心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

福岡ソフトバンクホークス、開幕2連勝

2006-03-27 23:17:29 | Weblog
 WBC世界一の余韻も冷めない中、パ・リーグが開幕しました。荒川静香選手の始球式などもあり、土・日でかなりのお客さんが入ったようで、かつてのパ・リーグを知るものとしては、本当に驚きであると同時に、パ・リーグの人気が定着しつつあることを、とてもうれしく思います。
 さて我が愛するホークスですが、初戦は何と言っても、エース斎藤和己の好投が光りました。抑えの馬原も三者連続三振と最高のスタートでした。WBCに途中から行き、登板する機会はありませんでしたが、自信をもって帰ってきたようなピッチングでした。城島、バティスタと大砲が抜けた打線も、2回に集中打、さらに中押し、ダメ押しと追加点をあげ、理想的な勝ち方だったと思います。
 2戦目は、ズレータ、松中の主砲にホームランが出て、大村、本間、カブレラの連日の活躍もあり、連勝できました。杉内がまだ本調子でないことと、三瀬が打たれたことが今後の課題ですが、いいスタートが切れたと思います。
 明日からの西武との3連戦、松坂も出てくるかと思いますが、ホークスの開幕ダッシュとWBCに続く「三度目の正直」による秋の王監督の胴上げを期待して、応援に励みたいと思います。

王ジャパン、歓喜の世界一

2006-03-21 19:09:34 | Weblog
 本当に感動の世界一でした。王監督はじめスタッフ、選手の皆さんに心から祝福を申しあげたいです。我々野球ファンにとっても最高の一日となりました。
 まず先取点を取れたのがよかったですね。そして中押し、ダメ押しと効果的に追加点が取れました。8回に6-5と迫られた時には、心配しましたが、大塚投手がさすがに落ち着いて抑えてくれました。そして9回には本当にうれしい追加点、これで勝利を確信できました。川崎選手もエラーこそありましたが、ファインプレーやすばらしい走塁もあり、王監督を胴上げできて本当に良かったと思います。福留選手も韓国戦に続き、いいところで打ってくれました。鹿児島県民として誇りに思います。
 さて今大会では、アメリカ戦での納得のいかない誤審での敗戦、韓国に2回も負けたことなど、大変悔しい思いをしました。しかしその後、まさかのアメリカの敗戦で奇蹟的に準決勝に進出、韓国戦での快勝、そして今日の世界一につながりました。やはり勝負事は最後まであきらめてはいけないとつくづくと考えさせられる日々でした。開催時期の問題、審判の問題など課題はいくつもある大会でしたが、今後さらに発展させてほしいと思います。

王監督の胴上げを見たいー明日決勝、王ジャパン対アマチュア最強軍団キューバ

2006-03-20 23:39:38 | Weblog
 いよいよ明日決勝です。準決勝で韓国に快勝した日本は、気分よく試合に臨めるはずです。のびのびと戦い、日本の、緻密で完成度の高い野球を世界にアピールしてほしいと思います。
 まずは先発の松坂が、中盤までキューバ打線を抑えることが大切かと思います。打線は足やバントなどの小技をからめて、キューバの守備の乱れを誘いたいところです。そしてどんな形でもいいから点をもぎとり、渡辺俊介らの投手をつぎ込みながら、最後は大塚でしめたいところですね。
 昨日は鹿児島県出身の福留選手がヒーローになりました。明日は、自主トレで息子ら地元の球児に毎年指導をしてくれる川崎選手の大活躍を個人的には期待したいです。バットで、足で、キューバをかきまわしてほしいです。
 そして何といっても、王監督の胴上げを見たいですね。

王ジャパン、3度目の正直で韓国に快勝

2006-03-19 16:45:46 | Weblog
 2回負けた韓国との準決勝。6回までは今までと同様、一進一退の試合でどちらが流れを引き寄せるかがポイントになりました。7回、先頭の松中が2塁打で出塁。続く多村がバント失敗をし、悪い流れになったところを、代打福留がホームラン。これが日本に勢いをもたらし、一挙に5点を奪いました。8回には多村のホームランも飛び出し、上原ー藪田ー大塚とつないでの完封勝ちでした。
 がけっぷちに追い込まれた日本が、さらに強くなってよみがえり、韓国にその強さを感じさせた試合だったと思います。王監督はじめスタッフの皆さん、選手たちもファンとともに今日の勝利を喜び合いたいと思います。
 いよいよ次の決勝戦では、これぞ日本の野球というものを、世界にアピールし、かつ第1回目のチャンピオンという称号を勝ち得てほしいと願います。


アナハイムの奇蹟-王ジャパンの準決勝進出

2006-03-18 01:13:06 | Weblog
 準決勝進出の望みが絶たれ、ディズニーランドに行ったメキシコと、準決勝進出をかけ、クレメンスで臨む地元アメリカ。王監督も言っていたとおり、99パーセント望みがないと思っていた試合でした。
 アメリカがリードしているであろうと思いながら、昼食を取りつつ家に電話をし、スカパーで確認をしてくれと妻に頼むと、2-1でメキシコが勝ち、日本が準決勝に進出したと言うではありませんか。思わず間違いではないかと問うと、電話機をテレビのそばに持っていき、確かにその事実を確認できたとき、本当に驚きました。川崎選手のおばあさんと知り合いの妻は、電話口で、あまりにも予想外のことでびっくりして泣いていました。昨日の韓国との敗戦でかなり気分が沈んでいましたが、一気に元気になりました。
 以前サッカーで「ドーハの悲劇」というものがありましたが、今回は「アナハイムの奇蹟」という思いがしました。
 もちろんタナボタの進出ではありません。2次リーグのどの試合も、一生懸命戦って失点が少なかったからこそ、このような奇蹟を生み出したことになります。
 今度の韓国戦は、3度目の正直で、日本の野球を存分に発揮し、韓国を打ち破っての決勝進出を是非果たしてほしいと思います。

ワールド・ベースボールの日本対アメリカ戦は、本当に悔しいですね。

2006-03-13 18:49:59 | Weblog
 仕事のために、全てを見たわけではないので、詳しいことは言えませんが、アメリカ戦は、本当に惜しかったです。最初にイチロー選手がホームランを打ち、川崎選手がタイムリーヒットを打ち3点を先取したところまで、テレビで見て出勤しましたが、その後、追加点が取れなかったことが、結果的には痛かったですね。
 8回のタッチアッププレーで判定がくつがえったというのは、本当に驚きです。ビデオで見ましたが、いまだに、なぜくつがえったのか信じられません。アメリカのメディアはどのように報道しているのでしょうか?
 韓国はメキシコに2対1で勝ったということですので、次のメキシコ戦は、日本、メキシコともに2次通過のための大きな関門になり、激しい戦いになることが予想されます。仕事で見ることができないことが残念ですが・・・。