実家に出掛けたとき、近くのたんぼの稲が穂を垂れています。
でも 見渡すと結構雑草が生えているのが気になっていました。
10代の頃、7月のカンカン照りの中田んぼに雑草が生えるので
前かがみになり稲のまわりの雑草ひきをてつだいました。
その時の背中の暑かったこと 今も覚えています。
一反もの田んぼだと手作業、やってもやっても終わりがなく大変だったんです。
農薬を使うようになりすべてが一変したような。
タニシやホタルがいなくなり田んぼの中の貝(あれなんだったんだろう)もいなくなりました。
いっぱい採って食べていたんですよね。
数日の朝、穂を垂れた田んぼ道を歩きながらその美しい風景とは別に田全体に生えている雑草をみてすこし心配になりました。
継続してゆくことは大変ですね。
道の傍の稲穂は実がないような稲が並んでました。
もう少し経るとコンバインのお出ましです。
実りの秋ですね。
4688歩