「端午（たんご）の節句、６月６日からは始まりの日。」（２０１１－０５－２９）
以下の記事は、私の想像空想SF小説です。その認識で読んで下さい。
「始まり」
今年は６月６日（月曜日）が、旧暦の端午の節句（たんごのせっく）です。
現代社会では毎年の5月5日（こどもの日）が、新暦での端午の節句として、男子の健やかな成長を願う行事が行われています。では、端午（たんご）とは、どういう意味なのかを辞書で見ますと、
「端」（たん）とは、物事の「始まり」という意味です。
つまり、今年の６月６日の端午の節句から、物事が始まり出す暗示が在ります。
ではいったい、何が始まるのか？
私は、日本は継続して防災意識が重要ですが、日本以外の諸外国が非常に気になります。
日本という大地は、マグマの泥海状態だった原始地球を塗り固めて、今の五大陸を固化させた創造神（龍の形象）が寝ている姿をしています。
この日本の大地に起こることは、それは最初の始まりであり、世界に波及する物事を意味します。
だから良い意味では、息の長い世界的な流行は、日本から生まれるとも言えます。これは日本が貿易大国に成り得た霊的理由です。
今回の日本には１：大地震が最初に起きて、２：津波の災難、３：放射能の災難、と発生しました。
そして、今の日本に起こっていることは、巨大な貿易赤字が毎月起こりつつあります。
つまり、４：「経済の災難」が起こりつつあります。
いずれ諸外国にも、１～４の災禍が火山活動の活発化も含めて世界中で発生し始める可能性を感じています。
問題は、発生する順番ですが、海外の場合は「反転して」４番からではないかと思っています。
日本の貿易赤字からの霊的反射ということは、世界的な反映としては為替が関係することを含みます。また、これが諸外国の財政問題に繋がり、諸外国の国債の信用にも波及します。
日本に起こる問題の霊的反射を受けて、アメリカの国債問題が再燃して世界株価の問題へと繋がることなどを懸念します。
これと合わせて、自然界からの災禍が世界的に現実に認識が始まり「出す」のが、６月６日前後～からだと考えます。
東の末端国であり太陽が昇り始める日本が「始まり」を意味するならば、逆に言えば、日本が災禍を上手く克服すれば、世界も最終的には克服するという暗示でもあります。
だから「良い型」を残すために、今の日本が頑張らなければ生けないのです。悪い型のままを残しては、地球に良くないのです。
未来は白紙ですから、どちらの型も人間により自由に出来ます。今の日本人の生き方が、人類の生死に影響をすると感じています。
もっと更に言えば、日本が「ノアの方舟」に成るということなのです。
地震への超防災大国。放射能への対策国。食材・飲料水の浄化技術国。・・・などなどが死活問題のために強制的に日本で進化することでしょう。
すでに金沢大学からは、フランスの１００倍以上の能力を持つ、放射能の汚染水の浄化システムが提案されています。
世界中が日本と同じことを体験し始めた時、日本は規模から冷静に考えましても、世界で一番に安全な国と成るのです。
この時に世界を助けるためのノウハウを構築するために、命がけで右往左往しながら体験しているのが今の日本の状態です。
すべてにムダは無いのです。
（感想）
上記は約１年前の過去記事ですが、啓示の予定通りに世界は進んでいると感じます。
海外では予定通り４番の「経済の災難」から、この１年間でかなり進んでおります。ギリシャの財政問題が発端となり、スペイン・イタリア・フランスへと進んでいます。経済の次は、世界中で火山・地震へと続くと感じます。
そもそもが金融の親玉であるイギリスが、ポンド通貨を維持したままユーロ通貨に参加しなかったことを見ましても、ユーロ経済圏というものが大きな実験場であり、アメリカ親分が置いた経済爆弾であった可能性が大きいです。
イギリスはユーロ不参加ではありますが、ユーロ通貨会議には必ず出席して大きな発言権を持ちます。
イギリス・アメリカのコンビのキズナは、とても強いです。
前世紀の世界諸国の所有者であったイギリスは、移民により大国アメリカを形成し、真逆のロシアをも陰から援助して成立させたという検証が一部の歴史家でされています。
地球に陰陽の２つの大国を置いて、世界を競争させて成長させたと言えます。
日本はアジアにおいて唯一、皇室がイギリス王室から認められて大切な行事に招待されるという国柄です。
今後のアジアの心配な動向については、それぞれのアジアの国とイギリス・アメリカとの距離感を見ておくと参考に成ります。
大国ロシアもイギリス・アメリカ側に付くという大ドンデン返しが起きる可能性を知らないと、その国の行き先を間違うことに成るでしょう。
要するに今の世界は、古代ユダヤの信仰が陰の原点となり前世紀の超大国イギリスを形成しています。
そして、その古代ユダヤ信仰の更に原点が、日本に存在したということが戦後に陰の支配者の間で認知され始めているのを感じます。
京都の八坂神社などは、古代ユダヤ信仰の親分であるモーゼが長い間停留したキャンプ地だったことを幻視します。
京都八坂の小高い丘に住んだモーゼは、京都人にエホバ神（スサノオ神の７次元の現れ）の信仰と、織物技術・染色技術を教えています。
モーゼこそが、聖なる箱を運ぶ祇園祭の起源であり、伊勢地方に伝わる蘇民将来（そみんしょうらい：エホバ神の子供である印を、家の玄関に付けるhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003KZ59CQ/isehakusandou-22/ref=nosim）の習慣を現代に残しています。
モーゼは、オデコの上部に皮膚が硬化して隆起した２つのコブを持ちました。小さなツノにも見えました。
モーゼが京都の山々を放浪する間に、色んな鬼伝説が京都から生まれたのは非常に面白いです。民間伝承とは、数千年間も事実の一面を伝承するものなのです。
上の写真は京都の八坂神社内に祭られます、若いスサノオの荒魂（やんちゃなお稚児さんの形象で視えます。棒を振り上げながら八坂神社から祇園の商店街を一直線に走る姿を幻視します）を祭事する悪王子社です。
八坂神社は伝承でも、蘇民将来の発祥の地だともされています。
日本の歴史とは、想像を超えた実像を持ちます。
ロシアのプーチン大統領にも、京都祇園の料亭に来て欲しいものです。とても喜んで頂けるでしょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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