穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

子育ての極意は?

2008-06-11 17:16:47 | 日記・エッセイ・コラム

P1010517 子育てって、本当に難しいもんですね。「子供で笑って子供で泣いて!」そんなことを明治の祖母から聞いた事があります。昔むかしから、子育ての難しさは言われていたのかもしれません。愛情の押し付けでは子供は育ちませんし、厳しく育てても親の愛情は伝わりません。先日「韓国、英語教育で男やもめ」の記事に出会い、子供を留学させる最終的な目的は、高い英語能力を身に付けさせ、韓国の難関名門大学に入学させることにあるらしい。そんなぁ~親の思うとおりに子育てなんて出来ません。マニュアル通りに子育てはできませんもの。小学生の頃は親がすべてで、言う事も聞くでしょうが、早くでの英才教育では長い人生嫌になる事請け合いです。人より先に物事を知っていて、頭がいいなんて笑えます。それは頭がいいのではなくて、先かじり親はそれをしばしば勘違いして、はかない希望を抱きます。そこから不幸はやってきます。実力は高校ぐらいから養われるか?って感じています。勉強は本人が自覚しだして伸びるもの、人に言われてするものではありませんものね。「孟母三遷」なんて言われますが、親の生きざまを見て子は育ちます。子供が今何を思って、何が一番大切か?子供の心に副うことで、親子関係が育っていくのではと考えます。親の一方的な勉強の押し付けでは勉強意欲がわきませんし、親子の絆も育ちません。せっかく縁あって親子の契りを結んだ中、幸せな親子関係で一生お付き合いできたらお互い幸せなのに・・・子育てはやり直しができないからこそ、大切に今をはぐくんでいただきたいと思うばかりです。(事件の後に・・・)cyicyikatsuko

コメント (4)
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