伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

先祖供養に関する 質問 

2007-05-23 22:19:58 | 先祖供養について

質問 : 私の場合は、実家がキリスト教であるため、先祖崇拝は
堅く禁じられてきました。
私は現在、主人とは別居しており、実家で暮らしております。
離婚していないので、姓は主人の苗字を名乗っておりますが、夫婦でも
子供のこと意外では連絡を取ることもありません。
こういう場合、供養する先祖は、私の実家の父方の○○家、母方の
○○家の先祖という形でいいのでしょうか?
子供の代となると、今度は主人の実家が父方ということになってきますが・・・・。
諸事情がある場合、どうしたらいいのでしょうか。
実際、クリスチャンの家で、線香を上げるなどどいうことは匂いがするので
たちまち大変なことになります。

返答 :
姓は主人の苗字を名乗っております・・・・・
線香供養するならば、
主人の苗字 なんです。心中は嫌でしょうが、子供さんも
居る
既に深い縁が有るのです。ただ、あなたの今の環境
では実家で周囲との摩擦を起こしてまで 線香供養 
することは無いでしょう。 これも 縁 なのです。
先祖への気持ちが有るならば、心中でされたら良いです。

線香の要点は、煙と香り なんです。 これが霊に届くの
がよく感じられます。 だから、代わりに 熱いお茶 
でも良いです。心を込めて、湯を沸かし お茶を入れて
何も無い棚の上に置き、心中で 先祖への感謝 を思う
のも供養になります。
とにかく、何らかの形で 先祖 へ日々 気を向けると、
先祖を意識さえもしなかった時と比較して、何か変化を
感じられることでしょう。

    

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先祖霊に届く供養の仕方

2007-05-23 20:31:59 | 先祖供養について

まず、短冊、厚紙(白地のもの)でも良いから 
 ” ○ ○ 家先祖代々の霊位 ” と縦書きします。  
○は、あなたの今現在、使用している苗字を使用します。
離婚などで複雑な状況は有るかと思いますが、使用している
苗字です。字は黒色で、筆ペンでも良いです。
字は御自分で書きましょう。 下手でも構いません。
短冊は、100円もしないでしょう。 短冊を立てるには、
挟んで立てる道具が必須です。これが無ければ、先祖供養は
厳禁です。その安定性が先祖霊に大切なのです。

短冊に対して、出きれば午前中が良いですが、出掛ける為に
消化を確認出来ない時は夜でも良いです。
線香を2本 捧げます。 これは、父方 母方 への意味
が有ります。 そして、

”ご先祖の皆々様がた 生かして頂いてありがとうございます”
  
のみを、心中か発声で繰り返します。
このような行為を始めますと、
成仏できずに線香さえも捧げら
れた事が無い先祖霊が寄る為に、心が何故か辛く成ることが
有ります。これは誰にでもあるのです。 私にも、沢山ありま
した。 無理も無いです、少し遡るだけで膨大な先祖数になり
ますから。色んな方が居られます。段々と、慣れてくれば
線香を3本に増やし、2本の後に、1本捧げ

”その他「有縁の」 もろもろの霊の方々 生かして頂いてありがとう
  ございます”

と繰り返します。 これで御自身に係る縁ある諸霊(しょれい)を 
感謝供養致します。 無縁霊は、言霊の指定により寄ることが
できません。
家に最後に「霊位」文字のある位牌のある仏壇が有るかたは、短冊は不要です。
仏壇に対して、上記の 感謝供養 をしましょう。
線香立ては、どんぶりでも良いから、線香が立つのが良い
です。 線香残が溜まり過ぎると、高温の残留熱を持つ事
が有りますので要注意です。線香立ての下に皿をひくのが
良いでしょう。

注意!!
この記事は2007年時点のものです。その後に、注意点や変更点が加えられています。これから正しい先祖供養の方法を知りたい方は、まず、このブログの「先祖供養について」のカテゴリーの記事を全て読んでから、供養を始めてください。部分的に読んで安易に始めたりしないで下さい。

先祖供養についての記事一覧
http://luce-tabi.jp/index.php?incate=%E5%85%88%E7%A5%96%E4%BE%9B%E9%A4%8A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6&encode=%E3%81%82
短冊と線香による先祖供養の図解
http://pori.starfree.jp/worship.htm
短冊と線香による先祖供養ダイジェスト
http://pori.starfree.jp/digest.htm

コメント (34)
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何故、先祖霊への感謝が必要か

2007-05-23 19:04:19 | 先祖供養について

人生を生きて行く上で、運が 良い 悪い と人は言います
この理屈では割切れない事は、有ります。この運勢に大き
な影響を与えている要因に、我々と先祖霊との関係が有り
ます。人がこの世に生まれるには、現実界に生まれるべき
因縁が巡り来た時に、自己の魂と産土神の取次ぎによる
内在神との融合の後、肉体を借りる 国、家系を捜します。
この 自己の魂 と 内在神 が合体して出来た、 人 は
過去の因縁に応じた、家に生まれ出ます。
まず、この肉体を持つ 場 を借りた、家系へのリスペクト
感謝 が必要です。 たとえ、どんなダメな家系であろうと
人類発生以来、血が切れなかった悠久の時間を耐えて
来たのです。 その御蔭で肉体を持つ場を提供されたの
ですから。 同じ家系で修行された先輩の先祖への感謝
が無ければ、それは自己否定の因が生じます。
運勢は弱くなるのです。
人は、この世に生まれ出たからには、生涯 先祖への
感謝 供養 を忘れては生けません。 これを成して初め
て、人生のスタートラインに立てます。 
まだ、スタートラインにすら立たず、木の葉のように揺れ
る人が多いですね。

    


コメント (29)
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