伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

海水塩が持つ可能性

2012-07-27 11:09:25 | 健康アレコレ

「読者と海水塩の製造者との会話」

長男が病気になり、数々の病院に行きましたが、病気が治るどころか悪化していきました。悩みに悩んでいた時にある方から、塩を変えてみたらどうか?というお話を伺いました。
えっ、塩ですか・・・と思いましたが、色々お話を聞いてみました。
今「塩」と呼ばれて使用されている物は塩化ナトリウムです。塩作りは戦前色々な場所で行われていました。各地方で海水から塩を作っていたそうです。
戦後アメリカが日本に来て研究した事の一つには
「どうして日本人はこんなに忍耐強く団結力が強いのか?」
という点だったそうです。その中でわかった事は良質な海水塩が一つの要因ではないか?という事でした。

そこで、アメリカ指導のもと、塩作りは専売制にして、海水塩での自由な塩作りを禁止しました。
それまで日本で作られた上質な海水塩は、「原爆乙女」(被曝した若い女性たち)と共にアメリカに持って行かれました。
アメリカは、原爆乙女達に日本から持って行った海水塩を与え続けて、放射能との関係性を研究したそうです。
戦前から行われていた海水から作られた塩(海水塩)を与え続けた「原爆乙女」達には、被爆による症状があらわれなかったそうです。
放射能は人間の肉体を酸性化するそうですが、良質な海水塩はそれを中和していくそうです。そして、放射能を体の外に出していく事ができるようになるそうです。人間は本来悪い物を外に出す力があるそうですが、塩化ナトリウムではそれができないそうです。

日本で使われている塩のほとんどは岩塩からできています。コストが安くすむからです。しかし、人間の体には亜鉛マグネシュウムなどのミネラル等が必要で、良質な海水塩にはこれらが含まれています。
塩=塩化ナトリウム、になってから子供がイライラ、落ち着きがない、すぐにキレる、根気等の昨今伝えられています、
「塩分の取り過ぎは体に良くない、成人病を引き起こす・・・等」
は、塩化ナトリウムの事なのです。

私達は、痴ほう症、鬱病、アトピー、婦人病・・・etc色々な方にお会いして、
「食事の内容を昔ながらの野菜中心、海の物を食べて、塩を海水塩に変えて、水やお茶に入れて飲んで下さい。」
と勧めてきました。実際に食生活と塩を変えられた方は、変化が起こっています。それを自分達の目でみてきました。
海水塩は、必要以上に摂取しても体から排出されます。

海水を作る時には、満ち潮で大潮の時に、山からの清流と海水が交わる
場所で海水を汲みます。海が荒れている時には、濁りがあるので海水は汲めません。
1トンの海水から20kg程しか海水塩はとれません。梅雨時ですと、15kg程です。昔のように各地で海水から塩を作って欲しいです。
(以上は、海水塩が持つ可能性の話であり、海水塩が万能である確証は無いです。自己判断してください。)

(感想)
この話を読みまして、他の別の検証との類似点が幾つか私の脳裏に浮かびました。

(1) 長崎に原爆が投下された時、爆心地に在りました聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士は、突然に啓示を受けたように、
「とにかく粗塩を舐めろ。食事は塩辛い味噌汁、醤油を摂れ」と病院関係者に命じました。
秋月博士は、「放射線宿酔」と呼ばれます当時のレントゲン撮影を受けたあとに起こることがある全身の倦怠感の症状には、体験上から生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲みますと、じきに回復することを思いついたそうです。
その後、この命令を守った職員だけは、被曝の後遺症が出なかった記録があります。この当時の粗塩・味噌・醤油は、もちろん海水塩から製造されたものでした。

(2) チェルノブイリ被爆者の救済活動を続けるドイツ人女医、デルテ・ジーデンドルフさんの報告では、チェルノブイリ周辺では幼児から糖尿病患者が増加した報告があることです。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/cff65456f0a250f88f9e8050769046d9
糖尿病には、亜鉛不足との因果関係が研究者の間では推測されています。
放射線の影響により体内の亜鉛性イオンと結びついて、体外に「放射性物質+亜鉛の結合したモノ」が排出されるのではないか?と私は推測しています。つまり、被曝により亜鉛不足に成りがちになるのではないか?と感じます。
この時に、食材の中の亜鉛やマグネシウムなどの金属性イオンの成分が、人間には重要ではないかと思います。

ここで海水塩の中でも、産地により亜鉛とマグネシウムが特に多く含まれる海水塩が沖縄方面に存在するようです。被曝した長崎の病院で使用された粗塩は、九州~沖縄に掛けての海水で製造された海水塩である可能性が高いと思います。

(3) 最近の私が気になるのは、成分の「誘導体」という観念です。
つまり、私たちはビタミンや金属性ミネラルを「単独で」摂取しましても、吸収できずに体内をす通りして排泄させるのではないか?という懸念が浮かぶのです。
この時に重要なのが、主役の成分が吸収されやすいように導く「誘導体」という存在が必須ではないか?と感じます。

ここで海水塩には、色んな成分が含まれています。
主役の成分が、「亜鉛」と「マグネシウム」だとしますと、その他の成分が誘導体として共に必要だと思うのです。
つまり、その地域の海水「単体」で製造された海水塩には、吸収されやすいように主役も脇役(誘導体)も揃っていると感じます。
だから食材や海水塩からの栄養の摂取は、理想だと思います。

(4) 最近の私が取りつかれている懸念に、脳に付く寄生虫についてが有ります。
人類の免疫低下に伴って、野菜に付く寄生虫にも人間は負けだすのではないか?という妄想に苦しんでいました。去年のヨーロッパでは、生のキュウリによる食中毒で多くの死亡者も発生しています。
生野菜は私もたくさん食べますし、すべての人類が食していると言っても過言ではないです。
この、まだ発生していない事態への妄想に、自分の中でどう対策をすれば良いのか?と考えていましたら、
「豚肉の生ハムを調べろ」と浮かびました。

そして、スペインやイタリアの生ハムを調べますと、豚肉を1年間以上も「塩漬け」にした生肉には、寄生虫が死滅していることを知りました。塩分の中では、寄生虫は生息できないのです。
そして思い付きましたのは、人類を寄生虫から守って「いた」のは、体内の塩分濃度ではないか?と自分で腑に落ちて安心しています。
体内の全身は、脳内も含めて海水に近い塩分濃度で満たされて、その浸透圧により細胞活動が起こっています。ただ、塩分不足では寄生虫にも注意が必要ではないか?と感じています。(塩分では寄生虫は死なず、細胞の塩分濃度の変化が有効か?という異論もあります)

海水塩の1つのメーカーの塩(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002J4PCC6/isehakusandou-22/ref=nosim)の説明では、高血圧の原因となる「塩化ナトリウム」の排泄には、海水塩に「カリウム」成分の多さが重要に成るという検証がされています。(http://lifeoceansalt.blogspot.jp/2012/04/blog-post_01.html
つまり、同じ海水塩でもカリウム成分が無いと注意が必要かも知れません。バランスが大切なのです。
カリウム成分が在り、それに亜鉛とマグネシウムも含まれた海水塩は理想かも知れません。

以上の話は極論もあり推測と仮定の話でありますので、過去記事にあります医師で大阪大学医学部元教授であった三木一郎先生(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/98dd1a31d47af924aacfbaaf8aaad1c9)の発言と合わせて、自己判断をしてください。

夏場はとくに発汗により塩分不足には要注意です。
蒸留水や水分を取りすぎて塩分不足に成りますと、体に力が入らない、眠くなる、ダルくなる不定愁訴が起こるかも知れません。
しかし塩分の摂取量もほどほどのバランスが大切だということです。WHOによる1日の塩分の摂取量は、食事も含めて成人で約6gです。計量しますと、ほんの微量です。
自分の食生活の1つのヒントにして頂ければ幸いです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (561)
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