンより
宇宙同根多種多様万物一体
わたくしという
極極小豆電球のなかにも
仮定された有機交流電燈の電気が
流れてます
あらゆる透明な幽霊の複合体として
宮沢賢治先生とともに
この大宇宙の風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら
常に今！この瞬間も
いかにもたしかにともりつづています！
真鹿子(まかこ)
宙宇は絶えずわれらによって変化する
〔宮沢賢治 生徒諸君に寄せるより〕
∞∞☆
(すべてがわたくしの中のみんなであるように
みんなのおのおののなかのすべてですから)
〔宮沢賢治 春と修羅・序より〕
∞∞☆
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
〔宮沢賢治 雨ニモマケズより〕
∞∞☆
今革命！
今常に革命更新[行進]中
宇宙聖命(生命)ほとばしる
命の革命
意識改革！自己革命だ！
真鹿子(まかこ)
隅極める
盲点起きる
起点の朝
点開(天開)起爆花
瑠璃天空に
光響花咲きとどろき
すみきわめる
もうてんおきる
きてんのあさ
るりてんくうに
こうきょうかさきとどろき
真鹿子(まかこ)
種一粒ミクロコスモス弾ける春一瞬無限いのちの芽吹きよ
たねひとつぶ
みくろこすもすはじけるはる
いっしゅんむげん
いのちのめぶきよ
種一粒
ミクロコスモス弾ける春
一瞬無限いのちの芽吹きよ
真鹿子(まかこ)
