天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

【コードロジーホロスコープ】小林麻央さんの「運命コード」診断

2017-01-14 21:06:20 | 日記

相撲や歌舞伎や落語など、「和の伝統文化の関係者に大きな不運凶事」をもたらすコード296…。

その恐るべき力を持つコード296が、現在、さらにその猛威を極限まで強めようとしています。

そんな中、和の伝統文化・歌舞伎界の代表的著名人・市川海老蔵さんの妻であり、がんの病魔と日々闘っている小林麻央さん。

昨年来、最強力影響圏を進行中のコード296と深い関わりを持ち、運命が課した過酷な状況と必死に闘いながら、御自身のブログでの発信を通じて同じ病気に苦しむ人たちの大きな励ましともなっているであろう小林麻央さんのネイタル(出生)とプログレス(現在進行形)の「運命のコード」(人生運・年運・月運)は、いったいどのようなものなのでしょうか。

以下にコードロジー分析による、その結果を記します。



※まずは過去から現時点までのコードデータの導出結果。



・「初めてがんと診断され医者から告知を受ける」(2014年10月) →この時の小林麻央さんの〈月運〉コードは、以下のコード187(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。

■ソーラーコード187「生まれたばかりの雛鳥を蛇やカラスなどの天敵から守ろうとしている農家の女性」

♢コードの現象化形態:狭い環境の中での生活。魔界による激しい攻撃が加えられる可能性。外部からのプレッシャーに耐えること。環境からの強い圧迫。ネガティヴな運命による厳しいカルマ的圧迫。家族からの保護や支援。家族への保護や支援。動物に対する深い保護意識を持つこと。動物やペットの保護。動物愛護活動を行うこと。


■ルナーコード187「病院のガラス越しに見る家族の様子」  

♢コードの現象化形態:ネガティヴな運命に苦しめられる状況。強いプレッシャー。カルマ的圧迫。胸に秘めた鬱屈した想い。病院での診察や治療。(ときに)病苦や闘病。(ときに)がん告知。(ときに)大切な家族や知人、もしくはペットの病気や死。家族の健康に関する不安。家族への気遣い。心からホルス神に帰依し、重い負のカルマの軽減を願うこと。自らが抱える負のカルマの治療とその克服の必要。



また、医者から「がん告知」を受けることになった小林麻央さんの、この年の〈年運〉コードは、以下のコード149(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。

■ソーラーコード149「何度も夢に見た憧れの人間の姿に、一度死んで新しく生まれ変わる準備をするために、海の逆巻く波間から現れる人魚」

♢コードの現象化形態:大きな悲しみ。ネガティヴな状況。思いがけない運命的変化に見舞われる。今後の見通しが不透明になる状況。避けることのできない過酷な運命の力に襲われる。精神的に暗くなったり、鬱的になったりする状況。悲しみや孤独感を乗り切る強さを持つ必要。(ときに)子宝に恵まれない悩み。死のエネルギーの接近。


■ルナーコード149「不穏に泡立つ水のうねりの上を、古代より聖なるスピリットの象徴と見なされていた大きな鷲が、力強く優雅な弧を描いて飛ぶ」

♢コードの現象化形態:心理的動揺。強い不安。日常の心配事が生じる。高次元のエネルギーによるサポートの訪れ。鷲の神ホルス神の信仰者を魔の攻撃と圧迫から守護するホルス神のエネルギー。




・お互いに闘病を励まし合ってきた大好きな叔父の死去(2016年11月) →この時の小林麻央さんの〈月運〉コードは、以下のコード215(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。

■ソーラーコード215「海の荒波に耐えながら、大きな岩が鎮座している」

♢コードの現象化形態:厳しい状況。ネガティヴな状況の中での忍耐。ルーティンワークの単調な毎日。閉塞感のある生活。不満やストレスの募る生活。排除し難いカルマの敵の出現に悩まされる。病状の悪化。不本意な結末。忍耐しながら結果を出す努力をし続けること。プレッシャー(や周囲の騒音)に耐えながら、自己の信念や意志を貫き通す。(ときに)立場や安定の崩壊。


■ルナーコード215「悲しい映画(ドラマ)が終了した後のスクリーンを前に、余韻に浸る客たちが座っている」

♢コードの現象化形態:大きな悲しみの体験。センチメンタルになる状況。メランコリー。一つのことの終焉(に向かう)。悲しい出来事についての感慨に浸る状況。大切な人の死。大切な人との死別。死。



・「弱っていて、連日病院通いです」とブログで報告。(11月19日) →この時の小林麻央さんの〈月運〉コードも、上記のコード215(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。



・「だいぶ弱ってしまい、すみません」とブログで告白。そして主治医に勧められ「再入院」 したことを明かす。(12月10日~12月15日) →この時の小林麻央さんの〈月運〉コードは、以下のコード216(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。

■ソーラーコード216「ゴールドラッシュに沸き立つ人々が、故郷を捨てて儲け話に急行する」

♢コードの現象化形態:成功と危険が同居する人生。ビジネスの世界での自己実現に対する強い意欲。金銭への積極性。金銭や立場をめぐる諍いやトラブル。(ときに)大きな経済的豊かさの実現。破壊的な力(不吉な力の接近)。破壊的な力から自己の身を守る必要。売り出し。攻勢をかける。(ときに)危機的状況からの脱出や逃亡。故郷を捨てる。(まれに)家出。(ときに)病院への入院や再入院。(まれに)逮捕や再逮捕。


■ルナーコード216「大旦那の寵愛を受けながら自らの芸と美を磨き上げた京の芸者。古都の町並みを歩く、その艶やかな芸者の姿を外国人の記者が熱心に後を追いながら撮影している」

♢コードの現象化形態:人々の注目や人気を集める。(魂の絆のある人からの親切や寵愛を受ける。実力者からのサポートやプッシュを受ける。夫からのサポート。写真撮影。雑誌やTVなどのインタビュー。雑誌やTVなどへの出演。



・日本テレビの特番『市川海老蔵に、ござりまする。』に出演(1月4日収録) →この時の小林麻央さんの〈月運〉コードも、上記のコード216(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。



・痛み止め効かず、放射線治療再開へ、ブログで報告(1月6日) →この時の小林麻央さんの〈月運〉コードは、以下のコード217(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)でした。なお、本日1月14日の時点でも小林麻央さんの月運は引き続きこのコード217ゾーンに在泊進行中で、2月5日に次のコード218に入場します。

■ソーラーコード217「深海に潜行するダイバー」

♢コードの現象化形態:厳しさのある環境に耐えながら、自己能力やスペシャリティを磨く。(ときに)雌伏や潜伏。(ときに)隠遁生活。(ときに)潜伏生活。(ときに)入院生活。(ときに)がんの放射線治療。


■ルナーコード217「下戸の文学青年が、入社式の夜の宴会で飲めない酒を上司から大量に飲まされ、完全に意識を失った状態で床の上に卒倒し、救急搬送された病院の優秀な医者の判断とスタッフの迅速かつ適切な治療により貴重な一命をとりとめる」

♢コードの現象化形態:ネガティヴさのある生活。ネガティヴな状況。本質的に自分に合わない場所に順応しなければならない苦労。体調の低下。(ときに)著しい体調の悪化。(ときに)生命の危機に瀕する。(ときに)急性アルコール中毒。(ときに)病状が悪化し、水や食事を取るのが困難になる状況。(ときに)医者の適切な処置により一命を取りとめる。一部に、医療や文筆方面への適性。




以下は、小林麻央さんの進行の〈月運〉が2月5日から入座することになるコード218(ソーラー優勢=ソーラー出力70%/ルナー出力30%)です。このコード218の場合、大病をしている最中の人にとってはルナーサイドのほうがソーラーサイドよりもベネフィック(幸運)となるので、ルナー優勢のほうが良かったのですが、麻央さんの場合はソーラー優勢との判定結果…ということで、このコードの在泊期間は大変心配です。。


■ソーラーコード218「満月を迎えた月が、意味深な表情をたたえた暗く静かな湖の表面を輝かせている」

♢コードの現象化形態:経済的幸運や物質的充足。芸術的感性。上流の暮らし。表面的安定と潜在的危険。膠着状態。慢心や油断をしないこと。思いがけぬ運命の強制的な力によって不幸な方向に状況が暗転する危険。皮膚炎やアトピーの発症。皮膚がんの進行。集中治療室に入る。意識不明に陥る。危篤。静かな死。多くの人に悼まれる死。


■ルナーコード218「恵みの雨がまったく降らない歴史的な干ばつが延々と続き、日増しに犠牲者が増える中、偉大なるシャーマンが、超自然的な存在への訴えと祈りによって、癒しの奇跡を行う」

♢コードの現象化形態:大変な危機の状況。ネガティヴな状況からの脱出。大変な危機からの奇跡的な脱出。エネルギーの再活性化。家族や周囲からの励ましや慰め。奇跡的な病状の回復。重篤な状態から峠を越す。病状の悪化により食事や水の摂取が難しくなる状況。


※2月5日から小林麻央さんの進行の月(プログレスのムーン)が約1ヶ月間入座するコード218の在泊期間…このコードは上にも書きましたように、「死」のエナジーを強く触発します。何とか強い気持ちで無事に乗り切ってもらえればよいのですが…



●小林麻央さんの人生全体をコード(支配)するネイタル[出生]の太陽と月のコード分析


※小林麻央さんのホロスコープを作成し、その両コードを調査した所、以下の結果が判明しました。


【小林麻央さんの人生の公的社会的運を支配する太陽コード】

・人生前半を支配する太陽コード→コード116「豪華な家の書斎に招かれて読書をする客」&コード118「部族の親族の集まりで、部族の魅力的な若い女性が、家柄がよく能力も非凡な白人の恋人を皆に紹介する」

・人生後半を支配する太陽コード→コード117「地盤の弱い渓谷地帯に建ち並んでいる裕福な家族の邸宅を、突然の不運(災害・事故・病気など)が荒々しく襲う」&コード119「ギリシアの女神が黄金の秤の上で双子の新生児の重さを測っている」


【小林麻央さんの人生の家庭運と私生活運を支配する月コード】

・人生前半を支配する月コード→コード116「豪華な家の書斎に招かれて読書をする客」&コード118「部族の親族の集まりで、部族の魅力的な若い女性が、家柄がよく能力も非凡な白人の恋人を皆に紹介する」

・人生後半を支配する月コード→コード117「地盤の弱い渓谷地帯に建ち並んでいる裕福な家族の邸宅を、突然の不運(災害・事故・病気など)が荒々しく襲う」&コード119「ギリシアの女神が黄金の秤の上で双子の新生児の重さを測っている」


※小林麻央さんの場合、太陽と月のコード(ナンバー)が両方ともぴったり同じです。これは、そのことによってコードの力が、「良くも悪くも」強力に〈倍加〉されることを意味します。



【上記4コードの解説】


《人生前半》


■ソーラーコード116「豪華な家の書斎に招かれて読書をする客」

♢コードの現象化形態:経済的豊かさの実現。恵まれた生活。仕事の成功。満足できる状況。パートナーや伴侶との間に、物理的または精神的な距離が生じる。


■ソーラーコード118「部族の親族の集まりで、部族の魅力的な若い女性が、家柄がよく能力も非凡な白人の恋人を皆に紹介する」

♢コードの現象化形態:運命の力によって大きな人生の転機を経験する。環境の変化と、それにともなう不安や動揺。精神世界への興味。巨大な負のカルマとの戦いの始まり。名家に嫁ぐ。


《人生後半》


■ソーラーコード117「地盤の弱い渓谷地帯に建ち並んでいる裕福な家族の家々を、突然の不運(災害・事故・病気など)が荒々しく襲う」

♢コードの現象化形態:経済的豊かさ。過酷な運命によるカルマ的圧迫。不可抗力の不運。家庭内に起きる不運や不幸。(ときに)家庭内のいざこざや伴侶との不仲(あるいは、そうした形で出なければ、自分や家族の事故・病気・その他の災難として現象化)。(ときに)お家騒動。


■ソーラーコード119「ギリシアの女神が黄金の秤の上で双子の新生児の重さを測っている」

♢コードの現象化形態:経済的豊かさ(ただし、その幸運と引き換えに何らかの運命的犠牲が生じる)。2人の子をもうける。





まさに、小林麻央さんも、コードによって生まれながらにプログラムされた通りの現象化を人生で体験していることが、はっきりと分かる結果となっていますね。

ちなみに、「和の伝統文化の関係者に大きな不運凶事をもたらす」コード296の恐るべき影響を、なぜ小林麻央さんが(彼女よりも、本当はさらに直接的に和の伝統文化の代表者であるはずの夫の市川海老蔵さんではなく)受けてしまうのかと言いますと、その理由もコードを見ればはっきりと判明します。その理由、それは小林麻央さん御本人が、自らの出生時の太陽コードにコード116を持っているからなのです。

もっと分かりやすく説明しますと、コード116と共発動する〈三位一体コード〉と呼ばれるものの中に、実は「歌舞伎に代表される和の伝統文化関係者に不運をもたらす」コード296そのものが含まれているからなのです。

つまり、こういうことです。

116+180=296

※+180のアスペクトは占星術でもオポジションと呼ばれリーディングの際に重要視されます。


つまり、小林麻央さんは、自らの最大の運命コードに、もともと生まれながらにコード296を持っていらしたわけですが、その上に重ねて、昨年コード296が世界支配コードに入座進行したため、その影響力がフュージョン(コンジャンクション)し、強力に倍加された形のそのエネルギーが麻央さんに向けて怒濤のごとく流れ込んできた、という次第なのです…。





以上が、小林麻央さんの人生を最も強く運命支配する太陽と月のコードについての分析と解説なのですが、麻央さんのホロスコープには、これ以外に気になる点がいくつかあります。

その内の一つが、感受点の中でも、火星と並んでマレフィック(凶星)の代表格である土星に来ている天秤座の16度と17度です。

この両度数は、コードに換算するとコード196、コード197となります。

なお、土星は、「その人の人生の生涯にわたって基調となるもの」を示すと共に、基本的に凶星色の強い土星にネガティヴなコードが来ると人生に及ぼす危険な影響度が極めて強くなります。

以下は、麻央さんの土星に来ているその両コードの詳細です。



■ソーラーコード196「嵐で傷つき大破した船が、修理のために陸揚げされている」

♢コードの現象化形態:危機。ネガティヴな状況。運命の過酷な力により破壊的プレッシャーや破壊的ダメージを受ける。体調の低下。大病。病気の深刻化。(ときに)がんなど、命に関わる深刻な病気。ホルス神の聖なる力の援助を受けて致命的にボロボロになってしまっている過去生からのアストラル体(オーラ体と魂)の修復を行う必要。


■ルナーコード196「機械仕掛けの精巧な歯車が回り、古くて大きな教会の美しい鐘の音が町中に響き渡る」

♢コードの現象化形態:願望の実現。大きな成功。幸福な結婚。人々の共感や支持を得る。文化・芸術・マスコミ・マスメディア・エンターテイメント・IT・精神世界などへの適性。一部に音楽への優れた才能。


■ソーラーコード197「現役を退いた実力のある船長が、港に出入りする船を眺めている」

♢コードの現象化形態:一時的な社会的活躍。(ときに)一線から退く状況。引退。


■ルナーコード197「牧師と優秀なビジネスマンが、知り合いで入院中の資産家の近況について、親密そうに私的な会話をしている」

♢コードの現象化形態:利益の増加。物質面や金銭面での幸運。著しい体調不良やその他のネガティヴな原因によって、それまで活躍していた一線からリタイアせざるを得ない状況。体調の悪化に注意すること。病気。入院。長期の入院生活。



麻央さんの場合、マレフィックの土星に、強ネガティヴコードの代表格の一つ、ソーラーコード196が来ています。さらに、そのアクセルとなってしまうルナーコード197も組で来ています。もしこのコード197の代わりにコード195が来ていたならば、その場合はコード195がコード196の暴走に対するブレーキ(ないしストッパー)の役を果たせもしたのですが…。