九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2021/05/30)

2021-05-30 19:28:47 | 日記
本日の天気は晴れ一時曇り。(後に雨)

本日は午前と午後に用事があるため、少し短めな散歩となります。
午前の用事の都合から、散歩開始は南大沢駅近辺となり、
そこから近場で名木・巨木巡りをするルートを選定しました。
そんな訳で本日の散歩ルートは以下の通りです。

目的;八王子市内(近場)の名木探訪
ルート:南大沢駅~南大沢八幡神社~下柚木御嶽神社~由木城跡~堀之内芝原公園~自宅

まずは午前の用事を済ませるため、自宅から南大沢駅近辺へ徒歩移動。
用事が済んで散歩を開始したのは10:55頃でした。

最初の目的地は、北北東方向、直線距離約370m先の「南大沢八幡神社」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。
目的は、境内に立つ「オオツクバネガシ」です。

八王子市の指定天然記念物です。
解説板によると、明治時代に神社の火災により災禍を受け、
枯死したと思われていたところ、しばらくして再び芽吹いたため、
地元では「不死身のアカガシ」と呼ばれ親しまれて来たのだとか。
推定樹齢600年で、樹の中央部は災禍の影響で空洞化している状態のようですが、
今なお樹勢盛んな様子でした。

次の目的地は、北方向、直線距離約1.7km先にある「下柚木(しもゆぎ)御嶽(みたけ)神社」です。
12:05頃に到着しました。
ここでの目的は、境内のシイ(スダジイ)です。

こちらも八王子市の指定天然記念物です。
解説板によると、推定樹齢400年で、
天然記念物指定当時は樹高約20m程あったそうですが、
昭和60年(1985年)の大雪で幹が折損して、現在の状態になったようです。
主幹がほぼ水平に倒れているのはその時の影響でしょうか。
垂直に伸びる枝の先では葉が茂っており、まだ樹勢は旺盛と思われます。

その次の目的地は、東方向、直線距離約300m先の「由木(ゆぎ)城跡」です。
12:25頃に到着しました。

城跡は、現在は「永林寺」となっています。
結構立派なお寺で、本殿左手の先、墓地の奥が高台になっており、
そこが曲輪と思われる場所で、石碑が建っていました。
石碑の隣りには、城主と推定される大石定久の石像も建っています。

次の目的地は、東方向、直線距離約1.5km先の「堀之内芝原公園」です。
13:00少し過ぎ頃に到着しました。

公園内には、ハニワを模したオブジェが設置されていたり、
中央は古墳を思わせるように造成されています。
多摩ニュータウンの宅地造成の際、
公園近辺に縄文時代から古墳時代にかけての大規模な集落跡が発掘された事に因み、
デザインされた公園のようです。
一番右側の写真は古墳状の高台の頂です。
遺跡を想起させる配置の岩と貝殻片が埋め込まれていました。

この後帰宅しました。
後もう30分程余裕があればもう一か所行きたい場所があったのですが、
午後の用事との兼ね合いで断念しました。

本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2021/05/29)

2021-05-30 01:37:59 | 日記
本日の日中の天気は曇りのち晴れ。

今回のテーマも樹木&古墳です。
ターゲットは調布市と狛江市です。

目的:調布市・狛江市の樹木&古墳の探訪
ルート:調布駅~蓮慶寺~國領神社~祇園寺~佐須神明宮~柴崎稲荷神社~金子厳島神社~延浄寺~金子のイチョウ~仙川駅前~糟嶺神社古墳~東塚古墳~泉龍寺~駄倉塚古墳~橋北塚古墳~土屋塚古墳~清水塚1号古墳~前原塚古墳~猪方小川塚古墳公園~亀塚古墳~経塚古墳~兜塚古墳~狛江五本松~榎観音~京王多摩川駅

10:20頃、調布駅に到着。
まずは東方向、直線距離約200m先の「蓮慶寺(れんけいじ)」を目指しました。

特に謂れは無いようですが、目を惹くケヤキの木がありました。

二か所目は、東北東方向、直線距離約510m先となります。
10:40過ぎ頃に「國領神社」へ到着しました。
5/4の散歩で訪れていたので割愛しても良いかなとも考えましたが、
その次の目的地へ向かうルートの途中にあったので、再訪しました。

支柱に支えられていますが、結構樹高もあったのに気付きました。
右側写真は、付近の歩道橋の上から。

三か所目は、北北東方向、直線距離約780m先です。
11:05過ぎ頃に「祇園寺」へ到着しました。

境内に、板垣退助が植樹したと伝わるアカマツが立っています。

四か所目は、道路を挟んだすぐ近くにある「佐須神明宮」へ寄りました。

祠の周囲には調布市の指定保存樹木が多かったです。
右側写真は少し離れた場所からの遠景。

五か所目は、東北東方向、直線距離約820m先です。
11:35過ぎ頃に「柴崎稲荷神社」へ到着しました。

様々な樹木が植林されていて、雑木林の中の社といった風情でした。

六か所目は、東方向、直線距離約220m先にある「金子厳島神社」です。
11:50少し前ぐらいに到着。

付近のマンションよりも樹高のあるクロマツが圧巻でした。

七か所目は、北東方向、直線距離約380m先にある「延浄寺」です。

境内のクロマツ、アカマツが目を惹きました。

八か所目は、南東方向、直線距離約540m先にあります。
12:20頃、目的地付近に到着。

「金子のイチョウ」と呼ばれ、個人宅の敷地内に立っています。
太い方と細い方の一対で調布市の市指定天然記念物となっているそうです。
付近には案内柱や解説板が設置されていたらしいのですが、
上の方ばかりに目が行っていて、見落としてしまいました。

帰宅後に調べたら、写真正面建物の左手にある駐車場から目にする事が出来たようですが、
丁度建物横に駐車している辺りらしいので、なおさら気付かなかったようです。
ちなみに、写真は付近の歩道橋の上から。

九か所目は、東北東方向、直線距離約920m先の京王線・仙川駅前です。
12:40過ぎ頃に到着。目的は、駅前にある日本のソメイヨシノです。

調べてみると、駅前ロータリー化にともなって伐採を予定していたところ、
市民の抗議により撤回となったそうです。
そのうち一本は敷地内の別の場所に移植され(右側写真の樹)、
残る一本(左側写真)の傍には新たに寄贈されたソメイヨシノが植樹され、
仙川駅前には計三本の桜の木が立っています。

十か所目は、南方向、直線距離約1.3km先にあります。
目的地を目指している途中、調布市入間町一丁目交差点付近の蕎麦屋の前で、
初見のデザインマンホールを発見しました。

狛江市の絵手紙マンホール(1/2の散歩記録を参照)に似ていますが、材質が異なります。
帰宅後に調べたところ、
「武者小路実篤:野菜図 君は君(色あり)」というデザインマンホールのようでした。
武者小路実篤は晩年を調布市で過ごし、市内には記念館も建っています。
その事に因んでデザインされたもののようですね。

当初の目的地「糟嶺(かすみね)神社古墳」の近辺には、13:25頃に到着しました。
神社に隣接する「明照院」の敷地から入ると、
一段高くなっている場所に「糟嶺神社」が建っています。

普通にこの場所だけ高台になっているような感じで、
古墳と言われるとそうかもしれないが、違うと言われても納得出来ます。
帰宅後に調べたところ、
墳丘と推定されているものは自然地形による独立丘の可能性もあるとの事で、
やはり古墳ではないのかもしれません。

十一か所目は、南南西方向、直線距離約1.6km先です。
移動途中、野川大橋を渡って狛江市へ入っております。
14:20少し前ぐらいに「東塚古墳」へ到着。

この古墳は個人宅の敷地内にあります。
写真からは分かりづらいですが、奥の方に墳丘がありました。

十二か所目は、南南西方向、直線距離約280m先です。
14:25少し過ぎた頃に「泉龍寺」へ到着しました。
境内の二層式鐘楼の近くにあるイチョウを見るのが目的でした。

特段の謂れは無いようですが、樹高・幹周とも境内一と思われる存在感でした。

十三か所目は、東北東方向、直線距離約220m先の「駄倉塚古墳」です。
14:40頃に到着。

隣接するビルや道路によって大半が削られ、辛うじて残っているような状態でした。

十四か所目は、東方向、直線距離約420m先の「橋北塚古墳」です。
14:50頃に到着。

宅地造成により大半が削られ、
現在は保育園の敷地内に僅かな墳丘部が残っているらしいです。
昨今の諸事情により目隠しの柵が張り巡らせられており、
墳丘は確認出来ませんでした。
壁の一角に説明板が設置されています。

十五か所目は、南東方向、直線距離約310m先の「土屋塚古墳」です。
14:55少し過ぎた頃に到着。

道路やマンションにより若干削られていますが、
墳丘の大半は現存しているようです。
昨年訪れた際には改修工事が行われておりましたが、
すっきりして見栄えが増しているように感じました。

十六か所目は、南西方向、直線距離約420m先の「清水塚1号古墳」です。
15:05少し過ぎた頃に目的地付近に到着。

個人宅の敷地内にあります。
事前情報では柵越しに墳丘が見えるとの事でしたが、
現在は樹木が繁茂しており、墳丘らしきものが垣間見えるという感じでした。

十七か所目は、南西方向、直線距離約440m先の「前原塚古墳」です。
15:30頃到着。

個人所有の畑の中に、孤島のような墳丘がありました。

十八か所目は、南南西方向、直線距離約190m先にある「猪方小川塚古墳公園」です。
15:35頃に到着。

発掘調査によって横穴式石室が発見された事で、
保存かつ一般公開するため、公園として整備されたものと思われます。

十九か所目は、北北西方向、直線距離約660m先にある「亀塚古墳」です。
16:00頃到着。

こちらも公園として整備されていました。
宅地造成により大部分が削平され、墳丘のごく一部が現存するのみとなっています。

二十か所目は、北北東方向、直線距離約320m先にある「経塚古墳」です。
16:10少し過ぎ頃に到着。

十二か所目に訪れた「泉龍寺」の近くまで戻って来ました。
この古墳は「泉龍寺」の管理地でもあります。
「泉龍寺」か右隣りのマンションの管理室でお願いすると、
古墳敷地内に入れて貰えるそうです。

二十一か所目は、西方向、直線距離約440m先の「兜塚古墳」です。
16:25頃に到着。

墳丘が良好な状態で現存しています。
犬の散歩で訪れる方、子供連れの家族なども見かけました。

狛江市の古墳巡りはここまで。
狛江市に存在する古墳はほぼ全て巡ったつもりです。
・・・少し欲張り過ぎたかもしれません。

結構歩き続けて疲れていましたが、
二十二か所目の目的地「狛江五本松」のある多摩川河川敷を目指して歩きます。
西南西方向、直線距離約380m先まで歩き、
16:40少し過ぎ頃に到着しました。

調布にある角川大映(旧・大映)の撮影スタジオが近かった事もあって、
かつては時代劇のロケ現場として使われた事もあるそうです。

二十三か所目の目的地は、西北西方向、直線距離約2.7km先となります。
しばらく多摩川沿いを歩き、調布市へ入ります。
途中、多摩川でウィンドサーフィンをやっている人を目にしました。


17:30少し前ぐらいに、最後の目的地「榎観音」に到着しました。

調布南高校前交差点の中央付近に、
注連縄がまかれているエノキが立っています。
かつては木の傍に観音堂があった事からこの名前で呼ばれているのかもしれません。
観音堂は多摩川の近くにある「多摩川児童公園 管理棟」の横へ移築されたようです。

17:40頃、京王多摩川駅へ到着。
本日の散歩は以上です。

#盛り沢山な内容で投稿が翌日になってしまった。。。
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散歩記録(2021/05/23)

2021-05-23 22:30:28 | 日記
今日の天気は晴れ時々曇り。

最近近場ばかりだったので、少しだけ離れていて、
かつ巨木探索以外に初見の見所が残っている箇所を探していて、
「そうだ立川へ行こう」となりました。
今日の散歩ルートは以下の通りです、

目的:立川市内散策(給水塔探訪、巨木探索)
ルート:立川駅~立川五小北交差点~立川栄町浄水所~榎戸弁財天~立川砂川浄水所~五日市街道・砂川町三丁目付近の交差点および流泉寺~昭和記念公園 砂川ゲート~立川アメリカンビレッジ~むさしの公園~富士塚公園~立川市諏訪神社~立川駅

10:10頃、JRの立川駅へ到着。散歩開始。
まずは北北東方向、直線距離約1.3km先を目指します。
10:30少し前ぐらいに目的地へ到着。
ここ「立川五小北交差点」には由来不明の巨木(葉の形からケヤキと思われます)が立っています。

一番右の写真を見ると、かなり道路側へはみ出しており、
交通の邪魔になっているような感じですが、伐採を免れているようです。存在感が強い。
Webサイトで調べてみても、何故この場所にこのような巨木が残されているのかはっきりしませんでした。

この巨木の付近には、同様の樹木がもう一本と、
「高松新道記念碑」と刻まれた石碑が設置されていました。


散歩前、立川市は駅周辺が結構栄えていたり自衛隊の駐屯地があったりと、
全域の樹木はそれ程多くないのかなと思っておりましたが、
散歩中は樹高5m越えの樹木を結構な頻度で見かけました。
市内には保護樹林などもあるようですし、
意外と自然の残っている(残している)市のようですね。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約1.2km先です。
11:00少し前ぐらいに「立川栄町浄水所」へ到着しました。

給水所の施設は、塔(タワー)タイプと槽(タンク)タイプと勝手に分類しておりますが、
ここは後者ですね。

次は、東北東方向、直線距離約360m先を目指しました。
11:05過ぎ頃に「榎戸(えのきど)弁財天」へ到着しました。

この社の手前の通りが「弁天通り」と呼ばれている事から、
そこそこ大きな社があると想像しておりましたが、
小ぢんまりとしておりました。
事前にGoogleMapで確認した時は緑に囲まれているように思ったのですが、
右側写真の車道へはみ出すぐらい茂っている樹木は、
隣家のもののようでした。

次は、西北西方向、直線距離約2.3km先を目指します。
ただし、実際の散歩ルートでは北方向へと進んで玉川上水沿いの近辺を散策しながら移動しました。
その後「玉川上水駅」辺りで西武拝島線を越え、
一時的に東大和市へと入りました。
そのまま沿線の道路を歩き、12:00頃に目的地「立川砂川浄水所」へ到着しました。
正確には、西武線越しに三基のタンクがよく見える位置へ到着、ですね。

この後、正面側にも回り込みましたが、
そちらは水道局の建物が目隠しになっていて、タンクはチラ見しか出来ませんでした。

その次は、南西方向、直線距離約1.1km先を目指しました。
事前にWebサイトで立川市の巨木情報を収集していた折に、
その辺りに目を引く巨木があると聞いていたので探してみる事に。
砂川三番交差点から一つ西側の、五日市街道と大山道との交差点付近に、
恐らく「それ」と思われる巨木(ケヤキ)を見つけました。

歩道にはみ出て立っています。
付近の五階建てマンションよりも高く見える巨木でした。
近くの「流泉寺」の山門横のケヤキも大きかったです。

この砂川地区にはケヤキの巨木がポツポツ立っているようで、
普通の民家にも保護指定を受けていると思われる巨木があるようでした。


しばらく周囲をウロウロした後、次の目的地へ。
南南東方向、直線距離約540m先を目指します。
12:55頃、「昭和記念公園 砂川ゲート」へ到着しました。
が、公園が休園しておりゲートは閉鎖されておりました。。。
「公園内の施設は幾つか休業中かな」ぐらいの予想で訪れたのですが、
結構大きな公園丸ごと休園しているとは。想定が甘かったです。
(正確には、立川駅に近いごく一部は利用可能)
予定では公園内を突っ切って、JR中央線の走る辺りへ抜ける予定だったのですが、
次の目的地へ向かうためには「昭和記念公園」を大きく迂回して行く必要があります。
まぁ、行くしかない訳ですが。

その途中、当初の散歩ルートの選定から外していた、
「立川アメリカンビレッジ(アメリカ村)」に寄り道してみる事にしました。

かつて市内に存在した「米軍立川基地」の職員向けに建てられた白い平屋建て住居が、
現在もそのまま残っています。
今も人が住んでいるようですが、住人は日本人でしょうか。

その次も寄り道となりますが、
「昭和記念公園」を迂回している途中に立ち寄った「むさしの公園」で、
公園内に廃線跡のモニュメントが設置されているとあったので、見に行ってみました。
ちなみに、付近の「残堀川」を越えた事で、隣りの昭島市へ入っています。

解説板によると、戦争中に敷設された青梅線中神駅からの資材運搬専用線であったとの事です。
公園から離れた場所にもかつての軌跡上のレールがモニュメントとして設置されているそうですが、
流石にそちらまで足は伸ばしませんでした。

公園を出た後は、ひたすら「昭和記念公園」外周の歩道を歩きます。
正確な時間は覚えていませんが、
14:00頃、「昭和記念公園」の西立川口辺りに来ていたと思います。
この辺りで再び立川市入りしています。
この頃になると疲労とテンション下降で、
時折GoogleMapで方向を確認する以外、
かなり投げやり気味に歩いておりました。

14:15少し前頃、予定外の「富士塚公園」に差し掛かったあたりで、
公園内の塚山に惹かれて立ち寄ってみる事にしました。

塚の頂上には浅間神社が祀られております。
江戸時代に流行った「富士講」により、
実際に富士山へ登れない人々のための富士山を模した塚山のようです。
塚の腹からは少し樹高のある木が何本か生えており、
古くから存在する塚である事をうかがわせます。

当初の散歩ルートでは、
「昭和記念公園」の次の目的地として「八幡神社大欅」を予定していたのですが、
かなり適当に歩いているうちに失念してしまい、
その次の目的地であった立川市の「諏訪神社」へ先に着いてしまいました。
(この時点では、まだ目的地を一つ飛ばした事に気付いていません)
「諏訪神社」はそこそこの古刹のようなので、
ご神木や巨木が無いものかと期待しての探訪です。

境内をくまなく巡った訳ではないのですが、
ご神木っぽいのは見かけませんでした。
樹高や幹周はそれなりにある樹木は何本か見かけました。

一応目的は果たしたと考え、最寄りの立川駅へ向かいました。
15:00頃に駅へ到着。
本日の予定を改めて確認していたところ、
「八幡神社大欅」を飛ばしていた事に気付きました。
往復で30分から40分ぐらいかかり、
歩けなくもなかったのですが、
帰宅モードへ移行しかけていた事もあって、
本日の往訪は諦め、次の機会へ持ち越しとしました。

本日の散歩は以上ですが、以下は「おまけ」となります。

行きと帰りで、京王線府中駅とJR府中本町駅の間を乗り換えのために歩いたのですが、
「大國魂神社」のすぐ近くを通るので、
折角だからと、5/15の散歩で撮り逃していた、
「大國魂神社」内の残る「府中の名木百選」を探してみました。

まずは「大國魂神社のモミノキ」。樹高20m、幹周2.6m。

左側は行きに撮ったもの。右側は帰りに撮ったものです。

次は「大國魂神社のコウヨウザン」です。樹高23m、幹周1.5m。

これも左側は行きに撮ったもの。右側は帰りに撮ったものです。

その次は「大國魂神社のケヤキ」です。樹高29m、幹周7.2m。

これも左側は行きに撮ったもの。右側は帰りに撮ったものです。
「大國魂神社」で最大最古と言われています。
大鳥居前に同じ名称のものがありますが、こちらは社殿西側のものとなります。

ついでに、「府中の名木百選」ではありませんが、
中雀門向かって左手側に「高野槇(コウヤマキ)」の立て札があったのでご紹介。

ちなみに、右手側には例のシダレザクラが立ってます。

前回案内板を撮り忘れていた大鳥居前の「大國魂神社のケヤキ」も載せておきます。


最後、こちらも案内板を撮り忘れていた「馬場大門けやき並木」。


以上、おまけ終わり。

#立川駅の「ecute」で抹茶フェアを実施していたので、抹茶スイーツを購入して帰宅しました。
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散歩記録(2021/05/22)

2021-05-22 19:38:21 | 日記
本日の天気は曇り一時雨。
湿度があるせいかジメジメしておりました。

本日は、前回雨で中断した5/16の散歩の続きに、
後半少し付け足したものとなります。
散歩ルートは以下の通りです。

目的:名木巡り(多摩市、稲城市)
ルート:京王多摩センター駅~平久保のシイ~一本杉公園のスダジイ~大シラカシと庚申塔~永山第4公園~やまざくら公園~上谷戸川沿い~高勝寺のカヤ~坂浜天満神社~若葉台駅

10:40頃、京王多摩センター駅へ到着。
まずは南南東方向、直線距離約1.5km先を目指します。
11:00過ぎ頃、目的地「平久保(びりくぼ)のシイ」へ到着しました。

東京都の指定天然記念物になります。
樹高25m、幹周5.9m、推定樹齢600年との事で、近くで見ると結構な迫力があります。
何本もの支柱によって枝が支えられているの見て、樹幹の重さも伝わって来ました。

次は南南東方向、直線距離約480m先を目指しました。
11:15頃、目的地「一本杉公園のスダジイ」へ到着しました。

こちらは多摩市の指定天然記念物です。
樹高16m、幹周3.6mとの事。綺麗な半球状の樹冠をしています。
背後に建つ南野給水所の給水塔との対比も良いですね。

その次は北北東方向、直線距離約1.6km先を目指しました。
11:55過ぎ頃、目的地の「大シラカシと庚申塔」へ到着しました。

樹高15m、推定樹齢150年との事です。
元々400m程北方向にある「大福寺」の山腹にあった樹木を、
根本に祀られていた庚申塔と一緒に、
ニュータウン造成の際に移植したそうです。

その次は、南東方向、直線距離約910m先を目指しました。
12:15過ぎに、目的地「永山第4公園」へ到着しました。

公園中心が芝の丘になっており、天辺に大きなケヤキ?が一本立っています。
紅葉の季節はまた違った味わいが楽しめる公園でしょう。

多摩市の名木巡りはここまで。次の目的地から隣りの稲城市へ移ります。
北東方向、直線距離約2.4km先まで歩き、
目的地の「やまざくら公園」へ到着しました。
GoogleMapでは、ここに「長寿の桜」という観光スポットがある事になっていたので、
目的地としたのですが、現地には確かに桜の木が何本か植えられているものの、
案内板のようなものはなく、また名称から想像されるような古木も見当たりませんでした。
帰宅後に改めて調べても情報がヒットしなかったので、
どういう意図で拠点登録されたものなのかは不明です。
ただ、そこそこ大きかった思われる樹木の伐採跡が付近にあったので、
もしかしたらこれの事だったのかと想像してみました。


さてその次の目的地は、東南東方向、直線距離約1.9km先にあります。
その途中、5/8の散歩ルートと同じく、
若葉台公園から上谷戸親水公園を経るルート設定をしたのですが、
少し目線を変え、上谷戸川沿い周辺で目立つ樹木を探しながら歩いてみました。


14:00過ぎ頃、目的地「高勝寺」へ到着しました。
この本堂裏方にあるカヤの木が目的です。

東京都の指定天然記念物で、
落雷により主幹は存在しませんが、それでも樹高は24m、幹周6.5m、
推定樹齢1000年もあるとの事でした。
すぐ傍を京王相模原線が走っています。
一番右側の写真は京王線越しの位置まで移動して写したものです。

この目的地での写真を撮り終わった頃から、
ポツリポツリと雨が降って来るようになりました。
本来の散歩ルートでは、この後は稲城市平尾まで足を伸ばし、
若葉台駅まで戻って来るというものだったのですが、
その場合は約1時間半ぐらいかかり、
ここで散歩を切り上げた場合は30分ぐらいで駅へ到着すると予想し、
更に空模様を勘案した結果、散歩を切り上げる選択をしました。

ただし、雨脚はそれ程強くない事から、
GoogleMapが示す最短ルートから少し外れるコースを取る事にしました。
そのコース近辺に「坂浜天満神社」があったので、
少し寄り道してみる事にしました。
「高勝寺」から南南西方向、直線距離約400m先となります。

鳥居から本殿までの参道の左右にはそこそこ大きな樹木が立ってはいたものの、
本日見て来た樹木と比べると樹高はそれ程でもなかったような気がします。
ただ、周囲の樹木量は多くて森の中に建っているかのような社でした。

寄り道を終え、駅を目指します。
14:50過ぎ頃、若葉台駅へ到着しました。
駅へ到着する頃には、雨は傘が無くても大丈夫なぐらいの小降りになっていました。

本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2021/05/16)

2021-05-16 15:27:36 | 日記
本日の天気は曇り一時雨。

本日のテーマは、ここ何回かの定番「名木巡り」です。
地区は多摩市内としました。
散歩ルートは以下の通りです。

目的:多摩市内の名木巡り
ルート:京王多摩センター駅~八幡社のケヤキ~加藤家のヒイラギ~鶴牧西公園~自宅

天気予報で午後から雨が降ると言っていたため、
本日は早めに散歩開始しました。

9:00頃、京王多摩センター駅へ到着。
まずは東北東方向、直線距離約620m先を目指します。
ここの「多摩市立子育て総合センター」の裏手の樹木が、
多摩市の指定天然記念物である「八幡社のケヤキ」です。

樹高18m。上記施設よりも高いです。
ここにはかつて「八幡社」が建っていたそうですが、
土地区画整理の際に幼稚園(現在の多摩市立子育て総合センター)と換地したそうです。

次の目的地は、南方向、直線距離約510m先にあります。
多摩市指定天然記念物「加藤家のヒイラギ」と呼ばれているそうです。
しかしながら、現地へ到着してみましたがそれらしき樹木は見当たりませんでした。
付近をウロウロしてしまいましたが、不審者として通報されるのは御免なので、
諦めてその場から立ち去りました。
帰宅後に調べたところ、
樹勢が弱まり回復の見込みがないため、
2017年に市指定天然記念物の指定を解除したとの事でした。
残念ながら、倒木の危険から伐採されたか、既に枯死しているかでしょうね。

次の目的地は、南西方向、直線距離約1.3km先の「鶴牧西公園」です。
移動中にポツリと雨雫が降って来ましたが、
この時点では傘を差す程ではありませんでした。
しかし徐々にその間隔が詰まって来ているように感じており、
実際に、既に傘を差して歩いている人も見かけました。

そう言えば、公園にかなり近づいた時点で気付いたのですが、
次の目的地は3/20と4/4の散歩で二回も訪れているので、
割愛しても良かったかもしれません。
まぁ「ここまで来たら、せっかくなので」という訳で予定通りに訪れました。

9:55頃に公園に到着。
目的は、この公園から見られる多摩市指定天然記念物「川井家のシダレザクラ」です。

樹高約18m、推定樹齢200年との事。
解説板によると、
以前は名称の通り公園に隣接する川井家の敷地内に立っていましたが、
2011年(平成23年)に川井家から多摩市へ、
このシダレザクラ、幹周辺の土地、土蔵などが寄贈されたそうです。
現在は多摩市が管理していると思われます。

そしてこの写真を撮った後ぐらいから、
傘が必要なぐらいの雨脚となってしまったので、
ここで散歩を打ち切る事にしました。
予定ではこの後数か所、市指定天然記念物の樹木を巡り、
若葉台駅の方まで足を伸ばすつもりでしたが、
続きは別の機会にしたいと思います。

その後は、傘を差しながら自宅まで散歩を継続しました。
10:30頃に帰宅。
本日の散歩は以上です。

#帰宅後にこの投稿を書いていたら、雨が上がっておりました。
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