hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

神奈川農業アカデミー春のまつり

2016-04-30 | 花・ガーデニング
4月29日(金)
10年ぶりに『神奈川農業アカデミー春のまつり』に行って来ました。
以前は車が駐車場に入れないほど混雑していたので
歩いて行きましたが、今年は駐車場に入る車の列もなく
入口の駐車場もまだ何台か空いていました。



新鮮なお野菜や漬けもの等の加工品の販売ブース



牛ふん堆肥の詰め放題

とても良い堆肥で、前回来た時は2袋買いました。
車できたら買えたのに・・・

まっ、今回はウォーキングが目的なので良しとしましょう。



野菜や花の苗の販売(一部)



お買い上げは
トマト(@150×5)と珍しい花・矢車草イエローサルタン(@150×2)

動物たちとのふれあい↓



ヤギの親子



ヒツジ



ケヅメリクガメ

餌は紙コップに入った人参など
ヤギやヒツジは人がそばに行くだけで餌を貰えるものと
近寄ってきます。

ケヅメリクガメの大きさにはビックリ。



よく歩きました。
エネルギーの補給をしましょう。



帰り道はゆっくりと歩きました。
農薬を散布しているからでしょうか、
キャベツ畑には一匹のモンシロチョウもいません。



道端のお花たち

初めて見たベニカナメモチの花
白藤は一つ一つの花が大きくて見事
白いシランも綺麗だなぁ~・・・

一面のクリービングタイム
大きなピンク花がゴージャスなジャーマンアイリス
油を入れて使った昔の照明「灯台」という意味のトウダイグサ
有毒だそうです。



1ヵ月前の桜は新緑へと変わりました。


コメント (2)
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君子蘭

2016-04-29 | 花・ガーデニング
庭の花の写真を撮ろうと、
片手でミラーレス一眼を持って歩いていたのですが、
ストラップを足に引っ掛け、
カメラをコンクリートの踏み石の上に落としてしまいました。
ドスンとけっこう激しい音がしたので、
きっとカメラは壊れていると思ったのですが無事でした。
多大な出費をしなくて良かった。



君子蘭
オレンジよりは朱に近い大型の君子蘭です。
(2016.04.25撮影)



41年前、夫が買ってきた一鉢が始まりで、
君子蘭に関しては今でも夫が管理しています。
(鉢が大きく、重たすぎて、私には手に負えません)
(2016.04.26撮影)



冬は夫が造った無加温の小屋で管理。
春から秋は葉焼けを防ぐため、
なるべく直射日光の当たらない木の下で管理していますが
完全に日を遮ることは無理なので、
今年は少し遮光をしようと思っています。
(2016.04.27撮影)



君子蘭(黄花)
開花7年目。
(2016.04.24撮影)




ユリオプシスデージー
一冬越し、急に大きくなりました。
昨年11月に金盞花、ビオラ、スィートアリッサムと
寄せ植えにいしましたが、単独で植え直そうと思っています。
(2016.04.27撮影)



セラスチウム
2010年の春、ポット苗1つから育て始めましたが、
今年はプランター2つ分広がりました。
シルバーがかった白い小花と銀葉が素敵です。
(2016.04.25撮影)
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キンギアナム ヒメウツギ ミヤコワスレ

2016-04-28 | 花・ガーデニング
キンギアナムはオーストラリア原産のデンドロビュームの仲間です。
我が家では冬、室内に取り込まず、
最低気温が3~4度くらいの無加温ルームで管理しているので
開花が4月中旬以降と遅くなります。



名前不明のキンギアナム
昔からから育てていたキンギアナムの高芽をとり、
6年前頃から育てています。
花色は白に少しだけ薄いピンクが入っています。
(2016.04.23撮影)



鉢がいっぱいになりました。
昨年も植え替えなければと思いながら、忘れてしまいました。
今年こそ忘れないようにしなくちゃ・・・
(2016.04.25撮影)



キンギアナム・匠(たくみ)
昨年2月末に購入しました。
昨年はたくさん咲いていたのですが、今年は少ないです。
濃いピンクの花が素敵です。
(2016.04.22撮影)



キンギアナム・輝
こちらも昨年2月末に購入しました。
良い香りがします。
(2016.04.20撮影)



3月半ば過ぎ、初めてソルダムの花が咲きましたが、
なんと実が3つ生っていました。
ネットフレンドさんから、
「刷毛とか筆で人工授粉したらいかがでしょうか」
とのアドバイスを頂いたので、実行してみましたが、
それが良かったのでしょうか。
途中で実が落ちてしまわなければ良いのですが。
(2016.04.26撮影)



ヒメウツギ
アジサイ科ウツギ属の落葉低木 日本原産です。
背が高くならないほふく性のウツギで、
暑さ寒さに強く、強健で病害虫の心配もほとんど無く、
育てやすい花木です。
(2016.04.24撮影)



ポット苗の小さなヒメウツギを購入してから5年間
ずっと寄せ植えで楽しんできましたが、
今年は初めての単独の鉢植えにしました。
真っ白な花がこぼれるように咲いて、とても綺麗です。
(2016.04.26撮影)



ミヤコワスレ(白花)
高校のお友達から分けて頂き、10年以上たちました。
最初はどんどん増えたのですが、
今はこの一角に咲くだけとなりました。
清楚で大好きな花です。
(2016.04.25撮影)



ミヤコワスレ
ミヤコワスレの基本色。
15年以上前、ピンク、濃い紫、この薄紫の3色を揃えて
買ったのですが、まずピンクが絶え、その後濃い紫が絶え、
この色だけが果てしなく増殖しています。
(2016.04.27撮影)


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ベニシジミとアゲハ

2016-04-27 | 蝶・鳥・生きもの
庭仕事をしていると、アゲハやアオスジアゲハ、
モンシロチョウ等をよく見かけますが、
1ヶ所にじっとしていてくれないので、なかなか写真が撮れません。
そんな中、今年初めて、二日連続で蝶の写真が撮れました。
小さなベニシジミとアゲハ、可愛いでしょう



セラスチウムとベニシジミ
(2016.04.25撮影)



ヒメウツギとベニシジミ
(2016.04.25撮影)



ミヤコワスレとベニシジミ
(2016.04.25撮影)

ベニシジミは低い位置をゆっくりと飛ぶので、
写真は撮りやすい方だと思います。
セラスチウムとヒメウツギの花ばかり吸密していたので
白い花が好きなのかと思ったら、
最後に薄紫のミヤコワスレに止まってくれました。
あまり好き嫌いはないようです。
春型の蝶は赤橙色の部分が鮮やかだと聞きましたが、
本当にそうでした。多分、雌でしょう。



シレネ・ピンククラウドとアゲハ
(2016.04.26撮影)



(2016.04.26撮影)

アゲハ蝶はちょこまか動くので写真は撮り難かったですが、
どういうわけかシレネ・ピンククラウドのお花ばかりに
集まります(2匹いました)。
我が家には柑橘類の木があるのでしょっちゅう来ては
卵を産みつけていきます。
昨年はレモンの鉢植えと小さなミカンの木を丸坊主にされましたが、
感動的な羽化のシーンを見せてもらいました。



オルレアとコガネムシ
(2016.04.25撮影)

ギョギョギョッです。
コガネムシの幼虫には何度お花を枯らされたことでしょう。
どうか卵は野原で産んでね!
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オーニソガラム・ウンベラタム&ピンクの花

2016-04-26 | 花・ガーデニング


オーニソガラム・ウンベラタム
ユリ科オーニソガラム属 耐寒性多年草 
欧州~西南アジア原産
英名は「ベツレヘムの星」和名は「オオアマナ」

英名はキリスト誕生の時、賢者たちにその場所を知らせ、
流れ星になって草原に降りそそぎ、
そのまま花になったという伝説に因んでつけられたという。
[30㎝丸鉢:開花は20日頃から]
(2016.04.25撮影)



ハナニラに似た花ですが、ハナニラは一茎一花、
オーニソガラムは一茎多花です。
20㎝程の穂状の花茎は上部で分枝し、
清楚で純白の6弁花を下の方から次々と咲かせます。
花は雨や曇り日、夕方には閉じます。
[6号鉢:開花は4月15日から]
上の30㎝の10号鉢に比べ開花が早かったのは
鉢を日当たりの良い場所に置いたからだと思います。



2008年4月に母から蕾の付いた2株を分けて貰ったのが
始まりですが、2年後には6号鉢に鉢増し、
さらに2年後は30㎝鉢(最初の写真)と6号鉢2鉢に
植え替えるほど増えました。
[これはその時の1鉢で、あと1鉢は貰われていきました]

先日は道端で雑草化しているのを見ましたが、
ちゃんと植えてあげれば綺麗なのにと思いました。
(2016.04.23撮影)



クレマチス
(2016.04.24撮影)



クリービングタイム
6年前、ポット苗1つから育て始め、今はプランター
一面に広がって咲いています。
一度も植え替えていないので、植え替えなければと
思うのですが、花が終わるとついつい忘れてしまいます。
香りが良いのも魅力です。
(2016.04.20撮影)



シレネ・ピンククラウド
↓のペンデュラと共に7年前の秋、
ネットフレンドさんから頂いた種を蒔いたのが始まりで、
翌年からは毎年コボレダネで育てています。
群生させると、綺麗です。
(2016.04.20撮影)



シレネ・ペンデュラ
(2016.04.23撮影)



シラン
ラン科・シラン属の宿根草 原産:日本、台湾、中国等
庭に植えて15年以上
時々白花や口紅シランが咲きます。
(2016.04.24撮影)



シンビジウム・福娘
株分け1年目、今季最後のシンビジウムです。
(2016.04.21撮影)

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シラーベルビアナ

2016-04-25 | 花・ガーデニング



シラー・ベルビアナ(おおるつぼ:大蔓穂)
ユリ科ツルボ属  耐寒性多年草球根 地中海沿岸:原産
17 世紀にスペインの南部で発見され、
イギリスに持ち帰った船の名前(The Peru)に因んで名づけられました。

細長くて先の方がとがった披針形の葉を持ち、
青紫色の星をちりばめたような美しい花を咲かせます。
性質は強健で耐寒性・耐暑性が強く、数年植えっぱなしでOKです。
(2016.04.24撮影)



今年は開花が早く、花が咲き始めたのは4月18日から。
花は円錐形。下の方から順々に上向きに咲きます。
咲き始めも可愛らしいでしょう。
(2016.04.18㊧ 2016.04.20㊨撮影)



2009年の秋に夫が畑のお友達から6株頂きました。
2010年は1輪しか咲きませんでしたが、
今年は蕾が20もつきました。
(小さいのは咲くかどうかわかりませんが)
(2016.04.22撮影)



とても豪華な花なのですが、たった一つ気になることは
花の終わった後、だらんとした葉だけが残り、
その場所に何も植えられないことです。
(2016.04.23撮影)



(2016.04.24撮影)



(2016.04.25撮影)




ミヤマオダマキ
ひっそりと咲いているところが、おくゆかしくて素敵です。
2度目のアップですが、こちらは日陰で咲いている花。
日向で咲いた花より11日開花が遅れました。
(2016.04.19撮影)



ドウダンツツジとツツジ
(2016.04.22撮影)



椿の鉢に植えた寄せ植え
椿の花は終わりましたが、根元の寄せ植えはまだ元気に咲いています。
(2016.04.23撮影)
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お誕生日おめでとう!

2016-04-24 | 家族

4月は息子とお嫁さんの誕生月。孫の野球の練習が終わってから、
ささやかではありますが、二人のお誕生日祝いをしました。
昨年まではしゃぶしゃぶや焼き肉の食べ放題だったので、
今年もそのつもりでいましたが、息子がダイエット中とのこと。
近くの蟹料理店に行くことになりました。



頂いたのは、かに御膳
サラダ かにシューマイ 茹でがに かに茶碗蒸し お椀
メインの食事は
かに天重 かにちらし寿司 かにセイロ かに寿司の中から選びます。
息子夫婦と夫はかに天重 
孫のKと私はかにちらし寿司をセレクトしました。

これだけでは食べざかりのKはお腹がいっぱいに
ならないのではないかと思い、
「何か単品で頼んだら」と勧めたのですが、いらないとのこと。
かにちらし寿司が予想以上にボリュウムがあり、満足のようでした。

デザートは孫がコンビニのアイスが良いというので
帰りに寄って家で食べることになりました。
私はハーゲンダッツのクリスビーサンドにしましたが、
久しぶりに食べたのでとても美味しく感じました。

日曜日は3年生(中学)チームの応援だとか。
平日の練習はグランドの都合で、
帰宅が夜の10時半になることもあったそうです。
頑張り過ぎて授業中居眠りをしないようにね

  



時々一緒にウォーキングしているHさんからお土産を頂きました。

松本で医師をされている御長男のお嫁さんが
ご実家のお寺を手伝うため、
京都のお寺で得度習礼を受けることになり
2週間、お孫さん達のおさんどんのために息子さんの
家に行っていらっしゃいました。
その時飛騨にも遊びに行かれたようです。

栗餡の人形焼き、美味しかったです。ご馳走様でした。
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オリーブソルトパンと自家製野菜で朝食

2016-04-23 | クッキング・ランチ
4月22日(金) 早めにお昼を食べて、
12時半からのパン教室・第6回に歩いて行きました
基礎コースは8回なので、あと2回で終了です。

今回は強力粉と薄力粉をブレンドした生地の中に
たっぷりとグリーンオリーブを混ぜ込み、
表面にバターを乗せ、岩塩をふりかけて焼いた
オリーブソルトを学びました。



バターが5gと少なく、卵も入らなかったので
捏ねやすく、割合と簡単でした。

帰りは食料品の買い物をし、夫の菜園にもちょっと寄ってみました。



耕作されていない畑地ではムクドリが数匹、
トコトコと歩いては地面を突っついています。
何か美味しいものでもあるのかな・・・
オレンジ色のくちばしと脚がチャームポイントです。



わさび菜の花
野菜の花も綺麗なものです。
種をとるため、抜かないでおいたそうですが、
コボレダネだけでも相当芽が出そうです。



ブルーベリーの花
となりの菜園の方が育てているブルーベリーの花に比べ、
小さく、花も少ししか咲いていません。
よい苗を買って植え替えた方が良いのかもしれません。



ルッコラの花
2ヶ月もするとコボレダネから芽が出ます。
柔らかいうちに摘んでサラダで食べると、とても美味しいです。
味はピリッと辛く、少し苦味もありますが
ほのかにゴマのような香りがします。

後ろのジャガイモも元気に育っているようです。



キヌサヤの花
となりの菜園の方が栽培しています。
なんて可愛い花なのだろうと思ってパチリ
スイトピーに似ていますね。



初収穫の新タマネギ 
リーフレタスとスナップエンドウは何度か食べていますが、
柔らかくてとても美味しいです。



4月23日の朝食

オリーブソルト1個:204kcal

美味しかったのですが、グリーンオリーブと岩塩の塩分が
高血圧の私には強すぎる感じがしました。
チーズやコーン、ナッツ類を入れてもよいとのこと。
次は塩分の少ないもので作りましょう。

低脂肪牛乳200ml:74kcal
酒かすとキムチ:29kcal
野菜たっぷりサラダ:140kcal

早速収穫してきた3種のお野菜を使ったサラダを作りました。
材料は
新タマネギ半分57g スナップエンドウ26g リーフレタス35g
キュウリ50g 黄パプリカ33g サラダ用冷凍エビ35g
エゴマドレッシング(エゴマ小匙1 ポン酢小匙2)
菜園では一年中何かしら収穫できます。
朝からたっぷりと新鮮なお野菜を頂ける事は幸せです。

写真の他に
夏ミカン:63kcal

4月23日(土)の朝食は510kcal
いつもより100kcalぐらい多いですが、
減量後の体重はちゃんとキープしていますよ
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牡丹 コデマリ クレマチス(白・自生種)

2016-04-22 | 花・ガーデニング

牡丹は夫が好きな花で、32~33年前から育てています。
引っ越してきた当時は、近くに牡丹を扱っているお花屋さんがなく、
夫が仕事帰りなどに、わざわざ横浜のサカタに寄って
鉢植えを買い求めてきました。 
子供が小学生の頃までは、夏休みなど留守にすることが多く、
水やりが出来なかったり、花泥棒の被害もあったので、
鉢ごと庭に植えて行きましたが、
管理が楽なので、そのまま根付かせてしまいました。

最初は6色の牡丹がありましたが、黄色は2年も経たずに枯れ、
数年前には濃いピンクが枯れ、昨年は白が枯れました。
牡丹にも寿命があるのでしょうか。


 
紫の牡丹
一番花(右の花)が咲いたのは嵐のような強風が吹いた前日の4月16日
二番花は嵐のような強風が吹いた日の4月17日
花が傷むのではないかとハラハラしながら見守りましたがどうにか無事でした。
(2016.04.18撮影)



これが一番大きな木でしたが、古幹が次々と枯れてしまい
以前の半分から1/3の株周りになってしまいました。
花も4輪だけです。
(2016.04.21撮影)



赤の牡丹
こちらも嵐のような強風が吹いた日の4月17日に咲き始めました。
(2016.04.18撮影)



毎年2~3輪しか咲かないのですが今年は5輪咲きました。
写真は2階からズームで!
(2016.04.20撮影)



ピンクの牡丹
今年は一輪だけ。
4月20日から咲き始めました。
優しい花色に癒されます。
(2016.04.21撮影)



コデマリ
2009年3月末に小さな鉢植えを求め、冬から春は可愛い草花と
寄せ植えを作るのが楽しみでしたが、
昨年は、木の高さが1m30cmにもなり鉢植えには大きすぎるので
思い切って剪定しました。
剪定は花の終わった直後にしたので、今年の開花には
影響がないと思ったのですが、花は細い枝に3本しか咲きませんでした。
(2016.04.19撮影)



小さな小花が集まって丸く咲いてとても可愛い
弓状の枝にびっしり咲く咲き方は、ユキヤナギに似ているので
調べてみたところ、同じバラ科シモツケ属の植物でした。
江戸時代は「鈴掛」と呼ばれていたそうです。
優雅ですね。
(2016.04.19撮影)



クレマチス
こちらに引越してきて間もなく、近くのグリーンセンターで
1ポット100円で小さな苗を買い、
フェンスの下に植えました。
最初はフェンスに絡まって咲いましたが、
近くに植えたツツジが大きくなり、日陰で咲けなくなった
クレマチスは、太陽を求めて高く高く、
山茶花のてっぺんまで行って咲くようになりました。
写真は2階よりズームで
(2016.04.20撮影)

2008年のブログ
当時で7種類のクレマチスがあったようですが、
今はだいぶ減り(咲いてみないとわからない状態)
花数も少なくなりました、



自生のクレマチス
以前のブログから、初開花は2010年4月29日とわかりました。
芽が出た場所が庭の小道と花壇の境目のレンガの脇なので
たいした支柱も立てられず、毎年どこかの花の上で咲いています。
コメント (12)
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オステオスペルマム(まとめ)

2016-04-21 | 花・ガーデニング
オステオスペルマムは南アフリカ原産・キク科の多年草です。
以前はディモルフォセカの仲間でしたが、花の構造の違いにより
現在ではオステオスペルマムとして独立した属に分類されているそうです。
改良が進んでおり花色、花姿などバラエティーに富み、
春の花壇を賑わせてくれます。

開花3年目のオステオスペルマム



前回(4月7日)アップした時は、1輪しか咲いていなかった
のですが。だいぶ咲くようになりました。
花後に切り戻しをすると、草丈が高くならず、たくさんの
花を咲かせると聞いたので、実行したのですが、
草丈は昨年と同じ位に抑えられたものの、花数は減りました。
(2016.04.15撮影)



こちらも鉢植え3年目ですが、昨年、花後に切り戻しを
しなかったので、下葉がほとんどなくなり、
茎が伸び過ぎて、立って咲くことができません。
花は地面に這うように咲いていますが、花数は上の紫の鉢植えより多いです。
(2016.04.13撮影)

挿し芽から2年越しで初開花のオステオスペルマム



ずいぶん花が咲いていますが、これで1株。
プランターにすっぽり入りそうなサイズです。
挿し芽株から2年越しで、今年初めて咲きました。
(2016.04.20撮影)



根元はこんな感じ!
昨年の春、花が咲かなかった挿し芽のポットを
花壇の隅に放っておいたところ、根がポット苗から土の中まで伸び、
気が付くと大きな株なっていました。
(2016.04.12撮影)



蕾が多かったので、今か今かと咲くのを楽しみにしていました。
(2016.04.13撮影)



株は横に張り、地面を這うように咲いています。
(2016.04.16撮影)

年越しの挿し芽株



昨年11月中頃に挿し芽をしました。
もう少し早く挿して、秋のうちに株を大きくしておいた方がよかったのかもしれません。
庭にも少し植えてあります。
(ネットで調べたところ、挿し芽は6月から9月が適期のようです)
(2016.04.21撮影)

近所のお友達から頂いたオステオスペルマム



ロングジョイオレンジパステル
4月5日に植えた時は各々2輪しか咲いていませんでしたが、
沢山の花が咲くようになりました。
(2016.04.20撮影)



夫がプレゼントしてくれたブルーアイビューティー
まだ元気に咲いています。
(2016.04.21撮影)


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シラー・カンパニュラータとツツジ科の植物

2016-04-19 | 花・ガーデニング



シラー・カンパニュラータ
ユリ科シラー属、耐寒性秋植え球根、
原産地:ヨーロッパ、アジア

2008年春に蕾が2つついた小さな苗を母から分けてもらい
鉢増しをしながら育ててきましたが、
球根が込み合って花付きが悪くなったので
3年前の秋に掘り上げ、10号スタンド鉢(30㎝)に
間隔をとって植え替えました。
余った球根は↓の8号丸鉢(24㎝)にも植えました。
(2016.04.12撮影)



球根を植えてから3年たったので、今年は沢山咲くかと
思ったのですが昨年より花数が減ってしまいました。
葉はそれほど密集していないので、来年に期待しましょう。
(2016.04.13撮影)



葉は水仙に似て、花は釣鐘状なので
ツリガネズイセン(釣鐘水仙)と呼ばれています。
可憐で素敵な花でしょう。
(2016.04.15撮影)



シラー・カンパニュラータ・ピンク
4年前から育てていますが、葉ばっかり茂り、
花穂の本数が少ない上に、
花穂につく蕾の数も少ないので寂しいです。
(2016.04.16撮影)


ツツジ科の植物



西洋シャクナゲ・プレジデント・ルーズベルト 
科名:ツツジ科
学名:Rhododendron
別名:ロードデンドロン

白花に赤い縁取りが入った鮮やかな西洋シャクナゲです。
こちらに引越して来る前は鉢植えで育て、こちらでは地植えにしました。
栽培歴は36年以上になります。
肥料もあげないのに毎年咲いてくれる嬉しい花です。
(2016.04.13撮影)



西洋シャクナゲ・黄山(コウザン)
2014年秋から、2種類のシャクナゲ(黄山・ウェディングブーケ)
を育てていますが、今年はこちらしか咲きませんでした。
淡いピンクの花が咲くウェディングブーケは来年におあずけです。
(2016.04.19撮影)



ドウダンツツジ
科名:ツツジ科
属名:ドウダンツツジ属
学名:Enkianthus perulatus
別名:灯台躑躅・満天星

植えて36年もたつと1本の木でも幅が160㎝にもなりました。
(2016.04.15撮影)



アセビの花に似ているな~と思って調べてみると
アセビもツツジ科の植物でした。
(2016.04.15撮影)



斑入り葉アザレア
科名:ツツジ科
属名:ツツジ属
別名:オランダツツジ・西洋ツツジ・セイヨウツツジ

2011年11月20日に鉢植えを購入しました。
その間植替えは1度だけ。
花数は少なくなりましたが、毎年咲いてくれます。
(2016.04.19撮影)



ツツジ
科名:ツツジ科
属名:ツツジ属
学名:Rhododendron

沢山の種類があり、長寿の木で800年以上の樹齢の個体があるそうです。
我が家にも何種類かのツツジがありますが、
このツツジが一番早く咲きました。
(2016.04.18撮影)



(2016.04.18撮影)

この他ツツジ科の植物には
ブルーベリー、チェッカーベリー、クランベリー、サツキ
エリカ類、カルーナ・ブルガリス、カルミア、ナツハゼ等がありますが、
いずれも酸性土壌を好み、アルカリ性の石灰質土壌を嫌います。
ツツジ、サツキ、シャクナゲ等は花を見ればすぐにツツジ科とわかりますが
スズランのような花をつける種類も多いようです。
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鬱金桜(ウコンザクラ)と湿性園のカワセミ

2016-04-18 | ご近所ウォーキング
4月15日(金) 
ウォーキングがてら、ウコンザクラを夫と見に行きました。
ウコンザクラは我が家から3㎞位離れた小さな川の堤に咲いています。



ちょっと花が密集しすぎていますが、綺麗なウコンザクラです。



花の色がショウガ科のウコンの根茎で染めた色に似ていることから
名付けられたそうです。



父が好きだったボタンザクラも咲いています。
ふわっとして可愛いです。



何種類かの八重桜が植えてありましたが、すでに散ったものもあり
今咲いているのはこの2本だけでした。



ここまで来るとカワセミに会いたくなります。
カワセミはこの先(下流)1,6㎞にある、湿生園に常駐しています。

川の片側はサイクリングロード。
もう一方はふかふかの草が生えた足に優しい土の道。
もちろん土の道を歩いて行きます。



目的の公園に着きました。
6月中旬には花菖蒲、7月から8月頃にはハスの花が楽しめます。

まずは展望台に上がってみましょう。



斜面ではシバザクラが満開!



ぐるっと回って、チューリップロードを抜けると展望台に着きます。



展望台では富士山や丹沢の山々の眺望を楽しめるのですが、
この日は富士山は見えませんでした。
その代わり芝生の上で何かを突いている鳥に出会いました。
大きさはスズメより大きく、ハトより小さいムクドリサイズ。
まゆが白く、お腹は白地に黒のうろこ模様。背は赤茶色。
野鳥図鑑で調べてみるとツグミのようです。



10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表で、
日本へ着くと、田畑や低い山の林に散らばって生息。
雑食で昆虫や果実等を食べるそうです。



カワセミの撮影ポイントでは、立派なカメラを持った
アマチュアカメラマンが一日かけて、ベストショットを狙っています。
私はソニーの30倍ズームのコンデジで写します。
写るかな~・・・



ズームを最後までひいて・・・
画像はゆらゆらと揺れますが、しばらくするとピントが合います。



嬉しい!
昨年より大きく写っています。

昨年のブログ←クリック

アマチュアカメラマンは、水面に頭から突っ込んでいる
カワセミをパチパチと撮っていましたが、
私のカメラでは止まっているカワセミに焦点を合わせるのがやっとです。



帰り道はルンルン気分
いつもと道を変えて歩きます。

畑のリナリアが綺麗!



シラー・カンパニュラータも畑で育てると茎や葉も太く、
花の数も多いです。



36年も住んでいるのに、この道を歩くのは初めて。
私が住む昔の新興住宅地と違って、どの家も敷地が広い。
もう少し早ければ、満開の枝垂れ桃を見ることが出来たでしょう。



足元にはコボレダネから咲いたビオラが・・・
逞しいですね。

往復で16,000歩余り、よく歩きました。
コメント (17)
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2色カラフル咲きチューリップのその後

2016-04-17 | 花・ガーデニング


2色カラフル咲きチューリップ

昨年10月下旬に球根を購入して鉢に20球植えたもの。
4月1日、黄色と白の2色咲きから咲き始めました。
赤も咲き始めは縁の部分が黄色でした。
(2016.04.06撮影)



黄色と白の2色咲きは1輪枯れました。
(2016.04.10撮影)

ここまでは一度ブログでアップ済みです。



咲き始めてから2週間たちました。
黄色と白の2色咲きチューリップは4月12日には4本すべて枯れ、
赤と白の2色咲きチューリップは赤が臙脂に近くなり
縁の白の色が赤味がかって来ました。
(2016.04.16撮影)



写真では色の違いがわかり難いですが、
球根20球の内訳は
白と紫の2色咲き:4本
赤とオレンジの2色咲き:3本
赤と白(花びらの後ろ)の2色咲き:3本
赤と白(花びらの縁)の2色咲き:4本
黄色と白の2色咲き:4本
合計18本の花が咲きました。



あと何日咲くかわかりませんが、開花期をずらした混色植えは
一鉢のお花を長く楽しめて良いように思います。
(2016.04.16夕方撮影)

ご訪問ありがとうございます。
都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。
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株分け1年目で咲いたシンビジウム・月の踊り&ヒデンス・サニーフレア等々

2016-04-16 | 花・ガーデニング
東日本大震災から5年しかたっていないのに
また大きな地震が熊本に発生しました。
これで震源地に原発でもあったらと思うとぞっとします。
被災地の方々は連日激しい揺れが続き、不安で夜も寝られないことでしょう。
心からお見舞い申し上げます。



シンビジウム・月の踊り
昨年5月に株分けしましたが、初年度から咲くとは思いませんでした。
来年のお花のため、そろそろ切り花にしようと思います。
(2016.04.10撮影)



咲き始めたのは3月29日(左)
ほぼ咲き揃ったのが4月5日(右)でした。



キンギョ草
冬越しして2度目の開花です。
(2016.04.10撮影)



(2016.04.10撮影)



この色だけ開花が少し遅れています。
(2016.04.13撮影)



昨年11月、ポット苗を3つ(確かバーゲンで@78だったと思います)
購入し鉢に植え替えましたが、これだけ楽しめれば申し分ないでしょう。
(2015.11.11撮影)



ヒデンス・サニーフレア
新入りさんです。
ポット苗を1つ購入し、2週間前頃鉢に植え付けました。
花付きが良く、長く楽しめそうなので買い求めましたが、
お花も元気色でとても可愛いです。
(2016.04.13撮影)



2週間前頃購入したバコバ・2種。
やっと鉢に植えました。
これから株が広がって、沢山の花を見せてくれるでしょう。
(2016.04.13撮影)



すみれ
コボレダネから毎年咲いてるれます。
今年は種が飛んで、3つの鉢から芽が出てきました。
(2016.04.15撮影)
コメント (12)
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富士山すそ野ぐるり一周ウォーク・第12回 ふもとっぱら~割石峠

2016-04-14 | 富士山すそ野ぐるり一周ウォーク 
4月9日(土)
「富士山すそ野ぐるり一周ウォーク・第12回」に参加しました。
今回の参加者は40名。
隣に座った方は昨年6月のツアーでも私の隣だったらしく、
名前まで覚えていて下さり感激しました。



行程(標高850mのふもとっぱらから標高978mの割石峠まで)
海老名(8:10)→圏央道・海老名IC→新東名・駿河湾沼津(休憩)
→道の駅・朝霧高原(ストレッチ)→ふもとっぱら(スタート)
東海自然歩道・・・道の駅・朝霧高原→昼食(すえひろ)→道の駅・朝霧高原
・・・根原の吊橋・・・A沢貯水場・・・浅間神社・・・割石峠→「ゆらり」入浴
帰りは中央高速・圏央道経由で

歩行約9㎞(約3.5時間)約21,000歩

午前中は東海自然歩道をふもとっぱらから道の駅・朝霧高原まで歩きました。
お天気は曇り。
暑すぎず寒すぎず、ウォーキングには最適でした。



春ですねぇ~・・・
歩き始めてしばらくすると大きなヒキガエルのカップルが。。。
目を合わせると怖いので後ろからパチリ。



11時頃から少し晴れてきましたが
富士山は雲の間からほんの少し見えるだけ。
ススキの原が続きます。



パラグライダー
近くに着陸場があり、けっこう近くから写真が撮れました。
体験コースもあるらしく、意外と簡単に空中散歩を楽しめそうでした。



休憩



牧草地で野焼きをしています。
野焼きを見られるなんてラッキーなのでしょう。
講師の先生は午後から富士山は見られるとおっしゃっていましたが
なんだか当たりそうな気がしてきました。

1時間余り歩くと道の駅・朝霧高原に着き、午前中のウオーキングは終了。
お昼はバスで約15分の銀座スエヒロ富士店です。



溶岩焼きカットステーキのランチ。
美味しかったです。



外に出ると午前中はほとんど見えなかった富士山がはっきりと。。。
講師の先生の予想は的中しました。



富士山と牧場
(午後のスタート地点に向かう車中より)



今回のウォーキングコースは富士山に一番近いコース。
富士山を右手に見ながら歩きました。



広々とした牧草地帯と富士山。
立ち止まって見たくなるほどです。



山道ではアップダウンは多少ありましたが、
それほど大変ではありませんでした。



鹿に樹皮を食べられた木が沢山見られました。
木の幹を一周ぐるりと食べられてしまうと、
その木は枯れてしまうそうで、
丹沢や奥多摩でも大問題になっているそうです。
鹿も生きるのに必死。餌がないから食べるのでしょうが、
複雑な気持ちになってしまいました。



40人ともなると列は長く続きます。
まるで大人の遠足のようです。



根原の吊橋
長さ約20m、高さが約5mの小さな吊橋ですが
けっこう揺れました。



正面に見える山は竜ヶ岳



浅間神社
国道139号線に出る手前にあります。



国道139号・割石峠(ゴール)
静岡県と山梨県の境で、標高は978m。
このあと山梨県鳴沢村の日帰り温泉「ゆらり」で
疲れをとり、中央高速、圏央道経由で帰宅しました。

歩道の周辺で出会ったお花たち

名前のわからない植物は、植物学者のように植物に詳しい
80歳位の女性(若い時から山好きだったそうです)と
その方が近くにいない時は
添乗員さん(夏には山岳ガイドをされるとか)にお聞きしました。
山好きな方は植物にも詳しいですね。
有難うございました。



マメザクラ

別名をフジザクラやハコネザクラとも言う。
樹高も花も小さく、とても可愛いです。
林の中にも沢山咲いていましたが、
この写真は銀座スエヒロ富士店で撮ったものです。



タネツケバナ ニリンソウ キクザキイチゲ
エイザンスミレ タチツボスミレ カキドオシ




キブシ(木) ミツバツチグリ アブラチャン(木)
エンレイソウ ネコノメソウ ハナネコノメ




ハナネコノメ
この植物の名はどなたもわからず、私がネットで調べました。
なかなか見つけられなかったので、
名前がわかった時は、嬉しくて飛び上がりそうでした。

萼裂片が白いのでネコノメソウの仲間では最も花らしい花の一つで
ほかの野草に先駆けて渓流沿いの苔むした岩の上などに花を咲かせるそうです。
3月頃、高尾山(裏高尾)等で沢山見られるようです。

ちなみに昨年は4月11日に山中湖村役場手前から須走冨士浅間神社まで歩きましたが、
マメザクラの他は籠坂峠上の加古坂神社でトリカブトとネコノメソウの新芽、
タチツボスミレを見ただけでした。
雨、しかも一般道を歩くことが多かったので気がつかなかっただけかもしれませんが
やはり自然歩道を歩く方が数倍楽しいです。
コメント (12)
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