hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

高血圧と降圧剤

2018-10-31 | 健康・スポーツ

10月も今日で終わり。
今年も、あと2ヶ月しかないんですね。

春から高血圧の通院が3か月に一度になりました。
通院が楽になって嬉しいのですが、高血圧は投薬が主目的の外来なので、
それでも差し障りがないのでしょうね。

家で血圧をはかると何年も前から110-60くらいなので、
お薬を止めても良いのではと、思うこともあるのですが、
薬を飲んでいるから低いのだろうと思ってしまい、なかなかやめられません。

長いこと降圧剤を飲んでいた友人が、3年前に子宮頸がんになり、
ある大学病院に入院したのですが、
退院後、大学病院の医師から降圧剤は必要ないと診断され、
降圧剤の服用を止めたそうですが、
血圧はずっと上がっていないとの話を聞きました。

高血圧が怖いのは「脳溢血」を引き起こす要因とされているからですが、
現代では、栄養状態が改善され、細胞の膜が丈夫になり、
血管も強くなったので、脳溢血は激減しているそうです。
(現に降圧剤を30年も飲んでいる私でも、血管年齢は10歳ほど若いです)
それよりも降圧剤を飲んでいる人は、脳梗塞のリスクが高まるとの
事ですから、その方が恐ろしい気もします。

父親の4兄妹は全員が高血圧だったので、私の高血圧も遺伝性のものと
思われますが、脳溢血で亡くなった人は一人もいません。
現在は85歳の末っ子の叔父が生きているだけですが、
この叔父は70歳の頃、降圧剤を飲んでも飲まなくても上の血圧が160なので、
薬は止めたそうですが、現在も元気で歩き回っています。
私もやめて大丈夫でしょうかね~。



ツワブキ
ご近所の方から1株頂き、10年以上たちました。
コボレダネから株が増え、現在3か所で開花中です。
(2018.10.30撮影)



オステオスペルマム・ブルーアイビューティー
一輪だけ咲きました。
2016年の春に夫からプレゼントされた鉢植えです。
(2018.10.30撮影)



ハイビスカス
気温が高い時は黄色、低くなるとオレンジ色に花色が変わります。
一日花なのに、この時期は4日間も咲いています。
(2018.10.30撮影)



クレロデンドルム・ブルーウイング(青い翼)
小さな青い蝶のような美しい花を咲かせます。樹木の下で冬越しします。
霜がおりにくい、常緑樹の庭木の下です。
(2018.10.30撮影)



千両
今年は緑の実がたくさんついたのに気が付くと半分以下に。
犯人は虫?それとも小鳥?
お正月まで持つか心配です。
(2018.10.30撮影)
コメント (8)
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日記

2018-10-29 | 好きな歌 音楽

25年近く前、日記帳とは思えないような立派な装丁の
「10年連用日記」を買いました。
同じ日の記録を10年分まとめて一覧できるところや
一日分が数行しかなかったので、
これなら続くかもしれないと、始めたのですが、
1年と続きませんでした。
高価な日記帳はその後も開かれることなく、
かといって捨てられず、10年間後にやっと断捨離できました。


英語の日記帳(2002.7.24~2002.10.31)

机を整理していると16年前の英語の日記帳が出てきました。
この頃は英語の勉強法として、
英語で日記を書くことが、ちょっとしたブームで、
その関連本も出版されていました。
ノートは娘が小学生か中学生の頃使わなかったもので、
全部で3冊、約一年分ありました。



2002年9月6日はハワイで行われた息子の結婚式の様子。
同じホテルでテレビのロケに来ていた藤原紀香さんを見たこと。
7日はオアフ島観光。8日は帰国のため早起きしたのに、
飛行機が故障して出発が1時間遅れたこと。
10日は1週間分の日記を書いて、近所の友人たちにお土産を
届けに行ったことなどが書かれていました。

そのほかにも友人のお孫さんが2歳の誕生日を迎えたことや
友人から英語の勉強のために、ジュリア・ロバーツ主演『Stepmom』
の字幕なしのビデオを借りて見たことなど、
すっかり忘れてしまったこともたくさん書かれていました。

今はブログが日記替わりですが、今日のように
書くことがない時など、そのネタ探しも含めてブログに
時間を割かれ、やるべきことが、できないことに悩んでいます。
一番は終活、断捨離など身の回りの整理。
目的があれば頑張れる私なので、いっそそれをブログのテーマに
してしまおうかなどと考えてみましたが、
そうするとまたガーデニング等が疎かになりそう。
体が2つ欲しいです。
まぁ、少しずつやっていくしかないですね。

素敵なラブソング
ユー・レイズ・ミー・アップ
いろいろな方がカバーされていますが、ケルティック・ウーマンが一番好きです。
癒されますよ

コメント (10)
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⑧鷹取山・里のみち

2018-10-26 | 関東ふれあいの道・神奈川県

10月24日(水)
「関東ふれあいの道」『⑧鷹取山・里のみち』を歩いてきました。
この道は田圃や畑の中を歩き、鷹取山を超えて、鎌倉時代の豪族土屋氏に
ちなむ遺構や名刹など、里の歴史と文化をたどるコースです。



往路
JR相模線・海老名駅09:02発-JR茅ケ崎駅09:27着09:35発-JR二宮09:48着 (IC583円) 
JR二宮駅南口発10:10-・月京バス停10:19着 190円(IC186円)

復路
秦野市・南平橋バス停14:59発-小田急・秦野駅15:09着 (IC227円) 
小田急・秦野駅15:17発-海老名15:39着 (IC278円) 



この日の万歩計
15.7km 22655歩 792㎉



JR二宮駅南口と「ガラスのウサギ像」

「ガラスのウサギ像」は二度と戦争があってはならないと、
永遠の平和を願う人々の浄財によって、昭和56年(1981年)に建てられました。

20分ほどバスを待ち、10:10発の平塚駅行のバスに乗車しました。
スタート地点の大磯町の月京バス停までは9分。



スタート地点・大磯町国府支所(10:22撮影)

月京バス停からすぐ北の交差点の角に大磯町国府支所があり、
ここを右に曲がる。
300mほど道なりに進むと馬場(ばんば)公園がある。



神揃山(10:30撮影)と諏訪の下橋・不動川(10:37撮影)

馬場公園の角を左に曲がり、右手に迫る神揃山を見ながら進むと
左に諏訪の下橋があるので渡って右折し、不動川沿いを歩く。



しばらく行くと、左に分岐の指導標識があるので左折。
畑の中を走る新幹線の高架をくぐると「東の池」です。

正面に見えるピークがこれから登る鷹取山。
(10:43撮影)



ジュズダマ(数珠玉)の実 ノコンギク



稲穂の実り セイタカアワダチソウの群生



東の池(10:51撮影)

生沢周辺約5haの田畑を潤すために江戸時代初期に造られた灌漑用の貯水池で、
現在も水利組合の管理のもと用水池として機能しているそうです。
水は鷹取山の東側を水源とする境川から取り入れている。



県道を横切り、集落を抜けていくと鷹取山の登山口です。
(10:55撮影)



鷹取山へ!
なだらかな雑木林の中を歩く。
私有林らしくミカンなどが植えてある場所があったが、
台風の影響か、枝折れが散乱していた。
展望は殆どありませんが、樹間から時おり、箱根の山並み等が見えます。
(10:57~11:18撮影)



木や朽ちた木に生えるキノコ



鷹取山山頂にある鷹取山神社の鳥居少し手前から木段になる。
ここからが本日の一番頑張り処かもしれません。
(11:19撮影)







鳥居から山頂までは、大きなタブやスダジイなどの広葉樹林が残っていて、
神奈川県指定の天然記念物になっている。



鷹取山神社社殿(11:30撮影)

標高219mの鷹取山・山頂に鎮座しています。
創建は古く、天正3年(826)3月。
山名の「鷹取山」は、徳川家康が平塚の中原で鷹狩りを行った時、
家康の鷹が逃げたのをこの山頂で捕らえた事からだと言われています。



鷹取山神社境内
11:30から11:55までお弁当&休憩タイム



踏破記念の撮影ポイント



指導標識に沿って緩やかな林道を下山。
鷹取山の北側は、普通車がぎりぎり1台ぐらい通れる道幅があります。
(12:00撮影)



左側にゴルフ場が・・・
ここからしばらくの間、ゴルフ場の横の道をひたすら歩くことになります。



神奈川県企業庁水道局・上吉沢配水池(12:16撮影)



路傍休憩地(12:40~45撮影)
ここで5分間のおやつタイム。



遠くに表丹沢の山並みが一望できます。
右の高い山が大山(1151m)。
左の尾根のへこんだところがヤビツ峠(761m)。
ヤビツ峠の左が岳の台(899m)その隣の雲の少し隣の高い山が一の塔(1490.9m)ですが
写真に文字を入れないと分かり難いかもしれません。



美味しそうなアケビ。
手が届けば採ってみたかったわ。

坂道を下ると市道に出ます。
ここを左に曲がると、少し先の道路右側に妙円寺(銭洗い弁天)が見える。



妙円寺山門 本堂

天台宗のお寺で、江戸時代初期に、舜堯という僧侶によって開創。
昔から土屋の弁天さん・土屋銭洗弁天、と呼ばれ親しまれてきたそうです。



弁財天の岩屋霊穴と内部
(13:10~13:30見学)



とても大きな神奈川大学湘南ひらつかキャンパス。
構内のイチョウもだいぶ色づいてきました。



ボサギク(13:38撮影)

座禅川橋を渡ってすぐのところにボサギクの畑がありました。
黄色と赤が咲き始めたところでしたが、あと1週間もすれば他の色も咲き、
見事な彩りとなることでしょう。

次は「土屋一族の墓」を見学する予定ですが、
指示標識がわかりづらいところに立っていたので見つけられず、
道を間違え、30分近く時間をロスしてしまいました。
こういうときって、とても疲れますね。



土屋一族の墓
お墓はここより少し下ったところにあります。
(14:06撮影)



鎌倉時代の武将で土屋の領主、土屋三郎宗遠を始祖とする土屋一族の墓所。
宗遠は平安時代末期に中村荘司宗平の三男として生まれたが、
土屋に分岐したので在地名をもって土屋姓を名のり、
源頼朝挙兵のときから参加、歴戦し、鎌倉幕府の基礎固めに力を尽くした。
のち一族は平家討伐の屋島、一の谷、壇の浦等の戦役にも従軍し戦功をたてた。



坂道を登りきると土屋城址。

この案内板があるだけで、かつての景観を知る手掛かりとなるものは
なにもありませんでした。



大乗院(14:05~14:23見学)

比叡山延暦寺を本山とする。開基は、平安時代。
鎌倉時代には源頼朝の家臣・土屋三郎宗遠が再建するなど、
相模の国の中本山(中核となる寺)として多くの末寺を抱えていた。
2013年の秋に建て替えられたそうです。



熊野神社(14:25~14:28)
熊野神社の前を通って両側に民家の散在する市道をしばらく歩くと
右折の指導標識がある。



指導標識(4:38) 南平橋から見た金目川(14:43)
南平橋バス停(14:45) 秦野駅北口(15:09)

指導標識に沿って進み、南平橋への急な坂道を下り、南平橋を渡ると、
ゴールの南平橋バス停に到着。
14:49発の小田急・秦野行のバスに乗って帰りました。
コメント (20)
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紅葉

2018-10-24 | 花・ガーデニング

つい最近までの夏の暑さが嘘のように、めっきりと秋めいてきました。
息子の会社では風邪が流行っているそうですが、
空気が乾燥してきたこんな時期こそ、水分補給が大切ですね。


(2014/11/23 大山寺にて撮影)

愉しみな紅葉のシーズンが近づいてきました。
紅葉が美しく色づくには、3つの条件があるそうです。
昼間の日差し、夜の冷気、そして水分。
神奈川県の9月から10月までの気温は、平年並か高い所が多かったので、
紅葉の見ごろは11月下旬から12月中旬ぐらいと言われています。
さて、今年はどこに行きましょうか。


5月から頑張って咲いている花たち



ペンタス
(2018.10.20撮影)



ベコニア・センパフローレンス
(2018.10.20撮影)



アンゲロニア
(2018.10.20撮影)



オキザリス・緑の舞
(2018.10.16撮影)

ご訪問ありがとうございます。
本日は都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。
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大文字草&誕生日プレゼント

2018-10-22 | 花・ガーデニング

大文字草が咲き始めました。
山地の湿った岩上に生えるユキノシタ科の多年草で、
日本各地に分布しています。



大文字草の花の花弁は5個あり、上の3個は小さく、下の2個が大きいため、
漢字の「大」の字に似ていることから名付けられました。

2010年10月から桃花、紅花、斑入葉白花の大文字草育てていますが、
数年前に赤花は枯れ、斑入葉だった白花は普通の葉となりました。
開花期は白花が一番遅く、まだ咲いていません。
(2018.10.22撮影)



こちらはコボレダネから咲いたもの。
親株(一枚目の写真)が衰えてきたので、是非、大きく育って欲しいです。
(2018.10.22撮影)



アイビーゼラニウム
(2018.10.20撮影)



2年目のウィンターコスモス
草丈を抑えたくて一度短く剪定したのですが、1m越えの草丈でした。
下の方の花をパチリ!



アゲラタム
花は小さくなりましたが、よく咲いています。



とても軽くて暖かいモンベルのダウンパーカー。
夫と息子夫婦からの誕生日プレゼントです。
冬のハイキングのアウターはゴアテックのレインウエアーを兼用していたので、
それで十分だと思っていたのですが、
これだったら、ハイキングだけでなく、普段の外出時にも重宝しそうです。
どうもありがとう
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ジニアプロフュージョン

2018-10-20 | 花・ガーデニング

爽やかな季節となり、庭に出るのが楽しくなりました。
卓球のあと、久ぶりにお花屋さんに寄ると、
パンジーやビオラ、ストック、プリムラ・マラコイデスなど
これから春まで楽しめるお花が沢山並べてありました。
そろそろ植えたいところですが、ちょっと待って!
5月に植えたジニアプロフュージョン等がまだ咲いています。
これらの花を片付けながら、少しづつ春の準備をするとしましょうか。



鉢植え
(2018.10.16撮影)



鉢植え
(2018.10.16撮影)



鉢植え
(2018.10.16撮影)



地植え
(2018.10.18撮影)



落下した伊予柑(合計すると20個ぐらい)

昨年は果実が一つも実らず、今年こそはと心待ちにしていた
伊予柑が8月ごろから落下し、残り少なくなりました。
最初は台風の影響かと思いましたが、
こう次々と落ちるところをみると、
夏の暑さの影響ではないかと思っています。
今までは捨てていましたが、搾って果汁を飲むと結構飲めます。
小さな果実ですが、これからは私だけでも、頂こうかしら。
(2018.10.17撮影)



この伊予柑も落下するのでしょうか。
(2018.10.20撮影)



老人の日・プレゼント

今年から夫が後期高齢者となり、自治会から老人の日を
祝っていただけるようになりました。
昨年までは自治会館に集まり、お食事会やボランティアによる
催し物が開かれていたようですが、
今年からは人数が多く、会場に入りきれないので
記念品をデパートから送付するとの通知が
9月に入ると早々と来ていました。
なかなか品物が届かないので、どうしたことかと
思っていたところ、10月17日に届きました。
お菓子はアンリ・シャルパンティエのプティ・ガトー・アソルティ。
(2018.10.17撮影)
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フジバカマとアサギマダラ

2018-10-17 | 花・ガーデニング

5年前からアサギマダラが見たくてフジバカマを育て始めました。
フジバカマはキク科ヒヨドリバナ属の多年草で、
花の色が藤色で、花弁の形が袴のようであることから命名されたとのこと。



これが初年度に咲いたフジバカマです。
(2013.10.25撮影)

蕾が開くと、繊細な糸の様な少し縮れた花弁が現れます。
花言葉はためらい、遅延、躊躇、あの日を思い出す、優しい思い出。
目立たない花ですが、楚々とした姿に郷愁を誘われます。

また、全体に桜餅のような香りがあり、
平安時代の女性は、干した茎や葉っぱを水につけて髪を洗ったり、
防虫剤、芳香剤、お茶などにも利用したそうです。



翌年には願いが叶い、旅の途中のアサギマダラが
我が家にも寄ってくれました。
(2014.10.20撮影)

アサギマダラは、春には南西諸島などから北上し、
秋には東北などから南下する渡り蝶で、
翅を広げた大きさは10㎝ほど。
翅に淡い浅葱色(薄い水色に近い色)
のまだら模様があることから、この名前が付けられました。

翅を広げた姿は写せませんでしたが、どんなに感動したことか・・・



今年もフジバカマは咲きましたが、
葉色も悪く、花は5~6輪だけ。
(2018.10.16撮影)



万葉の昔から親しまれてきたフジバカマですが、
近年はススキやセイタカアワダチソウなどの荒地好きの植物の侵入を招き、
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されており、
野生の状態ではほとんど見られないそうです。
もちろん、これは園芸店で買ったものなので園芸種だと思いますが、
どうにか綺麗な花が咲くよう復活させねばと思っています。
(2018.10.17撮影)



ローズマリー
7月に剪定後、しばらく休んでいた花が咲き始めました。
(2018.10.09撮影)



ルリマツリ(瑠璃茉莉)
ブログに載せるのは今季3度目でしょうか。
春から秋まで爽やかなブルーの花を繰り返し楽しめる丈夫で育てやすい植物です。
鉢植えで根詰まりしているようなので、地植えにしようか迷っています。
(2018.10.16撮影)



ハマギク
庭植え2年目。
今年は少しは花数が増えると思ったのですが、
咲く時期を間違え、春にも咲いてしまったので少ないです。
花が咲き終わったら全体を半分くらいに刈りこんで
すっきりさせ、翌年に備えると、
新しい芽は春に茎の基部当たりから出てくるようです。
(2018.10.16撮影)
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誕生日&小学校の同窓会

2018-10-15 | 家族

10月13日は私の72歳の誕生日。
北海道に住む娘から素敵なプレゼントが届きました。



さて何でしょう。



まあ、嬉しい!
素敵なマフラーと手袋。
手袋をしたままスンホも使えるのですって!
これからも一生懸命歩くわね



k君は相変わらず好きなことに邁進
ピアノの発表会では、ベートーベンのテンペストを
弾くそうだけれど頑張ってね



少女チックなおばあちゃんですって

もちもちパンダのお店やお買い物、いろいろお出かけもしたいのね。
それにウノやゲームもして遊ぶのね。
おばあちゃん、しっかりと体力をつけておかなくてはね



裏面にも可愛い小鳥が描いてあります。
Mちゃん、ありがとう。



孫の写真も入っていました。
美味しそうなパフェだこと


**************************


10月14日
小学校の同窓会がクラスメートのお寿司屋さんで開かれました。
私は初参加ですが、6年前も一度開かれたそうです。
当時は3クラスあり、卒業生の人数は忘れましたが
そのうちの9名が亡くなられたそうです。
私の一番会いたかったTさんも4~5年前に癌で亡くなられたと聞き、
とてもショックでした。
小学校に入ってから、近所以外で初めて友達になった人でした。
一番話が弾んだのは同じ高校に進学したS君。
高校の時、卓球部だったとは知っていましたが、東京都の大会で
ベスト16に入り、オリンピック強化選手の候補にも
上がったそうですが(ほんとかなぁ~)、
受験勉強のため、断念されたとか。
私も卓球部へ入ればよかったわと、心から思ってしまいました。
みんな年を取り、一見しただけでは誰なのかさっぱり
かわかりませんでしたが、目が慣れてくると、子供の頃の面影が甦り、
たくさんお話してとても楽しいひと時を過ごしました。
3時間半ぐらいでお開きになり、二次会はカラオケでしたが、
遠方から参加の私は出席できず残念でした。


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秋なのに~公園の花

2018-10-14 | ご近所ウォーキング

金木犀の花も終わり、本格的な秋が来たというのに、
公園ではまだ夏の花が咲いています。
芙蓉や木槿はアオイ科フヨウ属の落葉樹で、
古くから日本の夏の花として親しまれてきました。
花はハイビスカスによく似ていますが、
冬越しの心配もなく、育てるのはずっと楽です。
年をとったら、こんな花を庭に植えて楽しんだ方が良いのかな~・・・



芙蓉
(2018.10.03撮影)



木槿
(2018.10.03撮影)



エドワード・ゴーチャー
エドワード・ゴーチャーはピンクの花を咲かせるアベリアだそうです。
アベリアはスイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑小低木。
花期が6月~10月と長いのも良いですね。
(2018.10.03撮影)

***************




夫と「ラパウザ」でランチ。
いつもは回転寿司が多いですが、たまにはイタリアンも良いものです。
(2018.10.03撮影)

まだ芙蓉や木槿は咲いているでしょうか。
下書きしたまま保存、投稿するのが遅くなりました。
本日の歩行 8350歩
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⑰北条武田合戦場のみち/田代半僧坊~韮尾根バス停まで

2018-10-12 | 関東ふれあいの道・神奈川県

10月10日(水)
今回は9月24日に歩いた「北条武田合戦場のみち」の後半を歩きました。
交通の便が悪いので、今回も田代運動公園の駐車場に車をとめ、
田代半僧坊まで歩きました。



田代運動公園駐車場(9:00出発)



勝楽寺:田代半蔵坊(9:10)
今回はお寺には寄らず通り過ぎましたが、
前回寄った時、ご紹介できなかった写真があったので載せました。

勝楽寺は、愛川町田代地区にある曹洞宗のお寺で、
地元では勝楽寺というより田代の半僧坊と呼ばれています。

上の写真は国道412号を跨いだ反対側にある門と石碑で、
山門は国道412号の奥にあります。



勝楽寺の案内



山門 半僧坊
本堂 本堂前の庭園と鐘楼



山門の金剛力士像 



道元禅師像



子育地蔵尊 洗心童子 萩



さぁ、ここからが後半のスタートです。
県道を横断し海底(おぞこ)の集落を角田大橋に向かって歩きます。



角田大橋を渡り右折左折します。

中津川の水量が前回見た時よりも多く、
水も濁っていたので、前日に雨でも降ったのかと思いましたが、
水曜日は宮ケ瀬ダムを放流日とのことでした。



いくら歩いても、関東ふれあいの道の指導標識がないので
不思議に思い、農作業をしている方に
パンフレットに書かれていた戸倉の集落はどこかお聞きすると、
詳しいことはわからない様子。
それではと、北条武田合戦場のある三増はどこかとたずねると
まったく方向が違うことがわかり、
写真上の神社まで引き返し、右折し神社を左手に見ながら坂を歩きました。

この道も正しいルートではなかったので、
家に帰って地図を見ると、間違いは角田大橋を渡り、
右折したことにあったようです(正しくは左折)
ここで30分近く時間をロスしました。



7~8分、坂道を歩いたところで右折、畑の中を歩きます。
風にそよぐコスモスがとても綺麗でした。



神奈川県産のお茶がある事すら知らなかったので、
お茶畑を見て、新鮮な驚きがありました。
お茶畑に立つ扇風機を不思議に思い、夫に聞いたところ
防霜の為だろうと言っていました。
道は間違えましたが、こういうことはよく知っているようです。
新茶の頃に一度味わってみたいものですが、
我が家の近くで売っているかなぁ~・・・



道を間違えて良かったことはお茶畑の他にもありました。
神奈川中央養鶏農業共同組合が運営しているとても大きな養鶏場と、
その直販センターの卵菓屋の発見です。
ソフトクリームの看板にひかれて寄ってみましたが、
なんとマロンソフトが140円でした。。
おまけに茹で卵まで、ただで頂てしまいました。
新鮮な卵はもちろん、美味しそうなプリンやロールケーキなどのお菓子、
地場産のお野菜、卵を使ったオムライスや親子丼などのメニューもありました。
知っていたら、おにぎりなど持参しなかったのですが。
(10:25~10:40休憩)



ここにもお茶畑がありました。
お茶の花は良い葉っぱを採るために、咲かせないようですが、
少しだけ咲いていました。
山茶花に先駆けて咲くようですね。



本日のメイン、北条武田合戦場史跡に着きました。
道路の向かい側にあった指導標識を見て、
正しいルートがやっとわかりました。
東屋があったので、三僧合戦場の碑前の記念撮影などを済ませ、
早めでしたがおにぎりなどの昼食をとりました。
(10:50~11:10休憩)



永禄12年(1569)10月、甲斐の武田信玄は総勢2万の将兵を率いて
北条氏康の小田原城を包囲攻撃するが、
攻略することはできず、帰路に三増峠を選んだ。
これを察知した氏康は息子の氏照、氏邦、娘の夫綱成らをはじめ、
幕下の将兵2万を三増に進出させる。
10月6日、三増山地一帯の武田陣に対し、北条軍は随所に出撃し激戦となる。
緒戦は北条軍有利に展開するるが、武田方遊軍が背後から挟撃きすると、
北条軍は総くずれとなり敗走した。
信玄は、勝ち戦となるや、すぐに兵をまとめ、
反畑(今の相模湖町)まで引き揚げ、勝利を祝うとともに、
敵味方の戦死者の霊をなぐさめる式を行い、甲府へ引きあげたという。
(愛川町教育委員会の資料より)



両軍配置図
黒が武田軍、赤が北条軍

『甲陽軍鑑』には、戦死者は北条方3,269人、
武田方900人と記されています。関係史跡として今日に伝わるものに、
信玄の旗立て松・浅利信種墓所・首塚・胴塚などがあります。



指導標識に従って歩いて行くと、
山のふもとに残土埋立反対の看板があちこちに立っていました。
なんのことかと思ったのですが、
志田峠まで登ったところで理由がわかりました。



右折すると、武田信玄の旗立松がありましたが、
現在はゴルフ場になっており、時間もかかるようなのでスルーしました。



日差しがまだ暑いので、樹林があると助かります。



志田峠(標高310m)
最低の標高が70~80㎝だったので、200m以上の標高差を
歩いたことになります。



志田峠山頂から結構広い範囲で谷を埋め立てています。
こんなところに、いったい何ができるのでしょう。
下るとき、残土を積んだトラックと何台もすれ違いました。



志田山朝日寺(別名・清正光)
麓近くにあります。
300段もある急な階段を見ただけでげんなり。
右足の指に水疱ができ、傷みだしたので見学は止めました。



東京農工大学大学付属フィールドミュージアム津久井





後中央のちょこんと突き出た三角の山が経ヶ岳。
法論堂林道~半原越え~経ヶ岳~田代半蔵坊~北条武田合戦場史跡
志田峠を越え、よくぞここまで歩きました。



大豆畑



韮尾根のバス停は目と鼻の先でしたが、トイレに行きたくなり、
近くのコンビニに寄りました。(12:40)
下調べしたバスの時刻は13:39 16:19 17:19で
13:39を乗り過ごすと、約3時間もバスを待たないと
いけないことだけが頭にありました。
待ち時間がたっぷりとあったので、コンビニの近くにあったオギノパンで、
丹沢あんぱん等を食べて休憩しました。



バス停に着くなりびっくり!
なんと12:44のバスがあったのです。半原バス停までは10分も
かからないし、そこにトイレがあることも分かっていました。
先にバス停に来るべきでした。
半原バス停で2:00発の本厚木行のバスに乗り、
車がとめてある田代運動公園の駐車場近くの田代坂下で下車し、
駐車場には2:20に着きました。
国道412号線を経由して、家には3:10頃到着。
この日の歩行は13.9㎞、19737歩でした。

追加10/14
田代半蔵坊から韮尾根バス停までの道で、出会った花たち(順不同)



杉の蕾(雄花)ボタンクサギ 



ヤクシソウ ?
シロヨメナ カタバミ



マルバルコウ マメアサガオ
ゲンノショウコ カラスウリ



セイタカアワダチソウ アザミ
マルバアサガオ オトコエシ
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卓球

2018-10-10 | 健康・スポーツ

卓球の仲間が9月までに3名退会されました。
ベテランの方ばかりで、皆さんを励みに練習してのでショックでした。

Tさんは私より5歳ほど年上の方です。
数年前から利き手の手首に、痛みが感じられるようになり
様子を見ながら、練習を続けてきたそうですが、
今が潮時かと思ったそうです。
私が引っ越してきた頃は、市でトップクラスの腕前で、
後輩の指導にも熱心、皆から信頼される方でした。
くじ引きでしたが、最後のダブルス戦でペアーを組ませていただき、
優勝したのが良い思い出になりました。



そのTさんから頂いたのが、バタフライ アローラル・シャツ。
何年か前に市のチーム全体で揃えたそうです。
私がこのチームに入ったのは、昨年の秋からですが、
試合に出るつもりはなかったので、
お揃いのウェアーは特に必要ないと思っていました。
それが、誘われるままに試合に出てみると、けっこう楽しくて、
張り合いも出てくることがわかりました。
これで皆さんと同じユニホームを着られるかと思うと嬉しいです。
Tさん、最後まで有難うございました。

あと2人の方は、私より1歳~2歳年上で、
ご主人や、同居されているお姑さんの看病のため退会されました。
自分の健康も大切ですが、家族全員が健康でないと、
愉しみを続けるのは無理なのですね。今できることに感謝です。





「まだあまり使っていないの。良かったら使って!」
とIさんが下さったのが、バタフライの『TENERGYテナジー05』
回転性能が高い裏ソフトラバーで、買えば安くても7000円以上はし、
仲間内ではセレブのラバーという人もいます。
ラバーの色(赤)が気に入らなくて(黒)にしたそうで、
「私って贅沢でしょう」と仰ってましたが、
ほんとにその通りだと思いました。

黒い方は『VICTASビクタス102』。
ドイツ製で攻撃力優先、スピード重視の表ソフトラバーです。
定価を調べると4500円位のようです。
私は今まで両面とも裏ソフトを使っていましたが、
これを機会にラケットの裏側は、表ラバーを使ってみることにしました。
どちらも良いラバーなので、宝の持ち腐れにしてしまわないよう、
ちゃんと練習をしないとね

そのIさんも、来年3月で退会されるそうです。
数年前から股関節が痛むようになり、あまり動けないので、
頭脳で卓球をしているように見えました。
2年毎に開催される「世界ベテラン卓球選手権」には何度も参加され、
今年の夏はラスベガスでの試合を楽しんでいらっしゃいました。
練習熱心で、個人指導を受けているくらいなので
まさかとは思いましたが、意思の固い方なので間違いないでしょう。
ご主人と夫は菜園仲間だし、長女同志も同級生です。
ご自分で翻訳された本を頂いたり、昨年も高級ラバーを頂き、
お世話になりっぱなしでした。
来年度からはチーム内で私が2番目に年長になりますが、
「いつまでも元気ね」と若い方から言われるよう、
頑張らねば
コメント (14)
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ダンギク(段菊)&ユリオプス・クリサンテモイデス

2018-10-08 | 花・ガーデニング



ダンギク
日本、中国、朝鮮半島、台湾に分布する多年草で、
日本では、九州の長崎、鹿児島、対馬に分布しており、
日当たりの良い岩場や斜面で、群落を形成。
現在では環境の変化などにより減少し、
環境省レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に登録されているそうです。
(2018.10.03撮影)



名前の由来は、葉がキクににており、花が段になって咲く事から。
花言葉は、忘れ得ぬ思い、悩み、魅惑、我がまま。
(2018.10.06撮影)



ユリオプス・クリサンテモイデス
キク科ユリオプス属の常緑小低木で南アフリカが原産です。
別名:マーガレットコスモス。
ユリオプス・デージーの仲間で、2mもの潅木になり、
ツツジの後ろからニョキッと顔を出して春から秋まで咲いています。
(2018.10.06撮影)

参考
ユリオプス・クリサンテモイデスとユリオプスデージーとの違いは葉色と花期。
ユリオプス・クリサンテモイデスの葉色は緑色で花期は5月~12月。
ユリオプスデージーの葉色はシルバーリーフで花期は11月~5月。



アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)
メキシコ、中央アメリカに分布するシソ科の多年草。
8月下旬から咲き始め、徐々に花数を増やしてきました。
(2018.09.27撮影)



黄花ランタナ
トゲナシランタナからつくられた矮性種のランタナで花色は変わりません。
買ったときは斑入り葉でしたが、緑葉に変ってしまいました。
初夏から断続的に咲いています。
(2018.09.30撮影)



役目を終えたアシナガバチの巣
ローズマリーにアシナガバチの巣が作られていた。
8年前の8月初め、水やりをしている時、蜂の巣に気が付かず、
水をかけてしまい、アシナガバチに刺され、
1週間ぐらい腫れや痛みが引かず、苦しめられたことを思い出した。
ここ数年、夏の水まきは夫の当番ですが、
数ヵ月もの間、よく刺されなかったものだと思う。
(2018.10.03撮影)
コメント (10)
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金木犀と秋バラ

2018-10-05 | 花・ガーデニング



今年は金木犀の開花が遅れ、咲き始めたのは9月28日からでした。
(2018.09.28撮影)



あと3~4日は楽しめると思ったのですが、
(2018.09.30撮影)



この日の深夜に吹き荒れた台風24号によって
殆ど花びらが落ちてしまいました。
(2018.09.30撮影)


地植えのバラ



育て始めて20年ぐらいになるでしょうか。
香りはありませんが、花付きの良い四季咲きのバラです。
台風が来る前に切り花にすればよかったのですが、
そのままにしていたところ、10月1日の朝には皆散っていました。
(2018.09.28撮影)



はまみらい
ちょっと気が付きにくいところに咲いていたので、
咲き始めの一番綺麗な姿を撮れませんでした。
(2018.09.22撮影)



咲いたのは今のところ、この2輪だけ。
花は春に比べ小ぶりですが、蕾があるのでこれからが楽しみです。
(2018.09.25撮影)



黄色のヴァンデ・グローブは一輪だけ。
地植えにしてからの方が花付きが悪くなりました。
手はかかりませんが、栄養が行き届かないのかもしれません。
(2018.09.20撮影)



斑入りヤブラン
2010年に実家から貰ってきました。
それ以来、ずっと同じ場所に植えっぱなしのせいか
今年は今までで一番花付きが悪いです。
(2018.09.20撮影)



こちらは2012年9月の花。
花穂の長さが全然違いますね。



プルネラ
2011年から育てています。
最初は小さなポット苗でしたが、今は30㎝の丸鉢に植えてあります。
花は5月からずっと咲いています。
山でよく見かけるウツボグサに似ています。
(2018.09.22撮影)

しばらく前に小学校のクラス会の案内が届きました。
地元に残っている方たちが集まって、たまに飲み会をしている
とは聞いていましたが、クラス会が開かれるのはこれが初めてです。
返信ハガキを出しそびれていると、Hさんから電話。
彼女は昨年転んだことがきっかけで大怪我をし、
毎日鬱々と暮らしていたそうです。
この先何があるかわからないので、ぜひ会ってお話しましょうと
誘われ、出席することにしました。
小学校の同級生で今も交流している方はいないのですが、
会えばきっと楽しいでしょう。
コメント (16)
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丹沢・経ヶ岳 ヤマビルの襲撃

2018-10-03 | 関東ふれあいの道・神奈川県

「⑰北条武田合戦場のみち/経ヶ岳~田代半僧坊まで」の記事でも
触れましたが、経ヶ岳を歩いている時、ヤマビルの猛襲撃に遭いました。
息子は丹沢でトレイルランの練習を(8月中も大山でトレーニング)
何度もしているそうですが、ヤマビルの被害にあったのは
一度・1ヶ所だけだそうです。
今回、私と夫は半原越の登山口から登り、
息子はヒルの多かった愛川町の道ノ入沢登山口から登ったのですが、
登るときはまったくヤマビルの被害には遭わなかったそうです。
多分、走って登ったので、ヤマビルが人間の二酸化炭素等を感知して
寄ってきても、すでに通り過ぎていたからでしょう。



ヤマビルの活動時期は4月~11月だと言われています。
気温25度以上で雨が降っているとき、
雨上がりに特に活発に活動するとのことです。
私達が歩いたのは9月24日で前日は雨でした。
ヤマビルにとっては絶好のコンディションだったのでしょう。

ヤマビルが大量発生していたのは愛川町道ノ入沢の登山口から
経ヶ岳山頂から少し下った稜線まででした。
林道交点下の山道は、沢横の草ぼうぼうの道だったので、
ヤマビルがいることはうなずけるのですが、稜線近くはそれほど
草が生い茂っていたわけではありません。
なぜそんな上まで領域を広げているのか不思議に思いましたが、
吸血源となる鹿・猪などの生息数が急激に増えたからだそうです。
夫は念のために塩を持って行きましたが、
捕まえたヒルにかけると死ぬのですが、靴などにかけても
パラパラと落ちるので効き目はなかったようです。
食塩水をスプレーボトルに入れて、数時間毎にスプレーすれば、
少しは防げたかもしれません。





ヤマビル被害状況

私:足首と靴下の境目3ヶ所 ウエスト前と後ろ2ヶ所
息子:数ヶ所(2ヶ所以上・不明)
夫:左手首1ヶ所 右足首1ヶ所 左ふくらはぎ2ヶ所

血を吸ったヤマビルは下山中、愛川町道ノ入沢の登山口に
着いたときにも見つかったので、町に出る前に最終的にチェックし
踏みつぶしましたが、その先でも見つかりました。
もしかしたら、リュックやストックなどについていたのを
見逃していたのかもしれません。
山行中、吸血されなくても、靴や洋服の上に上ってきたヤマビルは
3人とも20匹以上いたはずです。
丹沢を歩くなら晩秋~春に入る前がベストだと思いますが、
これから登られる方はくれぐれもご注意ください。

ヤマビルに関する詳しい情報はこちら←で(クリック)

***************

経ヶ岳で出会ったキノコ

野生きのこ類には、枯れ木や落ち葉などの
植物遺体を分解したり、共生菌として植物 の成長を助ける機能があり、
森林生態系の 一員として重要な役割を担っているそうです。
9月は雨が多かったのでたくさんのキノコを見ることができました。
毒キノコだと思いますが、名前はわかりません。





コメント (6)
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K君、水槽のLED照明を作る!

2018-10-01 | 家族

北海道の孫息子・K君が作った熱帯魚の水槽のLED照明が
理科展で入選したと、娘からスマホで写真が送られてきました。

K君の誕生日は5月1日。
「プレゼントは何が良いの」と電話すると、電子部品が良いとのこと。
よくわからないので、とりあえずお金を送りました。
そのプレゼントのお金で(足りたかどうかわかりませんが)
夏休みの自由研究として作ったのがこのLED照明。
自分で回路図を作成し、部品をネットで注文して作ったそうです。

それにしてもこんな素敵な照明が自分でできるなんていいなぁ~・・・
熱帯魚も水草も喜んでいることでしょう。
緑のファイルに書いてあることも読んでみたかったわ。






月下美人3度目の開花

今年に入って3度目の月下美人(歌麿呂美人)の花が咲きました。
蕾は2つありましたが、大きさがあまり違わなかったので、
同じ日に咲くかと思いましたが、一輪は2日遅れて咲きました。
満開になる時間が遅いので、美しい花を肴に花見酒とはいきませんが、
気持ちよく寝付くことができました。



(2018.09.26 23:01撮影)



(2018.09.26 23:01撮影)



(2018.09.28 23:06撮影)

7/24と8/27に開花し、その時点では今季の開花は終わりかと
思っていましたが、3度も咲いてくれて嬉しいです。



キキョウ・アストラブルー
秋の七草のひとつであり、日本人には馴染みのある植物です。
12年前頃、一度育てたことがありますが、
根こぶ病にかかり駄目にしてしまいました。
花言葉は、永遠の愛、気品、深い愛情だそうですがぴったりですね。
今度こそお大きく育ちますよう!
(2018.09.27撮影)
コメント (14)
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