田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

「大平山(おびらやま)」・山歩の思い出23

2024年05月04日 01時03分42秒 | 山登り・散策の話

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

Facebook Instagram 

 

行雲流水 「大平山(おびらやま)」山歩の思い出23

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

元気保持行動の過去写真記事・・・興味のある方はご覧ください

「歩くことは 何よりのクスリ」信じて

北海道狩場茂津多道立自然公園・標高1190.6m大平山(おびらやま)

大平山自然環境保全地域・大平山植物群落保護林を自然散策で 山頂を目指さずの自然散策です

今回は自然ガイドさんに同行させていただき 810ピークまで往復しました

 

幸運にも 虹に背中を押されての登山になりました

写真の前方が1109mピーク方向

この日は強風で霧雨状態でした

写真は以前撮った同じ方向です

ピークの右下辺りの白い部分が石灰岩の露出しています

ここにオオヒラウスユキソウの群生地があります

写真は石灰岩地帯から撮った810ビーク方向です

石灰岩地帯に行くと希少な石灰岩植生と出会うことができます

自然ガイドのリーダーは 天候を勘案し810ピークから下山する判断をしました

登山ガイドさんとの山歩きの違いをたくさん学ばせてもらいました

 

ここから山頂までは 私の足で2時間ほどです

入山届箱に置いてあるパンフレットには 「登り4時間 下り4時間 体力に自信のない方はご遠慮下さい」と記されています

登りも下りも同じ時間というのは珍しいなあ とパンフを見るたび思います

想像するに 下りも注意の必要な山ですという意味なのでしょう

早朝出発 気温は思いのほか低く 額の汗を拭うことなく810ピーク到着

昆虫や植物の説明を聞きながらの登山は 疲れも忘れさせてくれました

足腰が弱くなって山頂までの登山が無理になったら 自然散策という意味の登山も好いかも・・・勉強になりました

 

 自然ガイドのリーダーは いろんなものを見つけて教えてくれました

一匹の虫も見逃さない そんな目ざとさに感心いたしました 

 

大平山・自然散策①2019年8月15日 

大平山・自然散策②2019年8月15日

 

過去記事 大平山・北海道①思い出登山 

思い出登山 北海道島牧村・標高1190.6m大平山の紹介です

北海道・道南地方には珍しい石灰岩露出地帯があります

オオヒラウスユキソウなどの石灰岩植生が見られる希少な場所もあります

 

地元のパンフレットによれば標高差1060m 登り4時間 下り4時間

低山ですが 夏場は途中で戻る登山者も多く 体力の要る山です

注意書きに「体力に自信のない方は ご遠りょください」と記されています

 

島牧村・宮内温泉の先にある登山道を利用し 山仲間と3回登っています

うち1回はオオヒラウスユキソウ見学の途中退散です

花畑にはいろんな花が咲いてるので これを見て戻る無理せず登山も好いですよ

 

私は何度も行きたい魅力ある山です

しかし写真のような道迷いしそうな藪漕ぎもあります

クマもウロツク山なので 私のような初級者の一人登山はお勧めできません

仲間と楽しむのが好いと思います

大平山・前編2011年8月21日 

大平山・後編2011年8月21日 

大平山(おびらやま)2015・8・2前編 

大平山(おおびらやま)2015・8・2後編


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思い出写真  「平和・ベトナ... | トップ | きじひき高原・日の出5月2日 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事